ブルのどこを狙うか

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
次男の風邪が一日で治ったと思ったら、今度は長男が調子悪そうで悩ましいです。

みなさんはブルを狙う時、どの辺を狙うか考えてますか?

当然インブルだろう、というのはごもっともかもしれません。
ただ、ファットブルの場合それなりにエリアが広く、ど真ん中である必要はないです。
なので、どのあたりを狙うかという考え方が出てくるのではないかと思います。

ダーツを始めた頃、当時とても上手な人に、ブルを狙うときはインブルと20の間、
つまりブルのエリアの上側を狙うのがよい、と聞きました。
ダーツにうまく力が乗らずに失速しても、かろうじてブルに入るからだということです。

これはこれで正しいのではないかと今でも思います。
力んでしまう場合でも、たぶんブルの上辺を狙うといいような気がします。

しかし最近、さらに考えてみて、ブルの右側を狙ったほうがいいのではないかと
思うようになりました。
左利きの場合は、ブルの左側がいいのだとも思います。

これは、右利きなら左に払ってしまう癖を、拾うためです。
癖というよりは、体の構造といったところでしょうか。

ダーツは屈曲から伸展へと体を動かす競技です。
しかしフォームだったり指の使い方だったりによっては、伸展の中に屈曲が混ざって
混乱してしまうケースがあると思います。
その中で最もやっかいなのが、掌屈なのではないかと考えます。

リリースが早く掌屈に影響されない場合は問題ないのですが、リリースが遅くダーツが
掌屈に影響されてしまう場合、ダーツは人差し指などにかかって左に飛んでしまいます。
これがきれいなチョップ型だったりするとあまり干渉されないのですが。
チョップ型を意識していても、つい掌屈が強く出てしまう場合がありますので困ります。

掌屈が出てしまうことを予め計算に入れるとなると、左にブレても拾ってくれるように、
ブルの右側を狙う(左利きの人は左側)のがいいのではないかと思うようになりました。
最近はちょっと意識して投げるようにしています。

さて、いかがでしょうか。
しばらく投げて、また気付いたことがあれば書きたいと思います。

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