投稿

ラベル(フィル・テイラー)が付いた投稿を表示しています

PDC World Darts Championship 2019 が終わって

こんばんは、 @hrgr_Kta です。 久々の投稿です、新年あけましておめでとうございます。 毎年この時期はPDCのWorld Darts Championship(WDC)が開催されます。ここ最近はDAZNを一時的に契約して見ることが多くなりました。どの試合もレベルが高いので、1890円もそこまで高くないんじゃないかと思います。違法コンテンツを見るより気持ちは穏やかですし。 浅田斉吾選手の躍進 というわけで、今年のWDCですが、なんと言っても浅田斉吾選手の活躍に注目していました。第1試合は1回戦最強と思われるPDCランカーのポーランド代表クリストフ・ラタスキ選手を相手に、セットカウント0-2から大逆転で3-2という勝利を収めました。日本人が1回戦を突破したのは史上初の快挙ですね。 PDC World Championship - Last 96 3️⃣ Seigo ASADA (90.64) 🇯🇵 2️⃣ Krzysztof RATAJSKI (90.20)🇵🇱 💥Fantastic comeback by The Ninja💥 #WHDarts #PremDartData pic.twitter.com/5LE5nykRyX — Premium Dart Data (@PremiumDartData) December 18, 2018 第2試合はPDCの賞金ランキング10位、ジェームズ・ウェイド選手との対戦でした。フルセットかつフルレグの末に敗れたものの、もはや互角の戦いを演じた浅田選手に熱狂したダーツファンは多いはずです。 PDC World Championship - Last 64 3️⃣ James WADE (93.57) 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 2️⃣ Seigo ASADA (97.50) 🇯🇵 ⚙️The Machine edges out The Ninja! 🎯 45% checkout percentage 💥 100% on 0-40 checkouts #WHDarts #rtl7darts #DartsWM #PremDartData pic.twitter.com/aZo33hjbsg — Premium Dart Data (@...

ダーツから指を逃がしてあげるための尺屈

イメージ
こんばんは、 @hrgr_Kta です。 うっかりしていたら7月が終わりそうでした。 Tokyo Darts Masters の感想でも書きたいのですが、実は全部見れてません。 何にしても時間がないので、なかなか書くことがまとまらないものですね。 それでも思ったことはつらつら書いていきたいと思っています。 今の状態はまずまずといったところで、少し調子を落としつつもまた上がっています。 好調時に特に考えていたのは、指の出方や手の出方です。 私が考えたというより、お師匠さまに言われて着目したらそうだったというだけですが。 リリースにおける指の動きによって、その人のスキルの高さがぼんやり見えたりします。 指が見えない時でも手首の動きで、大体わかるのかもしれません。 というのも、うまい人は大体手首が尺屈しているのです。 最近PERFECTのレベルが高いとよく思うのですが、尺屈している人が多いです。 特にトップレベルの選手を見ていると結構な割合でしていると思います。 浅田選手、山田選手、知野選手、みんな尺屈してます。 特に人差し指の動きに特徴があると思います。 払う動作とともに、人差し指が外を向くような形です。 これはフィル・テイラー選手にも見られる動きです。 PDCの動画は指先があまり見えないのでこっちにしてみました。 (フィル・テイラーの人差し指も自分で気づいたことではないのですが) そこから広げていくと、みんな人差し指が外に払われてるなと気付きました。 なぜ上級者は尺屈をするのか考えると、ダーツをうまくリリースするためだといえます。 トップで力の伝わったダーツがそのまま飛んで行くためには、リリースが重要です。 遅いリリースはもちろん、リリースの仕方そのものもダーツの飛行に悪影響が出ます。 自分でやってみて得た感覚は「いかにダーツを指から逃がしてあげるか」です。 指でがんじがらめになったダーツは失速したりあらぬ方向へ飛んでったりします。 綺麗にリリースするというのはすなわち綺麗に指から逃がすことだと思うのです。 昔はよくリリースは掌屈(手のひらの向きに手首を曲げる)がよいとされていました。 おそらく今でも掌屈が正しい、掌屈が美しい、という考え方は出回っていると思います。 しかし...

小野恵太、世界の舞台に立つ - William Hill World Darts Championship 2016, Day Three-

イメージ
こんばんは、 @hrgr_Kta です。 暮れゆく2015年ですが、みなさんは何を成し遂げたでしょうか。 世界のダーツシーンで一番の盛り上がりを見せるのがこの時期。 そう、PDCのWorld Darts Championshipですね。 正式名称はWilliam Hill World Darts Championshipでしょうか。 PDJを見事勝ち上がった小野恵太選手が、この出場権を獲得しました。 PERFECTで優勝した勢いでそのままPDJも制した小野選手。 その勢いをそのままこの舞台に持っていけるかが見ものです。 小野選手は2日目、12月20日の早朝(日本時間)に出場しました。 Preliminary Round : v Alex Tagarao まず予選ではフィリピンのAlex Tagarao選手と対戦しました。 のっけから140スタート、滑り出しは上々です。 そのまま100を連発し、あっさり第1レグを勝ち取ります。 その後も調子を落とすことなく、途中アベレージは100を超えた状態で進みます。 アベレージもさることながら、チェックアウト率が素晴らしいです。 ほぼ一発で落とすあたり、見ているお客さんも盛り上がれたのではないでしょうか。 第1セットをストレートで手にした小野選手は、ノリノリで壇上を後にします。 見ていて、自分自身がすごく楽しんでいるなというのが伺えます。 初めての大舞台で、ここまでのパフォーマンスが出せるのが素晴らしいです。 第2セットに入っても調子は落ちません。 第1レグはTagarao選手が落としたものの、その後は高いアベレージで削る小野選手。 ハイオフはなかったものの、第3レグはこの時一番高い86をきっちり落としています。 180は出ていないものの、140や100が多かった小野選手。 Tagarao選手との削りの差が明確だったため、さほど心配することなく見れました。 第4レグも一発で落とし、見事予選を突破しました。 スタッツはこんな感じでした。 Keita Ono 2 - 0 Alex Tagarao 9 100+ 7 4 140+ 2 0 170+ 1 0 180 1 91....

フィル・テイラーは天才肌でした

イメージ
こんばんは、@hrgr_Ktaです。 祖母の四十九日と納骨のために一人旅を軽くしておりました。 さて、ようやくですが見ました。 「PORTRAIT IN DARTS -Phil 'the Power' Taylor-」でございます。 発売されることをここでご紹介してから、ずいぶんと放置してしまいました。 45分くらいだったのでさくっと見ることができてよかったです。 見た後の感想が、タイトルの通りでした。 あとは、上達のためにそんなに役に立たないかなということくらいで。 びっくりするくらい理論に関する話がなかったのです。 たいていの質問には「考えたこともないです」とぶっちゃける神様。 逆に良い質問だと言われたりして、逆に神様のレベルが上がるかもしれません。 直線の意識を強く、ということはしきりに強調してましたね。 あとはスタンスを大事にすることでしょうか。 フォームの基本である足腰がふにゃふにゃでは力は伝わらないですもんね。 スタンスについては賛成ですが、直線については疑問です。 最短距離が直線なのはおっしゃる通りですが。 そもそも神様、テイクバックもフォロースルーもぜんぜん直線やないですやん。 得られたことは、神様にはまだ隙があるということ。 神様よりもっと考えて考えて考え抜けば、勝てるかもしれません。 それはフォームや練習方法、体のケアなど様々なことでです。 このDVDの面白いところをもう少し挙げるなら、CG部分でしょうか。 フィル・テイラーがどのようにグリップしどのように投げているかがよく分かります。 できれば体重移動しているかどうかも分析して欲しかった。 天才に勝つため、知恵絞って頭使ってがんばりましょう。

フィル・テイラーがPortrait In Dartsに降臨!

イメージ
こんばんは、@hrgr_Ktaです。 いつかは神様と対戦してみたいですが、それはいつになるのでしょうね。 ダーツ界の神であり、史上最強のプレイヤーであるフィル・テイラー。 その彼がPortrait In Dartsで取り上げられることになりました! フィル・テイラーがこのようなHow toもの企画に取り上げられるのは初めてだそうです。 直接対戦しなくても、彼のダーツの真髄を垣間見れるかもしれませんよ! なんと エスダーツ さんでは今予約すると送料無料らしいです。 これは買わない手はないですね、私は早々に予約してしまいました。 チャプターリストを見ていると本当にワクワクしますね。 スタンス グリップ セットアップ エイミング テイクバック フォロースルー スタッキング インタビュー これ見てるだけでも興奮する! いや、神様が丸裸にされてる感じがするからって変な気を起こしてるわけではないです。 特典映像ではスーパースローの映像だったり、フィル・テイラーが自ら選ぶベストマッチ なんかも収録されているようです。 全編86分、とても濃厚な1時間半になりそうですね。 ダーツで上を目指す人ならマストバイのアイテムではないでしょうか。 動画を常に手元に持っておいて、いつでも見れるようにしておきたいですね。 迷った時の道標になったりするかもしれません。 フィル・テイラーになることは難しいと思います。 しかし彼の理論からエッセンスを抽出できれば、自分の”パワー”にできるはずです。 12月5日が待ち遠しいですね。期待しましょう。

リリースを早めるためのグリップを考えてみた

イメージ
こんばんは、@hrgr_Ktaです。 プライベートが相変わらず大忙しですが、そろそろダーツに集中できそうな感じです。 先週はなぜか週頭から首や背中を痛めてしまい、ダーツを投げるのが大変でした。 その中でもいろいろ考えて何とか上を目指そうとして、思いついたのがグリップです。 私のグリップは浅めで、比較的指先で投げる感じです。 小器用なのが災いして、指先を使って投げてしまうことが多々あります。 微調整を指で行うので、うまく行けば入りますし、ずれればそのまま失投します。 指を使うとそこにつながる伸筋を使うことになり、前腕の疲れを促進してしまいます。 指に力を入れてしまうと、最後まで力が入り続けてフォロースルーも硬くなります。 綺麗に指が伸びることがないので、すっと指が伸びる人が羨ましいと思っていました。 指を使わないためにどうすればいいのだろう、と考えていてふと思いました。 ●深めのグリップにすれば、指を使いたくても使えないのではないだろうか 浅めのグリップにすることで、指を使うことができます。 しかしそれが仇となっているのが現実です。 となればもう逆転の発想で、指を使えない状況を作り出すしかありません。 グリップを深くしてしまえば、指先を使うことはもはや不可能です。 逆転の発想で、指を殺してしまうことを考えました。 しかしこのグリッピングは難があり、それはリリースがしにくいことです。 深く持てば手離れが悪くなり、ともすれば持ちすぎてターゲットより下に刺さります。 深いグリップはダメなのだろうか、もう少し考えてみました。 ●そういえばリリースを早くしたいのではなかったのではないだろうか リリースは体に近いほうがいいはずです。 収縮した筋肉は伸張する際にその力を発揮します。 体から離れれば離れるほど、筋肉は最収縮した状態からどんどん伸張していきます。 力を最大限効率よく伝えるためには、体から近い場所でリリースすべきです。 さて、深めのグリップは、手離れが悪いという難があります。 これをクリアするためにはどうすればよいか。 手離れが悪いのなら、手離れを良くすることだけを考えればいいのではないでしょうか。 となると、リリースをもはや早くするしかなくなります。 意識的に早いリリースを心がけることで、...

フィル・テイラーがTARGET社に移籍!

イメージ
こんばんは、@hrgr_Ktaです。 ようやく少しずつ暖かくなってきて生きた心地がするというものです。 昨日はこの話題で一部が盛り上がっていましたね。 写真がとてもかっこいいですね。 THE POWERがTARGETに電撃(?)移籍とのことです。 これまでUnicornに所属していたんですよね(確か…)。 ビッグネームを獲得するTARGET社は、それだけの技術があるということでしょう。 シリカコーティングの技術なんて他社に例を見ないものかと思います。 そういえばフィル・テイラーは元々ストレートタイプのバレルを投げていましたが、 ここ数年でトルピードタイプに変えたそうです。 あの年齢と経験年数で、さらに進化するために変化することを厭わない。 全くもって頭の下がる思いです。 来月から発売だそうで、ぜひぜひ試投してみたいものです。 エスダーツ では予約受付を開始しているようです。 ストレート、トルピードのバレルだけでなくチタン製のシャフトも販売するようです。 トルピードタイプだとかなり前重心になると思いますので、チタン製のシャフトで 重心を後方に調整するのがいいですね。 今このタイミングで環境を変えるというのはどういう心境なのでしょうか。 もしかすると今年のPDCで負けたことが大きいのかなと思ったりしました。 神様の心の中を少しのぞいてみたくなりますね。

Early Christmas break for Taylor!

こんばんは、@hrgr_Kta です。 クリスマスが終わったらもうあっという間に年越しですね。 PDCの World Darts Championship 2014が現在進行中ですね。 8日目にして大波乱が起きたようです。 Facebookのとあるファンページから標題の言葉が飛び込んできました。 なんと トーナメントの1回戦 で橋本選手に勝ったマイケル・スミスが、 2回戦であのフィル・テイラーを破ったようです。 動画を見てみましたが、いやはや見応えがありました。 テキストでは こちら が参考になると思います。 このページのMatch Statsが以下です。 Phil Taylor 3-4 Michael Smith 39 100+ 34 18 140+ 30 1 170+ 1 5 180 6 95.55 Average 94.55 156 High Finish 141 7 Breaks of Throw 8 14/39 - 35.90% Finishing - % 17/47 - 36.17% 序盤はフィル・テイラー優位で試合が進んでいました。 削りもよくフィニッシュの精度も高く、マイケル・スミスが圧倒されていたようです。 第1セットの第1レグなんていきなり156をフィニッシュしましたからさすがです。 ですが、スタッツを見ればお分かりの通り、徐々にマイケル・スミスがピッチを上げ、 凄まじい勢いで削っていきます。 140+が30回というのはフィル・テイラーを大きく突き放しており、 その勢いを象徴しているといえるでしょう。 一方でフィル・テイラーは中盤から失速します。 特にフィニッシュの制度が低くなり、途中まで削りが良くても追いつかれて、 逆にマイケル・スミスがフィニッシュしてしまうという結果がよく見られました。 最終セットもまたとんでもないことになってましたね。 180が3連続(スミス→テイラー→スミス)出た時は思わずのけぞりました。 レグカウント2-2にもつれてからは、2レグ優位にならないと勝利できないので、 ここからどうなるのかワクワクして見入ってしまいました。 最終的にはマイケル・スミスが勢いそのままに押し切った形になりましたね。 ...

矢の角度より伝える力のベクトル

イメージ
こんにちは、 @hrgr_Kta です。 入院して1週間が経ち、治療はまだまだ続きます。ダーツ投げたい…。 さて、今日は「矢角」について考察します。 よく矢の角度=矢角を綺麗にとって投げると良いという話を聞きます。 その方がボードに届くから、届きやすいから。 本当にそうなのでしょうか?私は疑問に思います。 SUPER DARTS 2013の話をまた出します。 しかもまたしてもマーク・ウェブスターの話を出します。 彼のスローを見ていたのですが、全然矢角が上がってないんです。 でもきちんとボードに届きます。ガッツリ刺さってます。 矢角上がってないじゃん、そう画面の前でつぶやいてしまいました。 この写真を見てもお分かりの通り、フィル・テイラーも矢角上がってません。 むしろ下向いてます。おおお。 ジェイムズ・ウェイドとサイモン・ウィットロックの試合動画がありました。 ウィットロックは矢角上がってます。わかりやすいです。 しかしウェイドはテイクバックの最下点で握りこんでます。 矢は下向いてますね。 矢角、極論を言えば、関係ないと思います。 ただ厳密に言えば、真上や真下、真後ろに向けて飛ばしてもダメだと思いますが。 ダーツはフライトがあります。やり投げの槍とは違います。 ダーツを投げることによって揚力がフライトに発生します。 この揚力がダーツの向きを修正してくれるのです。 大事なのは矢角ではありません、リリース時の「力のベクトル」です。 リリース時に力の大きさがどのくらい、力のどの向きに働かせられるか。 これに尽きると思います。 これは厳密に言えば流体力学のお話になります。 私はかつて物理学を勉強していましたがそれも10年以上前の話。 今はきちんとした数式を立てて説明することは割愛させてください。 力のベクトルを正確にダーツにあてがうことができれば、 ダーツは多少矢の角度がばらついても、フライトにより補正されます。 これはダーツが20g程度という重さからも導かれると思います。 重たい物体だと重力などとの関係で人間の力では難しいでしょう。 ダーツを投げるときはどの方向にどのくらいの力をかけるといいのか。 それを考えながらダーツを投げてみてはいかがでしょうか。

グリップイップス

イメージ
こんにちは、 @hrgr_Kta です。 病院の中でもついつい素振りをしてしまいます。 突然ですが、私は長い間グリップイップスに悩まされています。 意識し始めたのは3年くらい前でしょうか。 試合中はもちろんのこと、平場でもうまく握れないということがあります。 一時の気の迷いかと思っていましたが、びっくりするくらいに定期的でした。 昨年からこれまたアスカダーツの五十嵐さんとお話する機会をいただき、 定期的にお会いしてイップスが発症する原因を教えてもらいました。 その解剖学的アプローチは大変わかりやすいものでした。 今でもたまに発症しますが、理論を理解してからは治るのが早くなりました。 そもそも自分のフォームやグリップがイップスを促すものであるからです。 そこを治していけば、徐々に理想的なフォームに辿り着けそうです。 イップスは精神論ではないと思います。 私は人よりは比較的タフな神経を持ってると思います。早々動じません。 それでもイップスになります。 メンタルが弱いからと悩んでいるそこのアナタ、その考えは捨てましょう。 どこの誰が言ったとしても、精神論は捨てましょう。 イップスは技術論です。解剖学的アプローチで治ります。 屈曲と伸展、橈骨神経と正中神経、他にも要素はいろいろあります。 難しいですが、面白いですよ。 五十嵐さんのグリップイップスの記事は これ 以外にもたくさんあります。 ぜひ読んでみてください。 それにしても、フィル・テイラーのグリップは本当に理想的なんですよね。 この理にかなった2本指のグリップを、いつかはマスターしたいです。