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ダーツの向きが上過ぎやしませんか?

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 Bloggerのエディター画面が更にグレードアップしてて、なんかもうBloggerじゃないみたいです。 いろんな人のセットアップ時やテイクバック時のダーツの向きを見ていて、ある時ふと気づいたんですよ。 なんで自分のダーツはテイクバックのときに真上を向いているんだろう、と。 うまい人は大体ダーツが寝ている気がするんだけど、実はこれ、結構重要なんじゃない、と。 ダーツの向きとリリースポイント 私のダーツのリリースポイントは、自分の体より少し遠いです。ボードに近いというのがわかりやすいかと思います。一般的にはあんまり良くないやつです。上手な人はリリースポイントがより手前であり、これは筋肉や神経の働きから見ても理にかなっているものです。 ただ、私も別に好きで遠いわけでもなく、むしろ近くしたくてあれこれ試行錯誤していたくらいです。しかしそれでもうまく行かない。なぜだ。 で、気づいたのがダーツの向きだったんですね。私のダーツの向き、本当に真上だったんですよ。特に最初の頃は真上。でも段々とそれっぽい感じでダーツがちょっと前を向いてきた、とはいえやっぱり上向きだったんですよ。で、この上向きって絶対間違っていて、なんでかというと早くリリースすると真上に飛んでってしまうわけです。そりゃリリース早められるわけがない。 真上に飛ぶというのはちょっと語弊があって、ただリリースポイントを手前にする、つまりリリースを早めるとどうなるかと言えば、思ってたところよりも上に刺さっちゃうはずなんです。うまく握り込みができる人はいいと思うんですが、これができないとなるともうリリースポイントを遠くにするしか、ダーツをターゲットに飛ばす方法はありません。 子どもたちで検証してみる これ、初心者の人には顕著に出ると思うんですよね。大体みなさんここで少し苦労してるような気がします。大体ダーツが上を向いていて、体から離れたところで投げていて、伸筋促進気味になってる。体の特性をうまく活かして投げている人は上手な人ですが、多くはそうでない気がします。 さて、我が家には子供が二人いますが、上の子は2歳くらいからマグネットダーツを投げさせるなどして英才教育をしていました。なので今でも結構うまい方です。しかし下の子はそこまでダーツを刷り込まなかったので、上の子に比べると上達が遅いとい...

PDC World Darts Championship 2019 が終わって

こんばんは、 @hrgr_Kta です。 久々の投稿です、新年あけましておめでとうございます。 毎年この時期はPDCのWorld Darts Championship(WDC)が開催されます。ここ最近はDAZNを一時的に契約して見ることが多くなりました。どの試合もレベルが高いので、1890円もそこまで高くないんじゃないかと思います。違法コンテンツを見るより気持ちは穏やかですし。 浅田斉吾選手の躍進 というわけで、今年のWDCですが、なんと言っても浅田斉吾選手の活躍に注目していました。第1試合は1回戦最強と思われるPDCランカーのポーランド代表クリストフ・ラタスキ選手を相手に、セットカウント0-2から大逆転で3-2という勝利を収めました。日本人が1回戦を突破したのは史上初の快挙ですね。 PDC World Championship - Last 96 3️⃣ Seigo ASADA (90.64) 🇯🇵 2️⃣ Krzysztof RATAJSKI (90.20)🇵🇱 💥Fantastic comeback by The Ninja💥 #WHDarts #PremDartData pic.twitter.com/5LE5nykRyX — Premium Dart Data (@PremiumDartData) December 18, 2018 第2試合はPDCの賞金ランキング10位、ジェームズ・ウェイド選手との対戦でした。フルセットかつフルレグの末に敗れたものの、もはや互角の戦いを演じた浅田選手に熱狂したダーツファンは多いはずです。 PDC World Championship - Last 64 3️⃣ James WADE (93.57) 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 2️⃣ Seigo ASADA (97.50) 🇯🇵 ⚙️The Machine edges out The Ninja! 🎯 45% checkout percentage 💥 100% on 0-40 checkouts #WHDarts #rtl7darts #DartsWM #PremDartData pic.twitter.com/aZo33hjbsg — Premium Dart Data (@...

グリップイップスはめんどくさい

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こんばんは、@hrgr_Kta です。 仕事が火を吹いています、休んでいる場合ではありません。 と言いながらもかろうじてダーツを少し投げられています。 が、残念ながら7月くらいから下降線をたどり、スランプが3ヶ月継続中です。 毎年何をやってるんだか自分でもわからなくなってまいりました。 同じことをやっているつもりが、実は徐々に違うものを足しているのかもしれません。 その結果できあがったものが間違っていて、調子は下降線をたどるのでしょう。 ダーツは足し算よりも引き算なのだろうなと、こういう時思います。 今のスランプの原因はグリップイップスです。 昔からよくあるのですが、端的に言えば握れない、力が乗らない、ダーツが飛ばない。 ここ最近はまともにダーツが刺さらない時が多いです。 とはいえ3ヶ月前は絶頂期、シンプルな動作さえ守っていれば入るという感じでした。 それと同じことを繰り返していたはずなのに、気がつけばこんな状態です。 分析するにも同じことをしているだけではないのかという思いが強かったです。 それでも分析 一人で分析するのはなかなか難しい状態でした。 こういうときはやはり一緒に投げてくれる人に聞くのが一番です。 聞きながらの自分でも良し悪しの試行錯誤を繰り返しました。 ①2本指だと入る 恐ろしいことに今年の頭にやっていた2本指グリップを試すとよく刺さるのです。 そうなると、これはもう中指が悪さをしているのではないかとしか思えません。 とはいえ2フィンガーだろうが4フィンガーだろうが、中指は悪さをするときはします。 ②テイクバックした途端にグリップ力が弱まる これは現象として起こるものなのでありのままを受け止めるしかありません。 これに付随して感じられるのが、前腕の負荷が極端になくなったということです。 前腕を使いすぎないのは大事ですが、使わなさすぎるのもよろしくないですね。 ③セットアップを少し内側に倒すと握れる フィル・テイラーもポール・リムも、少し内側に腕が入っていると思います。 巷ではよく利き目に倒すからだと言われますが、私はそれは理由にならないと考えます。 それでも内側に倒すのはなぜだろう、とモヤモヤ考えていた時期がありました。 ある日、自分が顔の外ではなく顔...

2フィンガーで得られたことを再考する

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こんばんは、@hrgr_Kta です。 あっさりと自己最高記録に到達しましたが、諸事情によりしばらく投げられません。 そんな感じでレーティングが戻った今、今年初めからの3ヶ月を振り返ることがあります。 2フィンガーにトライした3ヶ月は黒歴史だったのでしょうか。 寄り道しなければ、実はもっと上に行っていたのでしょうか。 私は今はそうは思いません。 親指と人差し指で投げる意識の習得 いかにこれまでの自分が中指やら薬指やらに頼っていたかがよくわかりました。 4フィンガーだから当たり前かといえば、そうではないのです。 4フィンガーにおいて中指と薬指は照準を合わせるための道具でしかありません。 解剖学的に考えれば、親指と人差し指だけで投げることは重要です。 屈曲と伸展をコントロールするには橈骨神経を最初から利かせてはいけないからです。 中指と薬指は添えるだけという感じになります。 2フィンガーの失敗は安定性の欠如です。 それでも、2本の指でいかに力を伝えるかということに腐心した3ヶ月。 その成果は今4フィンガーの状態で確実に実っています。 「中指が利いてしまう」ということの知覚 4フィンガーで投げていても腕橈骨筋が痛くなることがほぼなくなりました。 それでも油断すると前腕を使いすぎて、痛くなることはあります。 その際に気がつくのは、中指の状態が異常になっているということです。 まだうまく言葉にすることができないのですが、どうやら人差し指で力を加えるはずが、 隣の中指を使っていることがあるようです。 人差し指と中指が寄り添う状態だと、自然に中指が人差し指を押してしまうのでしょう。 そうなると、中指はうまく曲がったり伸びたりしてくれなくなります。 むしろ、手を全体で曲げたり伸ばしたりしているつもりが、中指優位の状態になります。 この辺りもうまくいえないですが、すべてが中指に引っ張られる感覚になります。 この状態から脱するためには、一度リセットをする必要があります。 いかに親指と人差し指で投げるかに集中すると、だんだん中指の主張はなくなります。 それでも完全に収まるわけではないので、しばらくは安静が必要になるかもしれません。 左右の力をバランスさせる意識の習得 親指と人差し指で投げるという...

4フィンガーに戻しました

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 熊本地震のために募金するか物資を届けるか、どちらにすべきか悩んでおります。 世の中にはいろんなことがありますが、自分は今も普通にダーツを投げております。 消費活動してきちんと経済を回すことも大事です。 復興が進んだのに経済が落ち込んでいては元も子もないですからね。 というわけで私はといえば、とうとう 2フィンガー をやめてしまいました。 3ヶ月やってきましたが、一向に結果は出ません。 これ以上は無意味だと考えて、4フィンガーに戻しました。 検証期間について 3ヶ月は少し長すぎたかもしれず、1ヶ月で良さそうです。 正しい技術であればすぐに結果が出るはず、とはお師匠さまのお言葉です。 アジャストさせるのに時間が必要だとしても、数週間程度かなと。 2フィンガーで得られたこと では2フィンガーは失敗だったかというと、そうでもありません。 2フィンガー(または中指を使用する3フィンガー)を会得している人はたくさんいます。 私がたまたま2フィンガーにアジャストできなかった、結果が出せなかっただけです。 2フィンガーで得られたことは「親指と人差し指で投げる意識の習得」です。 これまでずっと4フィンガーで中指や薬指が支点になることがありました。 そのせいで神経障害が起こり筋肉がうまく動かずイップスになっていました。 今は2フィンガーでもそれなりに投げることができます。 親指と人差し指を支点に、中指と薬指は安定性をもたらすために使用します。 とりあえず今は4フィンガーでも2フィンガーの意識を持つように気をつけています。 考えたり学んだりして得られたこと ダーツをいかに人差し指から逃がしてあげるか、が今の課題です。 親指と人差し指が支点にということと同じくらい考えています。 これはまた別のエントリーであれこれ書けたらいいかなと。 それにしても今までどう頑張っても右回転しかかからなかった私のダーツ。 気が付くと自然に左回転しながら出て行くことがあります。 これも人差し指から逃がしてあげるという意識を突き詰めた結果得られたものです。 だからといって回転することがいいわけでもないように思います。 結果として左回転するのであって、その...

2フィンガー考察

こんばんは、 @hrgr_Kta です。 気がつけば今年も1ヶ月経ってしまって震えが止まりません。 今年から何を思ったのかグリップを変えました。 これまでは薬指のみティップの下に添える4フィンガー。 これを一気に親指と人差し指のみの2フィンガーにしたのです。 元のグリップはちょうど 谷内太郎選手のグリップ に似ています。 これを フィル・テイラー選手のグリップ に変えたような感じです。 非常に大げさですが、雰囲気はそんなところです。 グリップのメジャーチェンジは勇気がいりました。 うまく行くかどうかはともかく、これまで積み上げた経験値がリセットされるからです。 マイナーチェンジ だけでも結構大変だったというのもありました。 どうしてグリップを変更したかったのか 中指をダーツの上、薬指をダーツの下に置いているのが嫌だったのです。 リリースの際、どうしても中指と薬指は別々の動きをしてしまいます。 しかし、中指と薬指は総指伸筋で動くので、そもそもおかしな話です。 であればすべきは2つ、中指と薬指をダーツの上にのせるか、ダーツの下に置くかです。 おそらくどちらでもいいと思います、中指と薬指をペアにすれば。 ただ、より親指と人差し指で投げる感覚を得たかったので、2フィンガーにしました。 勝算 技術面ではまだまだ向上の余地があります。 ただ、どのように投げるべきか、というのは頭の中でなんとなく揃っています。 さすがにもう何年も、同じことを考えながらやってきたからでしょう。 特にトップを作ることについてはそこまで意識しなくてもできていると思います。 これは無意識下でできているという、鍛錬の賜物でしょうか。 もちろん時々できていなかったりするのですが、まあそこはご愛嬌。 軸を作るという感覚も、だんだん備わってきている気がします。 はっきりと理解しているかはまだわからないですが、何となくこうかなというのは少し。 このあたりの基礎ができていれば、グリップ変更も乗り越えられると思いました。 結局は大本のロジックさえ正しければ、投げられないことはないと考えます。 勝算は、そういう意味ではありました。 あとは辛抱強く投げ続けられるかです。 経過はといえば とりあえ...

フィル・テイラーがPortrait In Dartsに降臨!

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 いつかは神様と対戦してみたいですが、それはいつになるのでしょうね。 ダーツ界の神であり、史上最強のプレイヤーであるフィル・テイラー。 その彼がPortrait In Dartsで取り上げられることになりました! フィル・テイラーがこのようなHow toもの企画に取り上げられるのは初めてだそうです。 直接対戦しなくても、彼のダーツの真髄を垣間見れるかもしれませんよ! なんと エスダーツ さんでは今予約すると送料無料らしいです。 これは買わない手はないですね、私は早々に予約してしまいました。 チャプターリストを見ていると本当にワクワクしますね。 スタンス グリップ セットアップ エイミング テイクバック フォロースルー スタッキング インタビュー これ見てるだけでも興奮する! いや、神様が丸裸にされてる感じがするからって変な気を起こしてるわけではないです。 特典映像ではスーパースローの映像だったり、フィル・テイラーが自ら選ぶベストマッチ なんかも収録されているようです。 全編86分、とても濃厚な1時間半になりそうですね。 ダーツで上を目指す人ならマストバイのアイテムではないでしょうか。 動画を常に手元に持っておいて、いつでも見れるようにしておきたいですね。 迷った時の道標になったりするかもしれません。 フィル・テイラーになることは難しいと思います。 しかし彼の理論からエッセンスを抽出できれば、自分の”パワー”にできるはずです。 12月5日が待ち遠しいですね。期待しましょう。

谷内選手のグリップが変わっている件

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 私のグリップはようやく固まってきたので喜ばしく思います。 ここ最近大会の動画を見ていて気付いたことがあります。 それは谷内太郎選手のグリップです。 これまでは薬指が下に潜り込むタイプの四本指グリップでした。 マイナーチェンジがあっても、おそらくここからはほぼ変わっていなかったはず。 それがつい先日のPERFECTから変わっていたのに気付きました。 なんとフィル・テイラーのように鉛筆持ちグリップになっていたんですよ奥さん。 (参考までに変化前の 新潟 、変化後の 静岡 、 神奈川 、 熊本 の試合をご覧ください) 鉛筆持ちというと語弊があるかもしれませんが、要は二本指グリップです。 他の三本の指はテイクバック時には握られています。 これには大変驚きました。 あの往年の名選手が、ここに来てメジャーチェンジをするとは思いませんでした。 しかもPERFECTで優勝した後で変えているので、さらにびっくりです。 しかし相当前から練習していたのか、二本指でも力はきれいに伝わっています。 ロスなくシュート力を上げているのは、さすがトッププレイヤーですね。 本質的な部分を理解されているからこそなのでしょう。 谷内選手は私の憧れのプレイヤーなので、ほぼすべての動画をチェックしてます。 すべては言い過ぎかもしれませんが、まあかなりの数は見ています。 少しでも変化があれば見逃しません、もはやストーカーですね。 谷内選手が何を思ってこのような変化を選んだのかわかりません。 ですが二本指グリップは大変理にかなったものであることは確かです。 中指が悪さをすることがありませんので、きれいに屈曲から伸展へスイッチできます。 私は谷内選手に憧れて四本指グリップにしてから何年も経ちます。 二本指にしようかここ最近はよく悩んでいましたが、先を越されてしまいました。 というより置いていかれてしまいました…。 と、勝手な妄想をしてしまいました。 何にしろ、ここから谷内選手がどのように進化するか、大変楽しみです。

深めのグリップは理にかなっている

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 すみません、生きてます。 うっかり1ヶ月近くが経とうとしておりましたが、そこそこダーツは投げています。 グリップを変更して から早3週間、レーティングはどんどん下がっております。 なんとかギリギリAフラを保っている感じです。 落ちないのが不思議なくらいですね。 対戦ばかりだと本当に自分がやりたいと思うグリップの確認ができません。 たまに一人投げをしたりして、うまくバランスをとるようにしています。 その中で見えてきたことは、 グリップを深くする ↓ 指先を使えない ↓ 指先を使わない ↓ 総指伸筋への刺激が必然的に弱まる ↓ 前腕の疲れが軽減される ということです。 指の出方もこれまで以上に綺麗に出ている気がします。 そこは副次的なものなので、あまり気にしてはいませんが。 ただ指先に力が入っているのはよろしくないことなので、大変嬉しいです。 グリップを深くする上で気をつけていることがあります。 ■グリップの強さに気をつける 強さというより力を入れる方向でしょうか。 Jonnyさんこと安食賢一選手がこんなツイートをしていました。 バレルを【/○\】こう持つか【|○|】こう持つか【\○/】こう持つかで飛びは変わる。※○がバレルで\が指の腹 — 安食 Jonny 賢一 (@Jonny_coredarts) 2014, 10月 1 これは大変参考になりました。 そういえば自分はどのように力を加えているのだろう、と考えるいいきっかけです。 【|○|】が力を加えやすく、逃げにくく、コントロールしやすいのではないでしょうか。 と思いつつ、しっかりグリップできるようにしています。 ■トップを作ることを怠らない ついつい腕の力で投げていたので、その出力が弱まると途端にダーツが垂れます。 それを更なる腕の力で補うのではなく、腕以外の力を使うことが大事だと思います。 つまり、トップを作り、しっかりと体幹から得るエネルギーを乗せることです。 とりあえず、あともう少しで完成しそうな気がしています。 グリップを変更することは、多少なりともこれまでの蓄積を崩すものです。 怖くもありますが、間違った方向に突き進み続けるほうがもっと怖いです...

リリースを早めるためのグリップを考えてみた

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 プライベートが相変わらず大忙しですが、そろそろダーツに集中できそうな感じです。 先週はなぜか週頭から首や背中を痛めてしまい、ダーツを投げるのが大変でした。 その中でもいろいろ考えて何とか上を目指そうとして、思いついたのがグリップです。 私のグリップは浅めで、比較的指先で投げる感じです。 小器用なのが災いして、指先を使って投げてしまうことが多々あります。 微調整を指で行うので、うまく行けば入りますし、ずれればそのまま失投します。 指を使うとそこにつながる伸筋を使うことになり、前腕の疲れを促進してしまいます。 指に力を入れてしまうと、最後まで力が入り続けてフォロースルーも硬くなります。 綺麗に指が伸びることがないので、すっと指が伸びる人が羨ましいと思っていました。 指を使わないためにどうすればいいのだろう、と考えていてふと思いました。 ●深めのグリップにすれば、指を使いたくても使えないのではないだろうか 浅めのグリップにすることで、指を使うことができます。 しかしそれが仇となっているのが現実です。 となればもう逆転の発想で、指を使えない状況を作り出すしかありません。 グリップを深くしてしまえば、指先を使うことはもはや不可能です。 逆転の発想で、指を殺してしまうことを考えました。 しかしこのグリッピングは難があり、それはリリースがしにくいことです。 深く持てば手離れが悪くなり、ともすれば持ちすぎてターゲットより下に刺さります。 深いグリップはダメなのだろうか、もう少し考えてみました。 ●そういえばリリースを早くしたいのではなかったのではないだろうか リリースは体に近いほうがいいはずです。 収縮した筋肉は伸張する際にその力を発揮します。 体から離れれば離れるほど、筋肉は最収縮した状態からどんどん伸張していきます。 力を最大限効率よく伝えるためには、体から近い場所でリリースすべきです。 さて、深めのグリップは、手離れが悪いという難があります。 これをクリアするためにはどうすればよいか。 手離れが悪いのなら、手離れを良くすることだけを考えればいいのではないでしょうか。 となると、リリースをもはや早くするしかなくなります。 意識的に早いリリースを心がけることで、...

矢の角度より伝える力のベクトル

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こんにちは、 @hrgr_Kta です。 入院して1週間が経ち、治療はまだまだ続きます。ダーツ投げたい…。 さて、今日は「矢角」について考察します。 よく矢の角度=矢角を綺麗にとって投げると良いという話を聞きます。 その方がボードに届くから、届きやすいから。 本当にそうなのでしょうか?私は疑問に思います。 SUPER DARTS 2013の話をまた出します。 しかもまたしてもマーク・ウェブスターの話を出します。 彼のスローを見ていたのですが、全然矢角が上がってないんです。 でもきちんとボードに届きます。ガッツリ刺さってます。 矢角上がってないじゃん、そう画面の前でつぶやいてしまいました。 この写真を見てもお分かりの通り、フィル・テイラーも矢角上がってません。 むしろ下向いてます。おおお。 ジェイムズ・ウェイドとサイモン・ウィットロックの試合動画がありました。 ウィットロックは矢角上がってます。わかりやすいです。 しかしウェイドはテイクバックの最下点で握りこんでます。 矢は下向いてますね。 矢角、極論を言えば、関係ないと思います。 ただ厳密に言えば、真上や真下、真後ろに向けて飛ばしてもダメだと思いますが。 ダーツはフライトがあります。やり投げの槍とは違います。 ダーツを投げることによって揚力がフライトに発生します。 この揚力がダーツの向きを修正してくれるのです。 大事なのは矢角ではありません、リリース時の「力のベクトル」です。 リリース時に力の大きさがどのくらい、力のどの向きに働かせられるか。 これに尽きると思います。 これは厳密に言えば流体力学のお話になります。 私はかつて物理学を勉強していましたがそれも10年以上前の話。 今はきちんとした数式を立てて説明することは割愛させてください。 力のベクトルを正確にダーツにあてがうことができれば、 ダーツは多少矢の角度がばらついても、フライトにより補正されます。 これはダーツが20g程度という重さからも導かれると思います。 重たい物体だと重力などとの関係で人間の力では難しいでしょう。 ダーツを投げるときはどの方向にどのくらいの力をかけるといいのか。 それを考えながらダーツを投げてみてはいかがでしょうか。

グリップイップス

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こんにちは、 @hrgr_Kta です。 病院の中でもついつい素振りをしてしまいます。 突然ですが、私は長い間グリップイップスに悩まされています。 意識し始めたのは3年くらい前でしょうか。 試合中はもちろんのこと、平場でもうまく握れないということがあります。 一時の気の迷いかと思っていましたが、びっくりするくらいに定期的でした。 昨年からこれまたアスカダーツの五十嵐さんとお話する機会をいただき、 定期的にお会いしてイップスが発症する原因を教えてもらいました。 その解剖学的アプローチは大変わかりやすいものでした。 今でもたまに発症しますが、理論を理解してからは治るのが早くなりました。 そもそも自分のフォームやグリップがイップスを促すものであるからです。 そこを治していけば、徐々に理想的なフォームに辿り着けそうです。 イップスは精神論ではないと思います。 私は人よりは比較的タフな神経を持ってると思います。早々動じません。 それでもイップスになります。 メンタルが弱いからと悩んでいるそこのアナタ、その考えは捨てましょう。 どこの誰が言ったとしても、精神論は捨てましょう。 イップスは技術論です。解剖学的アプローチで治ります。 屈曲と伸展、橈骨神経と正中神経、他にも要素はいろいろあります。 難しいですが、面白いですよ。 五十嵐さんのグリップイップスの記事は これ 以外にもたくさんあります。 ぜひ読んでみてください。 それにしても、フィル・テイラーのグリップは本当に理想的なんですよね。 この理にかなった2本指のグリップを、いつかはマスターしたいです。