ダーツって楽しい!

こんばんは、@hrgr_Kta です。
昨日は久々に雹が降ってましたね。なかなか天気が安定しません。

今回は普通にダーツ日記になります。
昨日、退院後初めてダーツを投げました。

実に3週間ぶりです。全部忘れてるんじゃないかと思うくらい不安でした。
ただ、すべてリセットされてる分、開き直ってしまおうという気持ちで臨みました。

3週間って長いようで短いのかもしれません。
意外に問題なく投げることが出来ました。
蓄積された体の疲れもほぼないので、ノーストレスな感じです。

入院中に考えていたことを実践してみました。
手首を返しすぎず、ターゲットに伸びる感じ。
きちんとトップを意識して、テイクバックからフォロースルーに至るまでに
前腕の力を使わないこと。

私はこれまでフォロースルーが綺麗になったことがありません。
具体的には、指がピッとターゲットに伸びることがなかったのです。
必ず力んでいて、丸まっていました。

今回は何が起こったのか、どうやらそれができているみたいでした。
テイクバックからリリースまでの、屈曲と伸展のスイッチの切り替えも、
驚くほど綺麗に出来ていました。

3週間ぶりだというのに、1000点トライできる状況があったり、
カウントアップの平均が700点を超えていたりとびっくりすることばかりです。
1ラウンド目から3連続ハット+2連続ブルのトンが出たりして、
Bull Masterだったら11かな、みたいなことも考えました。

でも、何よりも最初から最後まで一貫して思ったのは、ダーツを投げられるって
本当に幸せなことなんだなということです。
すごく楽しくて、ちょっと泣けるほどです。この感情は意外でした。

というのも、私はダーツを遊びではなく勝負と考えてきたからです。
楽しいものではない、苦行であると。
それは全然嫌なことではなくて、私にとって単にそういうものであり、
だからこそとてもやりがいのあるものだったのです。

でも今回改めてダーツの楽しさというものに目覚めたような気がします。
試行錯誤の繰り返しでちょっとずつ上手くなっていく喜びを再発見しました。
ここ最近停滞気味だったこともあって、心からダーツを楽しめた気がします。

ダーツって本当に楽しいですね!私はやっぱりダーツ馬鹿でした。

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