投稿

ラベル(イップス)が付いた投稿を表示しています

ロジックからは逃れられない

こんばんは、@hrgr_Kta です。 髪型を変えたのに誰も気づいてくれませんが、伸ばしているとそんなもんですかね。 先日美容院に行きました。 それまでお世話になっていた美容師さんが突然いなくなってしまったという。 他のお店を探すのも何ですし、そのお店の店長さんを指名してみました。 店長さんは私の考えてること、悩んでること一つ一つに丁寧に答えを出してくれました。 「僕ロジックで行きたいんです、説明長くてすみませんね」 そう言っていた店長から発せられる言葉は、どれも納得の行くものでした。 つくづく私はこういう人と縁があるのだなと、ふと笑ってしまったりしたものです。 美容師ですらロジックで攻める、というか攻めることができます。 ダーツのようなスポーツならば当然、理詰めで突き詰めることができるはずです。 私たちはそういうところから、目を背けてはいけないのだと思います。 今月発売された NDL を読みました。 イップス論に関する五十嵐さんの記事が読みたいだけで、他は特に目を通していません。 もうこのブログをお読みの方はご存知の通り、私は五十嵐理論を信じている者です。 ただただ結果が出ないことが申し訳ないので、あまり公言はしないようにしていたり。 でも今月のNDLは、本当に買うべきだと思います。 あの2ページだけで、十分にお金を払う価値があると思っています。 私がこれまで聞いてきた理論は、解剖学や基礎運動学がベースになっています。 ただ、それらがどうしても線で結びつかない感覚があったように思います。 それがこのNDLを読んで、ようやくすべての点が線で結ばれたように思いました。 これまでの絶好調は明らかに伸ばすことに頼ったものだったな、と。 絶好調から突如絶不調になったのはコントロールできない部分を頼ったからだな、と。 人間にはコントロールできる部分とできない部分が存在するんだな、と。 持続可能性の高いフォームはコントロールできる部分をいかに支配するかだな、と。 そのためのフォームをいかに作るかが大事だな、と。 長い時間をかけてこれらがようやく腹落ちした、と言い換えてもいいかもしれません。 今現在、解剖学や基礎運動学を覆すような論理は存在しないのではないでしょうか。 ですので、これらの学問をベースにしたダーツ理論...

不調の時こそ理論的にいきませんか?

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 うまくいかない時はブログを書くモチベーションも下がってしまいます。 というわけで、グリップを変更して1ヶ月が経ちました。 結果として現在どうなっているか。 レーティングが2以上下がっております。既にAフラからも陥落です。 ここ最近は何をどうしたらいいのかもわからず、頭を抱えておりました。 どこを改善すべきかいつまで経っても見えてこず、ただただ数字が下がります。 ヤケ気味になってダーツが適当になったり、周囲を不快にさせる態度も取りました。 心も折れればシャフトも折れます。どん底の気分です。 しかしこれは非常に大人げないというか、時期尚早という感じでしょうか。 腐ってる暇があったら、もっともっと自己分析するべきなのだと思います。 理論が本当に正しいのなら、そこにアジャストするまでの時間がかかっているだけです。 というわけで、冷静に自分の悪い部分を投げながら分析してみました。 冷静さを保つと、案外悪い部分は次から次へと出てくるものですね。 他人に見てもらうのも大事なのですが、自分でできる努力をしているかどうかです。 ほんの少しだけ、改善の兆しが出てきました。 トップを作るとは何なのか、もっと具体的に表現できるようにならないとダメですね。 グリップを深くする、ということはそのまま継続しています。 腐っていても仕方がないです。 腐ってぶつくさ文句を言ったり、みっともない態度を取ったり。 とても大人のすることではないと思います。反省しています。 理論が身を助けてくれると思います。 研ぎ澄まされた理論であれば、裏切ることはないと思います。 もちろん個体差がありますので、すべてを受け入れられないかもしれません。 ただ、その理論の根幹は崩れない(数学でいうところの公理みたいなもの)です。 理論を学び、自分に合う形にアレンジし、それを指標にひたすら反復練習。 そうして理論からずれている自分のフォームを改善していく。 修行僧のように黙々と投げることが大事なのだと思います。 人生山あり谷あり。ダーツ人生も同じです。 谷底でうなだれるより、上を向いて頑張りましょう。 以上、自分に向けた叱咤激励のメッセージを公開いたしました。

イップス再発

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 最近胃腸の具合を気にしてたまに断食しております。 先日久々に投げた際に、イップス状態を感じてしまいました、というお話です。 ダーツにうまく力が乗ってくれない、という感じでしょうか。 恐らく持病のグリップイップスです。 何だか感覚がおかしいなと思いながら投げていたのですが、 最初のうちは結構入ってしまうので困ります。 しかし気付いた時には既に遅く、ブルを外し続ける状態になりました。 こういう時はさっさとやめてしまうのが一番ですね。 もっと早くお店を後にしてしまっても良かったくらいです。 ダーツバーの店長さんからは動きがコンパクトになったと褒められました。 ただ、無駄なく投げられているというのはあくまで結果です。 私の目指しているフォームは、今の状態というわけではないような気がしています。 もちろん無駄がないというのは嬉しいことなのですが…。 私が目指しているのはイップスを発症しないフォームです。 「伸ばす」ことをなるべくしないフォームになれば伸筋を使いすぎず、 イップスの原因を排除できるのだろうなと考えております。 (考えております、というより、教えてもらいましたという方が正しいです。) 体の調子が悪いと体の動き、特に下半身の伸びが悪くなり、体重移動ができません。 結果的に前腕で投げることが増えてしまい、イップスを発症したのかと思います。 残念ながらこの日はイップスを脱することはできませんでした。 こういう時はもうその日の感覚を忘れて、いかにフラットに戻せるかが勝負です。 レーティングもあっさり落ちましたが、まだまだ踏ん張って行こうと思います。

圧巻の9マークの応酬 - JAPAN 2013 STAGE15 京都 -

こんばんは、@hrgr_Kta です。 長男がボール投げをする時に「ダーツ!」と言いながら飛ばしてきます。 昨日はJAPANが京都で開催されました。 ベスト32からちょこちょこ試合を見ていきましたが、初戦の注目カードは やはり江口選手対村松選手の入れ替え戦でしょうか。 フルレグの末江口選手が勝利しましたが、かなり際どかったように思います。 5レグ目ではワンチャンを落とした村松選手が優位に見えましたが、 そこを更に別のワンチャンで落とし返した江口選手の底力が素晴らしかったです。 試合を見ることはできませんでしたが、THE WORLD、PDCと世界の大舞台を 渡り歩いてきた橋本選手がここでもベスト8の実績を残すあたりさすがです。 相当疲れてるはずだと思います。すさまじいタフネスさですね。 鈴木猛大選手の試合はベスト16、ベスト4、決勝と3回見ました。 私だけでしょうか、鈴木選手がイップスに悩まされているように見えるのは。 鈴木選手はTHE WORLD 2012のGRAND FINALを優勝しましたが、 その決勝の試合の途中でイップス状態になったように記憶しています。 手が綺麗に出て行かず、指が丸まってしまう状態です。 鈴木選手はとてもお手本になるスローをする選手だと思います。 トップの作り方、腕の伸び方、指の伸び方、本当に毎回注目しています。 ただ、あのTHE WORLD以来、度々手が綺麗に出て行かない症状が見られるように 思ってしまうのです。 それでも何度も優勝されてますし、ランキングも1位ですから何の問題も ないように思えます。 ただご本人はとても苦労をされてらっしゃるのではないかなと勝手に推察します。 準決勝で前回優勝の江口選手を倒した鈴木選手の決勝の相手は東田臣選手。 1レグ目はお互い硬さが目立ちましたが、3レグ目のクリケットは圧巻でした。 2ラウンド目で鈴木選手からホワイトホース→東田選手ベッド→ホース→ベッドと お互いが9マークの応酬。 さらに東田選手は鈴木選手の7マークのあとに更にベッドをきめて3連続9マーク。 あわや4連続まで行きそうな勢いでトリプルを打ち続ける東田選手の集中力は 自分も見習いたいと素直に思いました。 4レグ目の701もお互い途中まではパーフェクトペースで進み、...

グリップイップス

イメージ
こんにちは、 @hrgr_Kta です。 病院の中でもついつい素振りをしてしまいます。 突然ですが、私は長い間グリップイップスに悩まされています。 意識し始めたのは3年くらい前でしょうか。 試合中はもちろんのこと、平場でもうまく握れないということがあります。 一時の気の迷いかと思っていましたが、びっくりするくらいに定期的でした。 昨年からこれまたアスカダーツの五十嵐さんとお話する機会をいただき、 定期的にお会いしてイップスが発症する原因を教えてもらいました。 その解剖学的アプローチは大変わかりやすいものでした。 今でもたまに発症しますが、理論を理解してからは治るのが早くなりました。 そもそも自分のフォームやグリップがイップスを促すものであるからです。 そこを治していけば、徐々に理想的なフォームに辿り着けそうです。 イップスは精神論ではないと思います。 私は人よりは比較的タフな神経を持ってると思います。早々動じません。 それでもイップスになります。 メンタルが弱いからと悩んでいるそこのアナタ、その考えは捨てましょう。 どこの誰が言ったとしても、精神論は捨てましょう。 イップスは技術論です。解剖学的アプローチで治ります。 屈曲と伸展、橈骨神経と正中神経、他にも要素はいろいろあります。 難しいですが、面白いですよ。 五十嵐さんのグリップイップスの記事は これ 以外にもたくさんあります。 ぜひ読んでみてください。 それにしても、フィル・テイラーのグリップは本当に理想的なんですよね。 この理にかなった2本指のグリップを、いつかはマスターしたいです。