フィニッシュの精度

こんにちは、@hrgr_Ktaです。
綺麗な看護師さんに先日子供といるところを見ましたよと言われました…。

今日は精神論です。技術的なものは書きません。
結論から言うと、諦めちゃダメです、ということに尽きます。
ただし諦めないだけでもダメで、その先に行かないといけません。

ダーツの試合を見ていて、もしくは自らが試合をしていて、
みなさんも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
シーソーゲームの場合だったり一方的な展開だったりしていても、
ふと気が付くとワンチャンが巡って来たりすることを。

相手も人間です、精密機械に見えてもムラが出てきたりすれば、
そこに乗じて自らが最高のパフォーマンスを発揮すると意外と
追いついてしまったりするものです。

01で3ラウンド連続でワンブルだったりしても、諦めてはいけない。
その後2回ハットを出すだけでも意外とプレッシャーになると思います。

クリケもそうです。ブルまで追い込まれても、ブラックもしくは5本入れる。
それだけでも展開が変わる事があったりするものだと思います。

諦めちゃダメ、というのはそういうことです。
ダーツは結構試合をひっくり返せるんじゃないかと、ひっそり思っています。
圧倒的な戦力差があったら話は別ですけどね…。

でももっともっと大事なことは、フィニッシュの精度です。

どんなに諦めずにワンチャンを手に入れても、
そこで決めることができなければ何の意味もないです。
極論を言えば、それまでの努力は水の泡です。無駄です。

ハイオフをする、トップに入れる、16ダブルをきちんと決める。
マスターアウトならもちろん3本目のブルを外さないとかもありますね。
みなさん一度はフィニッシュのブルを外したことがあるんじゃないでしょうか。

チャンスは必ず巡ってくる、そう信じることはとても重要です。
ただし、そのチャンスを掴んだ以上ものにしなければならないのです。
その心構えまで持って、試合を展開させていくことが大事です。

試合の流れを読む「大局観」を持ちつつ、決めの一本を外さない。
それを胸に試合に臨んでみてはいかがでしょう。
チャンスは来るんだ、来たら絶対に入れてやる、という気概です。

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