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肩鎖関節を痛めました

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 気づけばこんな日付ですが、クリスマスなんてありましたっけ。 11月、大事な試合の前に私は肩を痛めてしまいました。 力が乗らないことをカバーしようと、力みに力んで投げた結果です。 一瞬肩が抜けるような感覚になり、気がついた時には既に遅かったという。 痛めるっていうのは本当に一瞬の出来事なんですね。 どこを痛めたのか どこをどのように痛めたのか自分の知識ではわかりません。 整形外科を全く信頼していない私は、いつものようにカイロの先生に見てもらいました。 あれこれ曲げてみた結果、これは肩鎖関節ですね、ということになったわけです。 ( 一般社団法人日本骨折治療学会 より) ここの靱帯を痛めると2〜3ヶ月くらいは治るのに時間がかかるということでした。 ある意味致命的な箇所でもありますが、幸いにして投げることはできます。 変に力を入れないように投げることができれば、そこまでの支障はありません。 フォーム考察 不幸中の幸いで、ここからシンプルなフォームを心がけるようになりました。 自分がどんな時に無理をして投げているかを指摘されて初めて気づいたのです。 それは肘が上がっている時です。 特に長時間投げていると、疲れのせいか肘が上がります。 きっと振り下ろす方が投げるという行為が楽なのでしょう。 しかしこれによって手が全くスムーズに出なくなります。 手をスムーズに出せないと、リリースもおかしなことになります。 結果的に力もうまく乗らなくなり、また力を入れてしまうという負のスパイラルです。 ここから抜け出さなくてはまた肩を痛めてしまいます。 肘が低い方が絶対いい、というわけではありません。 体の特性によって違ってくるのでしょうが、私の場合は低い方がいいようです。 低いといっても、私は人よりは高いとも思います。 大事なのは気づきです。 その気づきを与えてくれた友人に感謝しています。 どんなに頑張ったところで、やはり一人では気づけないこともあるようです。 これからの予定 痛みとつきあいながら投げることで、変に肩が固まってしまうのを防ぎます。 と同時にストレッチと筋トレによって痛めた関節の周囲を...

力のベクトルを意識する

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 今週公開したと思ってた記事が実は下書きのままだったと知ってしょんぼりです。 以前、矢角とかラインなんてどうでもいい、力のベクトルが大事なんだと書きました。 こんな記事 や あんな記事 がありまして、前者は特に多く読まれております。 ありがたいことですが、ここからさらに進まないといけないと思っております。 以下はいつものように私の仮説です。 結局力のベクトルが大事だということには変わりありません。 ただ、その力のベクトルを実際に意識し、そして実現できているでしょうか。 それができないから、私は未だに弱小なのだと思います……。 ダーツはテイクバックとリリースの間の短い時間で決まると思います。 もちろん予備動作が作用することは基礎運動学上関わってくるのでしょう。 しかしあくまでトップを作るテイクバックと力を加え終えるリリースまでが重要です。 特にリリース時にダーツの飛ぶ向きや速度が決まります。 このリリースのタイミングで力の向きや大きさがどうなっているかが問題となり、 リリース時の力のベクトルが的確かどうかが最重要となります。 そしてリリース時の力のベクトルを意識できるかどうかが鍵になるのではと思います。 文字に起こすと簡単そうですが、実際はとても難しいですよね。 ただ、上手な人たちは、みなさんこのベクトルを意識できているのでしょう。 意識した力のベクトルを実現するのではなく、実現させた力のベクトルをどのように 再現し続けるかが重要になると思います。 なので、アップで得るべきなのはリリース時の力のベクトルです。 どの向きにどの大きさで投げると入るのかを、常に観察することだと思います。 ダーツがターゲットの下に刺さるのであれば、力を大きくしてみてもいいでしょう。 もちろん力の向きを少し上げて投げるといいのかもしれません。 ダーツのフォームありきではなく、力のベクトルにフォームを合わせることです。 力の大きさはトップの作り方で決まると思います。 トップが作れる人は概ね問題ないのでないかと。 向きは手さばきによるので、ここはフォームの工夫が必要なのでしょう。 力のベクトルを正しく意識してるのにもかかわらず左右にブレる場合は、 詳細にフォームの構成を考える必...

ダーツで鍛えられてしまう筋肉

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 寒いと体中が固まって動きづらくなりますね、バキバキです。 先日、15kgくらいある長男と10kgくらいある次男を交互に高い高いしておりました。 しかも自分がしゃがんだ状態から一気に持ち上げるということをやっていたんです。 結構な負荷をかけたスクワットみたいなものですね。 その結果、筋肉痛になりました。左の太ももだけ。 右の太ももは何ともありませんでした。6年間のダーツの成果ですね。 ええ、ちょっと違いますね。 手足の指の間には筋肉があります。 背側骨間筋 というらしいです。 ふと気づくと、右手の親指と人差指をくっと寄せ合うと、盛り上がる筋肉がありました。 ダーツをグリップしていて、背側骨間筋がどうも普通の人より発達しているようです。 前腕部、肘の近くの筋肉がどうも妙に発達しています。 今は尺側手根伸筋の起始の部位だということが何となく分かります。 ダーツを投じる際に肘を守ってくれているのだろうと思います。 というわけで、ちょっと考えただけでもダーツあるあるが出てくるわけです。 もはやダーツあるあるを書きたいだけのような気がしてきました。 とにかく、ダーツを投げているとそれなりに筋肉が発達してくるようです。 ストレッチが大事だといいますが、ダーツで使う筋肉は特にケアが大事です。 その中で特に重要なのが大腰筋なのではないかと思います。 いわゆるインナーマッスルですね。 右手でダーツを投げる場合、右足で立ち続けていると右の大腰筋が硬直します。 この大腰筋が硬くなりすぎると収縮伸長が自由にできなくなるようです。 その結果何が起こるかというと、腰痛です。 私は股関節も悪くしているのですが、この原因も大腰筋にあるようです。 もはや鶏が先か卵が先かという話なのですが、とかく硬い大腰筋はやっかいです。 カイロに行ってはこの大腰筋をケアしてもらっています。 大腰筋をストレッチすることはとても重要です。 腰のケアをする上で、ここをうまくストレッチできれば、強い体ができそうです。 しなやかな体を作れば、疲れも少なくなるかもしれません。 さらにストレッチだけでなく、鍛えることも考えられます。 例えば大腰筋も右だけでなく左も同じくらいつよくなるとバランスがよくなります。 太...

深めのグリップは理にかなっている

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 すみません、生きてます。 うっかり1ヶ月近くが経とうとしておりましたが、そこそこダーツは投げています。 グリップを変更して から早3週間、レーティングはどんどん下がっております。 なんとかギリギリAフラを保っている感じです。 落ちないのが不思議なくらいですね。 対戦ばかりだと本当に自分がやりたいと思うグリップの確認ができません。 たまに一人投げをしたりして、うまくバランスをとるようにしています。 その中で見えてきたことは、 グリップを深くする ↓ 指先を使えない ↓ 指先を使わない ↓ 総指伸筋への刺激が必然的に弱まる ↓ 前腕の疲れが軽減される ということです。 指の出方もこれまで以上に綺麗に出ている気がします。 そこは副次的なものなので、あまり気にしてはいませんが。 ただ指先に力が入っているのはよろしくないことなので、大変嬉しいです。 グリップを深くする上で気をつけていることがあります。 ■グリップの強さに気をつける 強さというより力を入れる方向でしょうか。 Jonnyさんこと安食賢一選手がこんなツイートをしていました。 バレルを【/○\】こう持つか【|○|】こう持つか【\○/】こう持つかで飛びは変わる。※○がバレルで\が指の腹 — 安食 Jonny 賢一 (@Jonny_coredarts) 2014, 10月 1 これは大変参考になりました。 そういえば自分はどのように力を加えているのだろう、と考えるいいきっかけです。 【|○|】が力を加えやすく、逃げにくく、コントロールしやすいのではないでしょうか。 と思いつつ、しっかりグリップできるようにしています。 ■トップを作ることを怠らない ついつい腕の力で投げていたので、その出力が弱まると途端にダーツが垂れます。 それを更なる腕の力で補うのではなく、腕以外の力を使うことが大事だと思います。 つまり、トップを作り、しっかりと体幹から得るエネルギーを乗せることです。 とりあえず、あともう少しで完成しそうな気がしています。 グリップを変更することは、多少なりともこれまでの蓄積を崩すものです。 怖くもありますが、間違った方向に突き進み続けるほうがもっと怖いです...

人差し指と上腕二頭筋

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 子どもたちを連れて外に出たら、1時間も経たないうちに真っ赤に焼けてしまいました。 昨日は所用で外出をしたのですが、その中の一つがカイロプラクティックです。 いつものお店でいつもの先生に、今回は右腕を中心に診てもらいました。 そこで得たものがいくつもあったので、忘れないうちに書き留めてみます。 まず先日の腕橈骨筋か手根伸筋が痛む問題について先生に聞いたところ、 「hrgr_Ktaさん、上腕二頭筋の可能性はないですかね?」 と言ってくるではありませんか。 上腕二頭筋の肘近くを、収縮する方向に押し付けられ、激痛の中素振りを5回しました。 するとどうでしょう、腕橈骨筋が痛むと思っていた場所の痛みが減ってしまいました。 この先生、 しきりに上腕二頭筋を指摘してくるので 、いやまさか今回は違うだろう、 と思っていたのですが、やはりというかさすがでした。 筋膜が癒着していて収縮を阻害していた可能性があるのでやってみたそうです。 また、大胸筋が上腕二頭筋を圧迫することでやはり収縮を阻害しているかもとのこと。 どうやら私は上腕二頭筋を相当酷使しているのかもしれません。 さらに腕を見てもらったところ、手のひらに辿り着いたところで、 「hrgr_Ktaさん、親指は前よりいいけど人差し指の第二関節が動かないですね…」 と言われてあれこれストレッチしてもらったり超音波あててもらったりしました。 しばらくしてから人差し指の関節がこきっと鳴ったところで、今度はそのまま親指側へ。 もはや何という筋肉かわからないのですが、人差し指の屈筋部位をストレッチ。 激痛が走る部分に超音波をあてたりしてほぐしてもらいました。 結果として手のひらにあった違和感はなくなり、伸筋のストレッチをする動作でも、 普通に伸ばすことができるようになって一安心です。 「hrgr_Ktaさんの場合、人差し指の硬さが疼痛として表れてる感じですね」 と言われたり、 「人差し指に力が入りすぎていると屈曲が強くなってしまう。そのため過剰な屈曲を 防ぐために腕橈骨筋や手根伸筋がこれをすまいと頑張ってしまって、痛めてしまう」 と言われたりしました。 後者は、 自分が考えていること がほぼ当たった感じですが、人差し指から来るものだと...

橈骨神経麻痺を回避するために必要なこと

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 1年も半分を過ぎたというのに目標に届かないもどかしい日々が続いております。 さて、前回は 橈骨神経麻痺からグリップイップスになったよ 、という話をしました。 というわけで、次に私がすべきことは、橈骨神経麻痺を回避するためには何をすべきか、 自分のフォームを分析するということです。 フォームと言っても主に腕をメインに考えるだけになります。 前回も話したように、手根伸筋が痛いようです。 使いすぎて機能しなくなってしまっているのではないかと思います。 橈骨神経に影響を及ぼしているのであれば、この疲労は避けなければなりません。 腕橈骨筋が痛いようにも思えますが、ここは解剖学をもっと勉強しないといけないです。 もしくは週末にカイロで先生に聞いてみようかと思います。 ■原因を究明する 自分のフォームにおいて、何をした際にこの部位が痛むのかを調べてみました。 テイクバック、フォロースルー、この動作をする中でどのタイミングで痛むのか。 フォロースルーの最後でした。 フォロースルーの最後、手首が思い切り掌屈ないし尺屈するところで痛みが走ります。 私は手首が柔らかく、掌屈や背屈、橈屈や尺屈が人よりきつい角度までできる方です。 しかし、その柔らかさが仇となっていたのかもしれないなと思えてきました。 つまり、フォロースルーの際に手が反動で過度に掌屈ないし尺屈してしまうことにより、 その手を逆側へ元に戻さなければ(行き過ぎると痛めてしまうので)という反応から、 背屈ないし橈屈のための筋肉が機能してしまうのです。 背屈も橈屈も、3つの手根伸筋が関係してきます。 なんで長橈側手根伸筋だけ図が大きいのかはスルーしてください。 とりあえずこのへんの手根伸筋を使うことで、橈骨神経に悪影響が出ているようです。 ■回避ないし低減の方法を探る となると、手根伸筋を過度に使わないフォームにしなくてはなりません。 先程も書いたように、手首を過度に掌屈などしてしまうので手根伸筋が痛むのです。 ということは、過度な掌屈を避けなければなりません。 どんな方法があるのだろう…あ。 手首を曲げなければ、まっすぐ出せば、いいじゃない。 というわけで、掌屈や尺屈をやめる...

橈骨神経麻痺から来るグリップイップス

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 土日は暑かったですが、昨日から少し暑さも和らいで比較的生き延びやすくなりました。 ここ最近考え事をすることが多く、書きたいこともまた溜まってきました。 大会も既に2回3回とあるのにレビュー的なものができてません。 時間を見て書いていきたいと思います。 考え事をするということは、悩んでいるということです。 私の今の悩みは、タイトルの通り、橈骨神経麻痺によるグリップイップスです。 先週のことです。 最初は、あれ、親指に力が入らない、言うことを聞いてくれないな、という感じでした。 そのうち投げている最中に親指がぴくっと反応してしっかりダーツを握れなくなります。 これはいけない、何がいけない?と思って体中を探っていたら、原因がつかめました。 腕橈骨筋がパンパンに張っている…。 ここをマッサージしてごまかしながら投げ、何とかその日は練習を終わらせました。 ごまかしながらと言っても結局は普通の投げ方はできません。 腕橈骨筋と関係する神経は橈骨神経です。 筋肉の使いすぎによる絞扼などで橈骨神経が麻痺したのではないかと考えます。 そもそも何で使いすぎたかというところも考えましたが、詳しくは次の機会にします。 その後、某I氏にこの件を話してみたところ、 「腕橈骨筋じゃなくて手根伸筋の使いすぎでは?」 と言われたので早速調べてみました。 これは長橈側手根伸筋です。手根伸筋だけで3つくらいあります。 確かにこの辺がかなり痛んでいるという感じでした。 正直どちらが痛んでいるのかわかりませんが、いずれにせよ橈骨神経に関係します。 とりあえず筋疲労には湿布を貼って対処をしました。 本当はカイロに行きたかったのですが、ちょっと時間がなかったので応急処置です。 神経麻痺については、何となく家にあったピップエレキバンを貼ってみました。 これが効くかどうかはわかりませんが、プラセボ効果は期待できるかなと。 結果として、3日くらいで投げられるくらいまで回復しました。とりあえず安心です。 さて、イップスの原因が明確にわかり、対処法もかなり具体的に考えられます。 人から言われるのではなく、自分でこうであると認識できたのは大きな収穫でした。 というわけで、次は橈骨神経麻痺を回避するため...

解剖学的肢位とダーツ

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 眠いです、もうキーボードに顔面がくっつきそうです。 先日カイロに行ってきました。 子供の抱っこなどで右腕がパンパンに張ってしまっていたためほぐしてもらいました。 ちょうど肩の位置についてあれこれ悩んでいたので、先生に聞いてみたのです。 私「先生、肩軸ってわかります?」 先生「…知らないですね」 私「どうやら体を真横にして投げるといいみたいなんです」 先生「ああ、もしかすると肩甲骨の角度に合わせるといいのかもしれないですね」 私「肩甲骨の角度?」 先生「肩甲骨の肩甲棘と烏口突起を結んだ方向に腕を伸ばすといいのかもしれないです」 私「その心は?」 先生「肩甲骨は肋骨に沿ってくっついてるので真横には向いていないんです」 私「少し斜め前っぽいんですかね?」 先生「そうですね、そのくらいが 解剖学的肢位 になると思います」 私「かいぼうがくてきしい?」 という会話ができるこの先生が大好きです。 ちなみに肩甲骨の突起の話は、ちょっと名前を間違えているかもしれません。 私の勉強不足できちんと覚えていないだけです、間違えていたらすみません。 解剖学的肢位とは何でしょう。 Google先生に尋ねてみてもなかなかいい答えが返ってきません。 とりあえず自然に直立して、バランスを保てる状態のことを言うようです。 画像検索 してみると、たくさん出てくるので見てみてください。 それは裏を返せば少しでもいずれかの角度が変わると重心が傾き直立できない、 という姿勢のことでもあります。 ちなみに自然に直立した際に最も筋肉を使わない状態だとも言うことができそうです。 腕が伸びる方向も解剖学的肢位という考え方を取り入れてみると、筋肉が一番無駄に 使われていない状態、すなわち上で先生が言っていた肩甲骨の角度と同じ方向が、 最も合理的な方向なのではないかと思われます。 ここ2週間考えながら投げていたフォームと、この解剖学的肢位を考慮した腕の伸ばし方。 先生に鏡の前でレクチャーをしてもらった結果、全く同じ形だったのが嬉しかったです。 完全に真横ではない、ただほとんど前も向いていない状態です。 間違ってよかった、というのが正直なところでした。 先生は真横であることもいいのかもしれないと言...

抜くようにリリース?

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 長らくご無沙汰しておりました、仕事が忙しかったり風邪を引いていたりラジバンダリ。 ネタは若干ストックしてありますが、あまり練られてないかもしれません。 ちょっとここは踏ん張りどころですね。 今回はリリースの話です。 よく「抜くようにリリースしてるんだよねオレ」みたいなことをいう人がいますね。 この言葉を突き詰めていくと見えてくるものがあると思いました。 というのも、最近の自分の好調な時は、この若干すっぽ抜けリリースが多いのです。 体から近いか遠いかで、力の伝わり方は大きく異なります。 当然ながら体に近いところに作用点がある方が、力はより大きく伝わることとなります。 これは、筋肉が最も収縮している状態からの方が力を発揮できるからです。 逆に作用点が遠ければ、筋肉の収縮が弱い状態から作用させることとなります。 すなわち筋肉がある程度伸長している状態になるので、力はあまり発揮できません。 リリースが体に近いほうが無理なく力を乗せられる、というのはこのためだと思います。 ただし、リリースが近ければいいということでもなさそうです。 これは力を伝える瞬間に、人体の構造上力を伝えられる形になっているかが重要です。 この辺はASUKAダーツの五十嵐さんの 「ビンタの法則」 を読んでもらいたいです。 手首はリリースの瞬間、すなわち力を伝える瞬間に返っていてはいけません。 力を伝える瞬間は手首が粘っていて、初めて効率よく力が伝わるのだと思います。 リリースが近く、手首が粘っている、これが最も理想的なのかもしれません。 さて、すっぽ抜けリリースの「すっぽ抜け」とはどのようなものでしょう。 リリースにおいて、すっぽ抜け、というのはありえません。 なぜなら、すっぽ抜けてしまえば指とダーツは接地せず、力を伝えられないからです。 力は物理学上、というか力学上必ず接地していなければ伝わりません。 なので、「すっぽ抜け」というのは実はすっぽ抜けておらず、あまりにもリリースが 早くて、まるで感覚的に「すっぽ抜け」ているように思われるのでしょう。 この「すっぽ抜け」の瞬間、リリースは体に近く、さらに手首が粘っている状態です。 つまり、抜くようにリリースしているときは、とても理想的な状態で力を...

ブルのどこを狙うか

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 次男の風邪が一日で治ったと思ったら、今度は長男が調子悪そうで悩ましいです。 みなさんはブルを狙う時、どの辺を狙うか考えてますか? 当然インブルだろう、というのはごもっともかもしれません。 ただ、ファットブルの場合それなりにエリアが広く、ど真ん中である必要はないです。 なので、どのあたりを狙うかという考え方が出てくるのではないかと思います。 ダーツを始めた頃、当時とても上手な人に、ブルを狙うときはインブルと20の間、 つまりブルのエリアの上側を狙うのがよい、と聞きました。 ダーツにうまく力が乗らずに失速しても、かろうじてブルに入るからだということです。 これはこれで正しいのではないかと今でも思います。 力んでしまう場合でも、たぶんブルの上辺を狙うといいような気がします。 しかし最近、さらに考えてみて、ブルの右側を狙ったほうがいいのではないかと 思うようになりました。 左利きの場合は、ブルの左側がいいのだとも思います。 これは、右利きなら左に払ってしまう癖を、拾うためです。 癖というよりは、体の構造といったところでしょうか。 ダーツは屈曲から伸展へと体を動かす競技です。 しかしフォームだったり指の使い方だったりによっては、伸展の中に屈曲が混ざって 混乱してしまうケースがあると思います。 その中で最もやっかいなのが、掌屈なのではないかと考えます。 リリースが早く掌屈に影響されない場合は問題ないのですが、リリースが遅くダーツが 掌屈に影響されてしまう場合、ダーツは人差し指などにかかって左に飛んでしまいます。 これがきれいなチョップ型だったりするとあまり干渉されないのですが。 チョップ型を意識していても、つい掌屈が強く出てしまう場合がありますので困ります。 掌屈が出てしまうことを予め計算に入れるとなると、左にブレても拾ってくれるように、 ブルの右側を狙う(左利きの人は左側)のがいいのではないかと思うようになりました。 最近はちょっと意識して投げるようにしています。 さて、いかがでしょうか。 しばらく投げて、また気付いたことがあれば書きたいと思います。

膝が痛いのでスタンスを変えました

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 次男がまさかの発熱で会社に行けず、今日は家でのんびり次男とすごしておりました。 私は体のそこかしこが痛いです。 首、肩、腰、股関節、膝、もう年寄りかというレベルです。 年齢というよりは何かしらのケガによってというところが大きいと思います。 肩や股関節は生まれつきなのかもしれませんが。 さて、私は長時間投げていると右膝が痛くなります。 ダーツはなんだかんだで片方の足に長時間体重をかける競技です。 こういう競技はあまりないと思います。痛くなるのも当然です。 とはいえ、当然だと受け入れるにはちょっと支障が大きいのも事実。 カイロの先生に相談しても、あまりいい回答は得られませんでした。 片足屈伸で膝周辺の筋肉を鍛える、とか、ストレッチする、とか。 ■仕方がないので自分で考えてみた 私はミドルスタンスを取っています。 スローラインに対して右足が45度の方向に向いています。 昔はクローズド(スローラインと平行)でしたが、肩の性質上無理があってやめました。 このミドルスタンスに原因があるのではないかと考えました。 ダーツは投げる度に体重移動しますので、若干前進した体を元の位置に戻します。 その元の位置に戻る動作で、右膝に負担がかかっているのではないかと考えました。 (右足首にも負担がかかりますし、実際私は右足首も少し痛めています) ■オープンスタンスが理にかなってるかも ミドルスタンスは足の向きを45度に位置させるため、本来使わない筋肉を多用したり、 膝を前方に掛かる力から保護するための筋肉がないがゆえに膝への負担が大きいのかと さらに考えたりします。 というわけで、腓腹筋やヒラメ筋という大きめの筋肉を使ってあげると、 膝への負担が減るのではないかと考えました。 であれば、足の向きはスローラインと垂直でなければなりません。 すなわち、体重移動の方向の向きに足を置いてあげないといけません。 それはすなわち、オープンスタンスとなります。 ■結構痛くなくなった こんな考えを巡らせた後、実践してみるわけです。 最初は違和感がかなりありますが、膝への負担は明らかに減ったと思います。 問題はいくつかあって、 ミドルスタンスでついた筋肉とは違う筋肉を使うので疲れやす...

骨盤ベルトをつけ始めました

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 体中ボロボロでカイロの先生に珍しがられるくらいにはおもしろいことになっています。 今週月曜から骨盤矯正用のベルトを巻き始めました。 これのきっかけは背中の中心の張りが数ヶ月経ってもとれないというものです。 最初は股関節を見てもらったりしたのですが、まったく良くなりません。 それならと骨盤を診てもらった結果、ここに原因があることが分かりました。 とはいえ、最初は半信半疑でした、先生も私も。 体側の筋肉がダーツの影響で発達し、凝り固まってしまっているそうです。 確かにストレッチをしても、腰骨のあたりの筋肉がまったく伸びませんでした。 ここの筋肉が硬くなることにより、骨盤の上部が開いてしまっているかもしれない、 という可能性が高くなってきました。 そこで試しに骨盤矯正ベルトを巻いてみると、驚くほど姿勢が安定するのでした。 骨盤が正常な位置にある人はこの感覚は得られないそうです。 私は立っているだけでとても楽ちんな感覚になっていました。 筋肉の名前を忘れてしまいましたが、骨盤と肩甲骨(これも怪しいです)をつなぐ 筋肉がずっと緊張し続けている結果、背中の張りや違和感がとれないのだろう、 という推論に至りました。 これが大正解で、ベルトを巻き始めて半日で背中の違和感が半分くらいとれました。 どんなストレッチをしても湿布を貼ってもとれなかった違和感が、です。 これも職業病なんですね、職業ではないですが。 体のメンテナンスは大事です。 ダーツも意外と体を酷使するので、カイロプラクティックはぜひお試しあれ。

意識的から無意識的に落とし込むことが大事らしいです

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 ネタは結構あったりするのですが、モチベーションが上がらず更新頻度が下がってます。 先日カイロプラクティックに行ってきました。 今回は右膝、右上腕二頭筋、そして背中と腰の張りを見てもらいました。 右膝と背中や腰は、どうも骨盤の上部が外に開いているために起きているようです。 これは姿勢が悪いとか日常生活から来るものではなく、ダーツが原因でした。 体側の筋肉が発達し、硬直してしまったために骨盤が引っ張られているそうです。 体をうまく使う人、若い人、元々体が柔らかい人には起こらないのかもしれません。 私はそのどれにも当てはまらないので残念至極ですね。 右の上腕二頭筋は肘側の付け根部分がいつも筋肉痛になっていました。 何でだろうと先生と話した結果、円回内筋と腕橈骨筋に絞扼されたために 痛んでいるのだろうということです。 つまり、前腕の使いすぎということですね。 前腕の使いすぎは、イコール指の使いすぎというところにもつながります。 指の筋肉は前腕部の筋肉の先端になるからです。 使ってはいけないと思いながらも、結局は使っているようです。 そんな考えにふけっていると、カイロの先生が、 「hrgr_Ktaさん、投げてるときにかなり考えてません?」 と質問してきました。 私は投げているときもかなり考えている方だと思います。 それを伝えたら、 「イチローが言っていたのだけど、遠投も力を入れて投げると100球もしないうちに 疲れて投げられなくなるけど、談笑しながら投げたりしていると意外と200球くらい 投げられたりするから、意識的に動作するのではなく無意識的に動作していれば、 無駄な緊張も無くなって筋肉はよく動くんじゃないか、だそうですよ」 と言われました。 ダーツを投げる動作を意識しすぎず、なるべく無意識下に落とし込む。 ダーツはよく緊張しすぎない方がいい、脱力した方がいい、といいますが、この言葉の 通りに緊張をほぐしてある程度脱力するというのは合理的かもしれないと思いました。 まだちょっとわからないですが、しばらく意識して試してみたいと思います。

理論派で行こう!

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 全然関係ないですが、おひとりさまのラーメンというものがどうも苦手でなりません。 先日ダーツを投げていたら、隣の台で投げていた男女からこんな会話が聞こえました。 女「もっとリリースを遅くしないとダメだよ」 男「わかってるんだけどさ、なかなかできないんだよなあ……」 女性はライブレーティング10手前くらい、男性はレーティング6〜7といったところ かなと私は見てそう感じました。 男性のダーツを見ていて、ここをこうすればもっといい感じに投げられるかもしれない と思うところは結構ありました。 ただ、それは女性が言っていることとは異なり、更に言えば女性が言っていることは 私にとっては間違ったものだと思っています。 何が正しいか何が間違っているか、というところはとても難しい問題です。 ただ、その女性にダーツを教えられるだけの知識や技術があるのかは疑問でした。 かくいう私も会社の人たちでダーツを投げる機会があった際、ほぼ素人同然の人たちに ダーツを教えるということを体験し、そのあまりの難しさにその後後悔したほどです。 私がダーツをきちんと教えられているのか非常に疑わしいものです。 ダーツを教えるために必要なのは技術よりも理論です。 理論がなければダーツを教えることは不可能です。 そして、そのダーツを教えるための理論は、解剖学的アプローチと物理学的アプローチ から成り立っていなければならないと思います。 この2つの学問を理解していない人は、ダーツをきちんと教えられていないのではないか と勝手に思っています。 解剖学や物理学とは違うアプローチがあるのだ、という意見はあると思いますが、 いずれにせよ何らかの体系的な理論はなくてはならないものだと思います。 でなければ、その人が例え上手に投げられたとしても、それはあくまで感覚論であり、 少なくとも「他者に教える」ということについて後ろ盾がなくなってしまいます。 その教える人は、一体その感覚をどのように一般化し言語化して伝えるのでしょうか? 極論ですが、理論がない人は人にダーツを教えないほうがいいと思います。 ちょっとしたアドバイスですら、その相手を間違った方向に導いてしまう可能性だって あるのかもしれません。 その責任を取れます...

筋肉の「過緊張」

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こんにちは、@hrgr_Kta です。 退院しました。しかしこの寒さの中で無事に帰れるか不安です。 私は体中にガタが来ています。 首、右肩、腰、両股関節、右膝、すべて10代の頃に痛めました。 さすがに20年も経つと歪みも鬱積してくるものです。 ある時友人から、いいカイロプラクティックがあると紹介され、 横浜駅までわざわざ足を運びました。 その院長先生は柔道整復師はもちろんアメリカのカイロプラクティックの資格を持ち、 話をしてみたところとても理論派で、友人の折り紙つきなのも納得でした。 すぐさま、 「私はダーツプレイヤーです、ダーツ仕様の体にしてください」 とお願いしてしまいました。 それ以来、先生には大変お世話になっております。 特に辺に広げると外れそうになって困っていた股関節はかなり治ってきました。 今では私のフィジカルトレーナーともいうべき存在です。 体のことで困ったことがあれば必ず相談しています。 その先生から面白いことを教えてもらいました。 私はよく三角筋のストレッチをしますが、どうも詰まる感じがすることがあります。 何が詰まるかというと、下記のようにストレッチをしようとしても三角筋が伸びず、 何故かぐっと大胸筋が詰まって邪魔をする感じです。 結果的に痛いのは三角筋ではなく大胸筋というあべこべな状態になります。 (http : //a- soramame . jugem . jp / ? eid=401 より引用) 先生はこれを、 「筋肉が『過緊張』してるんです。過緊張してる筋肉をストレッチしましょう」 とすぐさま診断して、ぐいぐいと大胸筋を伸ばしてくれました。 一人でやるとすれば下記のようなストレッチ法が効果があるそうです。 (http://kenkoutabi.blog113.fc2.com/blog-entry-259.html より引用) 面白いことに、一度大胸筋をぐっとストレッチしてから三角筋を伸ばそうとすると、 大胸筋の詰まりが解消されてきれいに伸びてくれます。 これは三角筋に限らず、上腕二頭筋が疲れている時に上腕三頭筋を伸ばそうとしても、 上腕二頭筋が邪魔をして伸ばせない、という状態にも使えます。 筋肉は大体骨の表と裏について、腕や足などの曲げ伸ばしを...