膝が痛いのでスタンスを変えました

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
次男がまさかの発熱で会社に行けず、今日は家でのんびり次男とすごしておりました。

私は体のそこかしこが痛いです。
首、肩、腰、股関節、膝、もう年寄りかというレベルです。
年齢というよりは何かしらのケガによってというところが大きいと思います。
肩や股関節は生まれつきなのかもしれませんが。

さて、私は長時間投げていると右膝が痛くなります。
ダーツはなんだかんだで片方の足に長時間体重をかける競技です。
こういう競技はあまりないと思います。痛くなるのも当然です。

とはいえ、当然だと受け入れるにはちょっと支障が大きいのも事実。
カイロの先生に相談しても、あまりいい回答は得られませんでした。
片足屈伸で膝周辺の筋肉を鍛える、とか、ストレッチする、とか。

■仕方がないので自分で考えてみた

私はミドルスタンスを取っています。
スローラインに対して右足が45度の方向に向いています。
昔はクローズド(スローラインと平行)でしたが、肩の性質上無理があってやめました。

このミドルスタンスに原因があるのではないかと考えました。
ダーツは投げる度に体重移動しますので、若干前進した体を元の位置に戻します。
その元の位置に戻る動作で、右膝に負担がかかっているのではないかと考えました。
(右足首にも負担がかかりますし、実際私は右足首も少し痛めています)

■オープンスタンスが理にかなってるかも

ミドルスタンスは足の向きを45度に位置させるため、本来使わない筋肉を多用したり、
膝を前方に掛かる力から保護するための筋肉がないがゆえに膝への負担が大きいのかと
さらに考えたりします。

というわけで、腓腹筋やヒラメ筋という大きめの筋肉を使ってあげると、
膝への負担が減るのではないかと考えました。

であれば、足の向きはスローラインと垂直でなければなりません。
すなわち、体重移動の方向の向きに足を置いてあげないといけません。
それはすなわち、オープンスタンスとなります。

■結構痛くなくなった

こんな考えを巡らせた後、実践してみるわけです。
最初は違和感がかなりありますが、膝への負担は明らかに減ったと思います。
問題はいくつかあって、
  1. ミドルスタンスでついた筋肉とは違う筋肉を使うので疲れやすい
  2. 腓腹筋やヒラメ筋が強すぎて体重移動を思い切り阻害してしまう
  3. 肩を使うのにちょっと体勢がしっくりこない
という感じです。
ただ、これも慣れてしまった今では何ら問題ありません。
あえて言うのなら3だけ、まだ解決しきれていないかもしれませんが。
(肩を効果的に使うにはクローズドスタンスがいいらしいですよ奥さん)

スタンス一つとってもいろいろありますね。
私は4スタンス理論というものをあまり重視してないので、勝手にあれこれ考えて、
自分にとっていいスタンスを見つけていきたいと考えています。

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