フォロースルーはチョップで

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
次男の風邪に1ヶ月間間近で耐え続けてましたが、とうとうやられてしまい喉が痛いです。

その昔、私は谷内選手に憧れてフォームを作っていました。
burn.2008を何度も見ては、あのダイナミックさを真似できないか試行錯誤してました。
そこから紆余曲折を経て、谷内選手のフォームから遠いところに来たような気がします。

しかし、ここ最近自分のフォームを成長させていくにつれて、段々ダーツを始めた頃の
フォームに戻っている感覚を覚えています。

■手が綺麗に出ない

最近の悩みはこれでした。
トップを作っても、体重移動しても、手がうまく出てくれない。
特に下を狙うと詰まったぎこちないフォローになってしまいます。
投げると左に払うことも多くなりました。

先日再びハウストーナメントに出て、しこたまスタッツを下げました。
壊れかけたフォームを直そうと一人黙々と練習していて、ふと思い出したことがあります。
それが、フォロースルーはチョップで、でした。

■ふと手をチョップにしてみた

そこから、個人的な快進撃が続きました。
手がすんなり出ていく、力が乗る、左に払わない。
力加減の難しさはありますが、はまればかなり小気味よいです。

元々私は谷内選手の真似をしていたので、チョップだったのです。
思わぬ形で過去に戻り、そこで何か見つけた気がします。
もちろん過去に比べ、トップを作ったり体重移動したりという要素があるので別格です。

■左に払わなくなった

ネコ型というのでしょうか、フォロースルーで手のひらが下を向くものです。
ネコ型の弊害はダーツに人差し指が干渉することだとある方に言われました。
確かに屈曲から進展という動作の過程を考えると、人差し指も伸びないといけません。

これによって左に払うことも、調整してつい右に投げることも
分かっていてもできなかったことが、突然できてしまう。
何が起こるか分からないものですね。

どうして良くなったのか、払うことはまだしもなぜ手が綺麗に出るのかは分かりません。
もう少し投げて、見つかったら報告します。

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