2013年を振り返って

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
ようやく長男の風邪が治りました。平穏無事に年越しできそうです。

明日から1月3日まではこのブログの更新もお休みしようかと思います。
というわけで、少し早いですが今年を振り返ってみようかと。

1.PERFECT

参加者数がどんどん増えてますね。
それでも層が厚いというのは素晴らしいことだと思います。
今年は山田選手がとても強かったという印象しか残ってません。
伊良部選手が2戦目で初優勝した時は、少し潮目が変わった気がしましたが。

谷内選手が好きな私としては、仙台大会で優勝された時はちょっとうるっとしました。
今年の谷内選手は見事に復活したという感じでしたね。
屈曲をすごく丁寧にしたフォームは結構好きです。

来年で8周年ということで、益々の発展を陰ながら願っております。
きっちり仕組みができているPERFECTは、個人的にはベストなプロ大会です。

2.JAPAN

PERFECTからどんどん選手たちが流出する先となったJAPAN。
スター選手が勢揃いでPERFECTより華やかですね。
でも相変わらず進行が遅く、決勝になるとほとんど観客がいないというのは、
そろそろどうにかした方がいいような気がするのですが…。

谷田孝夫選手がちょいちょいベスト16に入って、一度準優勝したりした時は、
大変感動しました。
私の目指す人です、たにやん。年齢を重ねてもああでありたい。
決勝戦で鈴木選手と見せ場を作ったクリケットは今でも記憶に残ってます。

星野選手がPERFECTからJAPANに移りましたが、なかなか結果を出せていないですね。
プロの鑑として尊敬している星野選手が、不死鳥のように復活する日を待っています。
それにしても今のフォームは相当体中に負担がかかっているような気がしますね…。

トリオスの試合は見ていてもあまりワクワクすることがないので、
個人的にはあれをやめて普通の予選の注目カードを中継して欲しいです。

3.THE WORLD

今年は結局日本人が優勝することはなかったですね。
ポール・リムが見られるTHE WORLDは、少し時間が遅くても見る価値あります。
老獪なダーツは見ていてとても勉強になりますね。

なんだかんだで世界はレベルが高いなと毎回思わされます。
ここですら優勝できないならPDCなんて通用しないですよね。
来年を楽しみにしています。

あ、来年は確か世界各地で開催されるという話だったような気がしました。
日本でも開催がありますね。時間の都合が合えば見に行ってみたいです。

4.自分のこと

今年は「飛躍の年」になる予定でした。
が、私生活であまりに色々なことがありすぎて、全くダーツに集中できず、
レーティングが12に近くなったと思ったら次の月には一気に9まで落ちる、
なんてジェットコースターのようなグラフが出来上がってしまいました。

某大会にも結局数回しか出ることが叶わず、苦々しい思いもしました。
ハウストーナメントももっと出たかったです。
場慣れしていたはずなのに、いつの間にか緊張するようになってしまいました。

私の課題はグリップイップスを克服することです。
これがかなりでき始めています。最近の試合でもあまり出なくなりました。
アスカダーツの五十嵐さんには本当に感謝してもしきれません。

バレルを久々に変えました。
それまではS4のPrayを使っていたのですが、上記の縁もあってアスカダーツの
KE-95K改(ひぐひぐこと樋口選手モデル)のシリカコーティングを使っています。
少し強めのカットが欲しくてシャークの入ったこのバレルを選んだのですが、
重心位置もとても自分好みで、セッティングした時にきちんと後方重心に
なってくれるのが大変乙な感じです。

ティップはショートリップ、シャフトはFit Shaft Gearの4、フライトはFitの
シェープと、これらは何年も変えてないです。
ここを変えると墓穴を掘るというのは、何度も味わってきたことなので。

来年こそは飛躍の年に(以下略)。


とりあえずダーツのネタは尽きないようなので、来年に入ってもしばらくは
毎日更新を続けようと思います。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

それではみなさま、良いお年を。

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