圧巻の9マークの応酬 - JAPAN 2013 STAGE15 京都 -
こんばんは、@hrgr_Kta です。
長男がボール投げをする時に「ダーツ!」と言いながら飛ばしてきます。
昨日はJAPANが京都で開催されました。
ベスト32からちょこちょこ試合を見ていきましたが、初戦の注目カードは
やはり江口選手対村松選手の入れ替え戦でしょうか。
フルレグの末江口選手が勝利しましたが、かなり際どかったように思います。
5レグ目ではワンチャンを落とした村松選手が優位に見えましたが、
そこを更に別のワンチャンで落とし返した江口選手の底力が素晴らしかったです。
試合を見ることはできませんでしたが、THE WORLD、PDCと世界の大舞台を
渡り歩いてきた橋本選手がここでもベスト8の実績を残すあたりさすがです。
相当疲れてるはずだと思います。すさまじいタフネスさですね。
鈴木猛大選手の試合はベスト16、ベスト4、決勝と3回見ました。
私だけでしょうか、鈴木選手がイップスに悩まされているように見えるのは。
鈴木選手はTHE WORLD 2012のGRAND FINALを優勝しましたが、
その決勝の試合の途中でイップス状態になったように記憶しています。
手が綺麗に出て行かず、指が丸まってしまう状態です。
鈴木選手はとてもお手本になるスローをする選手だと思います。
トップの作り方、腕の伸び方、指の伸び方、本当に毎回注目しています。
ただ、あのTHE WORLD以来、度々手が綺麗に出て行かない症状が見られるように
思ってしまうのです。
それでも何度も優勝されてますし、ランキングも1位ですから何の問題も
ないように思えます。
ただご本人はとても苦労をされてらっしゃるのではないかなと勝手に推察します。
準決勝で前回優勝の江口選手を倒した鈴木選手の決勝の相手は東田臣選手。
1レグ目はお互い硬さが目立ちましたが、3レグ目のクリケットは圧巻でした。
2ラウンド目で鈴木選手からホワイトホース→東田選手ベッド→ホース→ベッドと
お互いが9マークの応酬。
さらに東田選手は鈴木選手の7マークのあとに更にベッドをきめて3連続9マーク。
あわや4連続まで行きそうな勢いでトリプルを打ち続ける東田選手の集中力は
自分も見習いたいと素直に思いました。
4レグ目の701もお互い途中まではパーフェクトペースで進み、完全に双方が
ゾーンに入っているんだなと思わされてしまいます。
途中鈴木選手がブルを外してしまったあと、あれだけ調子の良かった東田選手が
やはりブルを外してしまうあたり、ダーツも互いの呼吸が大事なのだなと思いました。
もしかしたらあの呼吸が心地よいからといって合わせてはいけないのかもしれませんね。
5レグ目でコークを撮った東田選手が鈴木選手の不調を突いて見事に駆け上がり、
優勝の栄冠を手にしました。
3レグ目のクリケットはソフトダーツならではの醍醐味だと思います。
ほとんどトリプルしか入ってなかったように思います。笑ってしまいました。
これでランキング上位はかなり入れ替わったのではないでしょうか。
計算はきちんとしていないのですが、恐らく鈴木選手が1位で江口選手が2位。
まだ1度しか優勝していない江口選手が2位というのは、いかに安定した成績を
これまで残してきているかということでしょうか。
鈴木選手も同じくですね。よく決勝の舞台に立っているように記憶しています。
それにしても今回は鈴木選手も東田選手も予選から勝ち上がってきたんですね。
本当に調子のいい2人が決勝であたってくれて、とても面白かったです。
長男がボール投げをする時に「ダーツ!」と言いながら飛ばしてきます。
昨日はJAPANが京都で開催されました。
ベスト32からちょこちょこ試合を見ていきましたが、初戦の注目カードは
やはり江口選手対村松選手の入れ替え戦でしょうか。
フルレグの末江口選手が勝利しましたが、かなり際どかったように思います。
5レグ目ではワンチャンを落とした村松選手が優位に見えましたが、
そこを更に別のワンチャンで落とし返した江口選手の底力が素晴らしかったです。
試合を見ることはできませんでしたが、THE WORLD、PDCと世界の大舞台を
渡り歩いてきた橋本選手がここでもベスト8の実績を残すあたりさすがです。
相当疲れてるはずだと思います。すさまじいタフネスさですね。
鈴木猛大選手の試合はベスト16、ベスト4、決勝と3回見ました。
私だけでしょうか、鈴木選手がイップスに悩まされているように見えるのは。
鈴木選手はTHE WORLD 2012のGRAND FINALを優勝しましたが、
その決勝の試合の途中でイップス状態になったように記憶しています。
手が綺麗に出て行かず、指が丸まってしまう状態です。
鈴木選手はとてもお手本になるスローをする選手だと思います。
トップの作り方、腕の伸び方、指の伸び方、本当に毎回注目しています。
ただ、あのTHE WORLD以来、度々手が綺麗に出て行かない症状が見られるように
思ってしまうのです。
それでも何度も優勝されてますし、ランキングも1位ですから何の問題も
ないように思えます。
ただご本人はとても苦労をされてらっしゃるのではないかなと勝手に推察します。
準決勝で前回優勝の江口選手を倒した鈴木選手の決勝の相手は東田臣選手。
1レグ目はお互い硬さが目立ちましたが、3レグ目のクリケットは圧巻でした。
2ラウンド目で鈴木選手からホワイトホース→東田選手ベッド→ホース→ベッドと
お互いが9マークの応酬。
さらに東田選手は鈴木選手の7マークのあとに更にベッドをきめて3連続9マーク。
あわや4連続まで行きそうな勢いでトリプルを打ち続ける東田選手の集中力は
自分も見習いたいと素直に思いました。
4レグ目の701もお互い途中まではパーフェクトペースで進み、完全に双方が
ゾーンに入っているんだなと思わされてしまいます。
途中鈴木選手がブルを外してしまったあと、あれだけ調子の良かった東田選手が
やはりブルを外してしまうあたり、ダーツも互いの呼吸が大事なのだなと思いました。
もしかしたらあの呼吸が心地よいからといって合わせてはいけないのかもしれませんね。
5レグ目でコークを撮った東田選手が鈴木選手の不調を突いて見事に駆け上がり、
優勝の栄冠を手にしました。
3レグ目のクリケットはソフトダーツならではの醍醐味だと思います。
ほとんどトリプルしか入ってなかったように思います。笑ってしまいました。
これでランキング上位はかなり入れ替わったのではないでしょうか。
計算はきちんとしていないのですが、恐らく鈴木選手が1位で江口選手が2位。
まだ1度しか優勝していない江口選手が2位というのは、いかに安定した成績を
これまで残してきているかということでしょうか。
鈴木選手も同じくですね。よく決勝の舞台に立っているように記憶しています。
それにしても今回は鈴木選手も東田選手も予選から勝ち上がってきたんですね。
本当に調子のいい2人が決勝であたってくれて、とても面白かったです。