試合前の調整は感覚を保つためだけでよい

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
オフィスにこもったりダーツバーにこもったりしてると太陽のありがたみを忘れますね。

ここ最近また、これかなあこれだろう、といえる感覚を見つけました。
感覚というよりは自分に必要なフォームの約束事でしょうか。
あとはこれをどこまで昇華できるかかと考えています。

実際この約束事を守れば結構な割合でいいダーツが投げられます。
ただ、いかんせん見つけたばかりのこの感覚、すぐに逃げられてしまいます。
なので毎回アップのたびにこの感覚を探している感じです。

大事な試合のある日の直前、みなさんはどんなことを考えてどのような練習をしますか?

がむしゃらに打ち込む、という人もいるでしょう。
一方で体を休めたい、と全く投げない人もいるでしょう。
何が正解かは、その人次第だとは思います。

ただ、練習をするなら、程々でいいのではないのかなというのが最近の私の持論です。

理由は上に書いたとおり、感覚を取り戻せれば投げられるからです。
よほど上手い人でない限り、ダーツで得られた良い感覚を持続するのは難しいです。
むしろこの感覚を確固たるものにし、持続できればおそらく上級者の仲間入りでしょう。

1日、2日空くだけで、感覚というものは薄れるものです。
なので、この感覚を試合の日に早く取り戻せるかが最初の勝負だと思います。
試合前はここに重点を置くだけでいいと思っています。

前日の練習や当日の朝練では、感覚が戻るかを試してみましょう。
あ、これだ、という感覚を掴んだら、そこで終わりでいいと思います。
そこから先は自己満足の世界で、あとは体が疲れるだけです。
あまり意味がないのでやめたほうがいいと思っています。

この調整方法の前提条件は、「この約束事に従えばきちんと感覚が得られる」という
ものを持っている人だけです。
自分の中の約束事が見つからなくて悩んでいる人は、あまりこの調整法は役立ちません。
早く自分の中の約束事が見つけられるといいですね。

試合前の調整は感覚を保つためのもの、と割り切ってしまいましょう。
たぶんそれ以上やるべきことはないと思います。

このブログの人気の投稿

ダーツから指を逃がしてあげるための尺屈

グリップイップスはめんどくさい

矢の角度より伝える力のベクトル