世界への新たな挑戦 - PDC CHALLENGE TOURNAMENT 東日本予選 2014

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
次男の深夜対応をしていたらいつの間にか朝が来ていました、眠いです。

5月25日、PDCのチャレンジトーナメントの東日本予選が開催されました。
予選の組み合わせやスコアなどは公式サイトから確認することが可能です。
最後の予選通過者4名の決定戦4戦が、Ustreamで見ることができました。

注目カードは江口選手対知野選手、新垣選手対村松選手でしょうか。
私は後半の2試合に見入っておりました。
特に村松選手は再度切符を取りに行くことができるのか、というところです。

結果としては、村松選手は4-0で危なげなく勝ち進みました。
PERFECTで時折見せる爆発力を新垣選手に期待していましたが、今回は残念ながら、
アベレージ的にも低いもので村松選手を倒すには至りませんでした。
村松選手は安定感がありますが、本戦でどうなるかはまだわかりませんね。

江口選手と知野選手はほぼ同アベレージの戦いとなりました。
しかし大きく違ったのはダブルの決定率です。
江口選手25%に対して知野選手は66.7%と圧倒的な差をつけました。
フィニッシュの成功率が大きく試合を左右するということを教えてもらえた一戦です。

あとは、江口選手が1回アレンジミスをしているのが気になりました。
なぜあそこで19に行かず20を削ってしまったのか、謎です。
ちょっとどこのレグか忘れてしまいましたが、あれは致命的だと思いました。

今回は橋本選手や安食選手が早々に敗退し、谷内選手に至ってはロビン落ちという状況で
今は群雄割拠の時代なのだなと思わされました。
もう昔のスター選手が安穏としていられる時代は終わったと思います。
あとは年齢とともに体が硬くなってくるのかなと。このへんはまた後日詳しく書きます。

ソフトダーツが盛り上がりを見せる中でも、きちんとハードダーツがその根源なのだと
今回のトーナメントで改めて実感する次第です。
そろそろハードダーツを投げないとだめですね…。

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