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ダーツから指を逃がしてあげるための尺屈

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 うっかりしていたら7月が終わりそうでした。 Tokyo Darts Masters の感想でも書きたいのですが、実は全部見れてません。 何にしても時間がないので、なかなか書くことがまとまらないものですね。 それでも思ったことはつらつら書いていきたいと思っています。 今の状態はまずまずといったところで、少し調子を落としつつもまた上がっています。 好調時に特に考えていたのは、指の出方や手の出方です。 私が考えたというより、お師匠さまに言われて着目したらそうだったというだけですが。 リリースにおける指の動きによって、その人のスキルの高さがぼんやり見えたりします。 指が見えない時でも手首の動きで、大体わかるのかもしれません。 というのも、うまい人は大体手首が尺屈しているのです。 最近PERFECTのレベルが高いとよく思うのですが、尺屈している人が多いです。 特にトップレベルの選手を見ていると結構な割合でしていると思います。 浅田選手、山田選手、知野選手、みんな尺屈してます。 特に人差し指の動きに特徴があると思います。 払う動作とともに、人差し指が外を向くような形です。 これはフィル・テイラー選手にも見られる動きです。 PDCの動画は指先があまり見えないのでこっちにしてみました。 (フィル・テイラーの人差し指も自分で気づいたことではないのですが) そこから広げていくと、みんな人差し指が外に払われてるなと気付きました。 なぜ上級者は尺屈をするのか考えると、ダーツをうまくリリースするためだといえます。 トップで力の伝わったダーツがそのまま飛んで行くためには、リリースが重要です。 遅いリリースはもちろん、リリースの仕方そのものもダーツの飛行に悪影響が出ます。 自分でやってみて得た感覚は「いかにダーツを指から逃がしてあげるか」です。 指でがんじがらめになったダーツは失速したりあらぬ方向へ飛んでったりします。 綺麗にリリースするというのはすなわち綺麗に指から逃がすことだと思うのです。 昔はよくリリースは掌屈(手のひらの向きに手首を曲げる)がよいとされていました。 おそらく今でも掌屈が正しい、掌屈が美しい、という考え方は出回っていると思います。 しかし...

5年間乗り越えられなかった壁をようやく乗り越えた

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 今日は給料日なので子どもたちにお寿司たらふく食べさせたいと思います、回る方で。 今日は完全に私事な話で終止すると思います、お目汚し失礼。 私はダーツを始めたのがおそらく2009年くらいだったと思います。 なので今はダーツ歴7年目とかそんなところでしょうか。 ダーツをいつ始めたのか具体的に思い出せないのですが、始まりなんてそんなもの。 Aフラと呼ばれるダーツライブのレーティング10になったのは、そこから2年近く後。 真面目に取り組むようになってから数えても1年以上はかかったと思います。 そんなわけで才能はさほどないといえますね。 それでも10をキープし続けることはできました。 さらに1年後、気がつけば11に上がってたように思います。 ざっと計算しても2011年くらいだったかなと。 その後は10と11の間を行ったり来たり。 どうしても調子の良さを保てず、なぜか急降下して9に落ちたりすることもしばしば。 12という数字がいつも届かないという、忸怩たる思いをし続けました。 気がつけばそんな状況を5年近くも続けていました。 そしてようやく先日、レーティング12の壁を乗り越えました。 ここ最近は好調で、投げることに対し迷いがありませんでした。 自分のやってることは間違ってない、ということは良い集中にもつながります。 技術もメンタルも上がり、体調も良好と、まさに心技体が揃った日々が続きます。 この勢いならいけると思いましたが、一気に0.5上げて突破しました。 01のスタッツを上げ続けることができたので、それが嬉しいです。 クリケだけでなんちゃってな感じにならず、きちんと地力の向上を実感できます。 2011年くらいから5年経ってたんですね。 計算がきちんとできなくて周囲には4年もかかったと言ってしまいました。 実はもっと長かったんですね、そりゃあ自分でも長かったとつくづく思うわけです。 どうして12という数字が壁だったのかわかりません。 ただどうしても登れなかった、何度も跳ね返されていた壁です。 5年努力を続けて、自分の記録を更新することができました。 地道な努力は嘘をつかないと思います。 練習は適当にやってると嘘をつくとダルビッシュ投手が言ってたりし...

左回転は掛けるものではなく掛かるもの

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 もろもろ大変ではありますが、なんとかやっております。 ダーツを投げる機会がなかなか確保できませんが、それでも調子は上がっております。 あれこれ試行錯誤しすぎて何から書いていいのかわからなくなってしまいました。 最近はダーツ業界についても書きたいと思っておりますが、とりあえず投げる方を。 上手い人は左回転をかける? よく回転をかけようとする人がいますね。 PDCのプレイヤーなんて見ていると、大体の人はテイクバックから左回転がかかります。 うまくなるには回転がかからないとダメなんだ、なんて言われたことありませんか。 とりあえず私は、投げれば投げるほど右回転しかかからないタイプでした。 回転というものを重視していなかったとはいえ、右回転を快くは思っていません。 ならば無理やり左回転をかけてみてはどうだろう、と考えました。 ここからが地獄の始まりでした 回転を意図的にかけようとすると、それは指先をかなり細かく使うことになります。 ただでさえ指先が悪さをするとイップスが発症するのに、回転をかけるなんて論外です。 前腕はパンパン、ただでさえ2フィンガー時代だったので余計投げられなくなりました。 親指と人差し指を左回転させることで、ダーツを回転させようとしました。 これは完全に失敗に終わりました、危うくイップスを悪化させるところでした。 しかも左回転はほぼかからず、指をこねたところで右回転する始末です。 これはいけない、回転なんてさせても仕方ない、と思い直して諦めました。 そもそも回転が重要なのではない、きちんと投げられる方が大事だ、と思ったのです。 それからは回転そのものに拘泥せず、淡々と投げる日々を続けました。 気がついたら左回転がかかってた ある日から、自分でも気持ち悪いくらい左回転がかかるようになってしまいました。 最初は右回転がかかっていても、そのうち左回転になるのです。 何だこれはと気味悪がっていましたが、冷静に考えるとあることがわかってきました。 リリースが早いから左回転がかかる 調子のいい時期に左回転がかかるようになっていたのです。 調子のいい時期は体への負荷が軽減され、腕のだるさなどもなくなります。 体への負荷が軽減されているとな...

2フィンガーで得られたことを再考する

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こんばんは、@hrgr_Kta です。 あっさりと自己最高記録に到達しましたが、諸事情によりしばらく投げられません。 そんな感じでレーティングが戻った今、今年初めからの3ヶ月を振り返ることがあります。 2フィンガーにトライした3ヶ月は黒歴史だったのでしょうか。 寄り道しなければ、実はもっと上に行っていたのでしょうか。 私は今はそうは思いません。 親指と人差し指で投げる意識の習得 いかにこれまでの自分が中指やら薬指やらに頼っていたかがよくわかりました。 4フィンガーだから当たり前かといえば、そうではないのです。 4フィンガーにおいて中指と薬指は照準を合わせるための道具でしかありません。 解剖学的に考えれば、親指と人差し指だけで投げることは重要です。 屈曲と伸展をコントロールするには橈骨神経を最初から利かせてはいけないからです。 中指と薬指は添えるだけという感じになります。 2フィンガーの失敗は安定性の欠如です。 それでも、2本の指でいかに力を伝えるかということに腐心した3ヶ月。 その成果は今4フィンガーの状態で確実に実っています。 「中指が利いてしまう」ということの知覚 4フィンガーで投げていても腕橈骨筋が痛くなることがほぼなくなりました。 それでも油断すると前腕を使いすぎて、痛くなることはあります。 その際に気がつくのは、中指の状態が異常になっているということです。 まだうまく言葉にすることができないのですが、どうやら人差し指で力を加えるはずが、 隣の中指を使っていることがあるようです。 人差し指と中指が寄り添う状態だと、自然に中指が人差し指を押してしまうのでしょう。 そうなると、中指はうまく曲がったり伸びたりしてくれなくなります。 むしろ、手を全体で曲げたり伸ばしたりしているつもりが、中指優位の状態になります。 この辺りもうまくいえないですが、すべてが中指に引っ張られる感覚になります。 この状態から脱するためには、一度リセットをする必要があります。 いかに親指と人差し指で投げるかに集中すると、だんだん中指の主張はなくなります。 それでも完全に収まるわけではないので、しばらくは安静が必要になるかもしれません。 左右の力をバランスさせる意識の習得 親指と人差し指で投げるという...

4フィンガーに戻しました

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 熊本地震のために募金するか物資を届けるか、どちらにすべきか悩んでおります。 世の中にはいろんなことがありますが、自分は今も普通にダーツを投げております。 消費活動してきちんと経済を回すことも大事です。 復興が進んだのに経済が落ち込んでいては元も子もないですからね。 というわけで私はといえば、とうとう 2フィンガー をやめてしまいました。 3ヶ月やってきましたが、一向に結果は出ません。 これ以上は無意味だと考えて、4フィンガーに戻しました。 検証期間について 3ヶ月は少し長すぎたかもしれず、1ヶ月で良さそうです。 正しい技術であればすぐに結果が出るはず、とはお師匠さまのお言葉です。 アジャストさせるのに時間が必要だとしても、数週間程度かなと。 2フィンガーで得られたこと では2フィンガーは失敗だったかというと、そうでもありません。 2フィンガー(または中指を使用する3フィンガー)を会得している人はたくさんいます。 私がたまたま2フィンガーにアジャストできなかった、結果が出せなかっただけです。 2フィンガーで得られたことは「親指と人差し指で投げる意識の習得」です。 これまでずっと4フィンガーで中指や薬指が支点になることがありました。 そのせいで神経障害が起こり筋肉がうまく動かずイップスになっていました。 今は2フィンガーでもそれなりに投げることができます。 親指と人差し指を支点に、中指と薬指は安定性をもたらすために使用します。 とりあえず今は4フィンガーでも2フィンガーの意識を持つように気をつけています。 考えたり学んだりして得られたこと ダーツをいかに人差し指から逃がしてあげるか、が今の課題です。 親指と人差し指が支点にということと同じくらい考えています。 これはまた別のエントリーであれこれ書けたらいいかなと。 それにしても今までどう頑張っても右回転しかかからなかった私のダーツ。 気が付くと自然に左回転しながら出て行くことがあります。 これも人差し指から逃がしてあげるという意識を突き詰めた結果得られたものです。 だからといって回転することがいいわけでもないように思います。 結果として左回転するのであって、その...

絶不調

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 しばらくご無沙汰しておりましたが、なんとか生きております。 ここ最近エントリーが少ない理由は、書くことがなくなったのではありません。 書くモチベーションが極端に低くなってしまったからです。 そこには普段のダーツの調子がものすごく悪いから、という原因があります。 今年に入ってからグリップを2フィンガーにしました。 これをやってレーティングが9まで落ちました。 なんとか這い上がろうとしたものの、むしろイップスが再発し、気がつけば8です。 数字ばかりを追いかけるのは間違っていますが、数字を参考にするのはいいことです。 ここ最近全くもって10に上がれない以上、自分の調子はかなり悪いといえます。 悪いことは比較的忘れる私も、さすがにここ最近投げることが苦行になってきました。 苦行は嫌いではないのですが、ストレスは過度にかかります。 自分の技術論が試されているわけですが、どうにも上手く行かないことばかりです。 そういう自分の言葉を書いたところで、何か伝わるだろうかというのがありました。 書かなかったというのと書けなかったというのと、両方あります。 ネタはそれなりにあるのですが、精神的にしんどくて書けなくなったのが大きいです。 でもまあ、こういうしんどさも書いてしまえばいいのかなと思いました。 ちょこちょこまた書いていきたいと思います。 とりあえず2フィンガーは必ずしもいいものではないというのは断言できます。 2フィンガーにしたところで中指利いちゃうし、意識の仕方って大事なようですよ。 やっぱりホームショップ作ってこの気持ちを吐露できる人がほしいですね。 いろいろ環境を考えないといけないのですが、いろいろやっていきます。 というわけで改めて、本年もよろしくお願いいたします。

ダーツが投げられる喜びを

こんばんは、 @hrgr_Kta です。 気がつけばレーティングも8にまで落ちました。 それでも、投げられる喜びを感じずにはいられません。 悔しいことも悲しいこともあります、憤ることだってあります。 ダーツに喜怒哀楽があったって仕方ありません。 むしろあって当たり前です、みなそれぞろ思い思いに投げているのですから。 それでも、今日くらいは、投げることの喜びを特に感じてみませんか。 僕らは生きていて、五体満足な人も多くて、ある程度豊かで、ダーツを投げられている。 当たり前の毎日が、実は当たり前ではないと改めて感じたのが、5年前でした。 ダーツは楽しいですね、今夜くらいは思い切りたくさん楽しんでください。 周りの人にも少しだけ気を遣いましょうね。 みんなで投げられる喜びを分かちあえたなら、それはとても幸せなことです。 それでは、よい週末を。