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ダーツの向きが上過ぎやしませんか?

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 Bloggerのエディター画面が更にグレードアップしてて、なんかもうBloggerじゃないみたいです。 いろんな人のセットアップ時やテイクバック時のダーツの向きを見ていて、ある時ふと気づいたんですよ。 なんで自分のダーツはテイクバックのときに真上を向いているんだろう、と。 うまい人は大体ダーツが寝ている気がするんだけど、実はこれ、結構重要なんじゃない、と。 ダーツの向きとリリースポイント 私のダーツのリリースポイントは、自分の体より少し遠いです。ボードに近いというのがわかりやすいかと思います。一般的にはあんまり良くないやつです。上手な人はリリースポイントがより手前であり、これは筋肉や神経の働きから見ても理にかなっているものです。 ただ、私も別に好きで遠いわけでもなく、むしろ近くしたくてあれこれ試行錯誤していたくらいです。しかしそれでもうまく行かない。なぜだ。 で、気づいたのがダーツの向きだったんですね。私のダーツの向き、本当に真上だったんですよ。特に最初の頃は真上。でも段々とそれっぽい感じでダーツがちょっと前を向いてきた、とはいえやっぱり上向きだったんですよ。で、この上向きって絶対間違っていて、なんでかというと早くリリースすると真上に飛んでってしまうわけです。そりゃリリース早められるわけがない。 真上に飛ぶというのはちょっと語弊があって、ただリリースポイントを手前にする、つまりリリースを早めるとどうなるかと言えば、思ってたところよりも上に刺さっちゃうはずなんです。うまく握り込みができる人はいいと思うんですが、これができないとなるともうリリースポイントを遠くにするしか、ダーツをターゲットに飛ばす方法はありません。 子どもたちで検証してみる これ、初心者の人には顕著に出ると思うんですよね。大体みなさんここで少し苦労してるような気がします。大体ダーツが上を向いていて、体から離れたところで投げていて、伸筋促進気味になってる。体の特性をうまく活かして投げている人は上手な人ですが、多くはそうでない気がします。 さて、我が家には子供が二人いますが、上の子は2歳くらいからマグネットダーツを投げさせるなどして英才教育をしていました。なので今でも結構うまい方です。しかし下の子はそこまでダーツを刷り込まなかったので、上の子に比べると上達が遅いとい...

ダーツから指を逃がしてあげるための尺屈

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 うっかりしていたら7月が終わりそうでした。 Tokyo Darts Masters の感想でも書きたいのですが、実は全部見れてません。 何にしても時間がないので、なかなか書くことがまとまらないものですね。 それでも思ったことはつらつら書いていきたいと思っています。 今の状態はまずまずといったところで、少し調子を落としつつもまた上がっています。 好調時に特に考えていたのは、指の出方や手の出方です。 私が考えたというより、お師匠さまに言われて着目したらそうだったというだけですが。 リリースにおける指の動きによって、その人のスキルの高さがぼんやり見えたりします。 指が見えない時でも手首の動きで、大体わかるのかもしれません。 というのも、うまい人は大体手首が尺屈しているのです。 最近PERFECTのレベルが高いとよく思うのですが、尺屈している人が多いです。 特にトップレベルの選手を見ていると結構な割合でしていると思います。 浅田選手、山田選手、知野選手、みんな尺屈してます。 特に人差し指の動きに特徴があると思います。 払う動作とともに、人差し指が外を向くような形です。 これはフィル・テイラー選手にも見られる動きです。 PDCの動画は指先があまり見えないのでこっちにしてみました。 (フィル・テイラーの人差し指も自分で気づいたことではないのですが) そこから広げていくと、みんな人差し指が外に払われてるなと気付きました。 なぜ上級者は尺屈をするのか考えると、ダーツをうまくリリースするためだといえます。 トップで力の伝わったダーツがそのまま飛んで行くためには、リリースが重要です。 遅いリリースはもちろん、リリースの仕方そのものもダーツの飛行に悪影響が出ます。 自分でやってみて得た感覚は「いかにダーツを指から逃がしてあげるか」です。 指でがんじがらめになったダーツは失速したりあらぬ方向へ飛んでったりします。 綺麗にリリースするというのはすなわち綺麗に指から逃がすことだと思うのです。 昔はよくリリースは掌屈(手のひらの向きに手首を曲げる)がよいとされていました。 おそらく今でも掌屈が正しい、掌屈が美しい、という考え方は出回っていると思います。 しかし...

左回転は掛けるものではなく掛かるもの

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 もろもろ大変ではありますが、なんとかやっております。 ダーツを投げる機会がなかなか確保できませんが、それでも調子は上がっております。 あれこれ試行錯誤しすぎて何から書いていいのかわからなくなってしまいました。 最近はダーツ業界についても書きたいと思っておりますが、とりあえず投げる方を。 上手い人は左回転をかける? よく回転をかけようとする人がいますね。 PDCのプレイヤーなんて見ていると、大体の人はテイクバックから左回転がかかります。 うまくなるには回転がかからないとダメなんだ、なんて言われたことありませんか。 とりあえず私は、投げれば投げるほど右回転しかかからないタイプでした。 回転というものを重視していなかったとはいえ、右回転を快くは思っていません。 ならば無理やり左回転をかけてみてはどうだろう、と考えました。 ここからが地獄の始まりでした 回転を意図的にかけようとすると、それは指先をかなり細かく使うことになります。 ただでさえ指先が悪さをするとイップスが発症するのに、回転をかけるなんて論外です。 前腕はパンパン、ただでさえ2フィンガー時代だったので余計投げられなくなりました。 親指と人差し指を左回転させることで、ダーツを回転させようとしました。 これは完全に失敗に終わりました、危うくイップスを悪化させるところでした。 しかも左回転はほぼかからず、指をこねたところで右回転する始末です。 これはいけない、回転なんてさせても仕方ない、と思い直して諦めました。 そもそも回転が重要なのではない、きちんと投げられる方が大事だ、と思ったのです。 それからは回転そのものに拘泥せず、淡々と投げる日々を続けました。 気がついたら左回転がかかってた ある日から、自分でも気持ち悪いくらい左回転がかかるようになってしまいました。 最初は右回転がかかっていても、そのうち左回転になるのです。 何だこれはと気味悪がっていましたが、冷静に考えるとあることがわかってきました。 リリースが早いから左回転がかかる 調子のいい時期に左回転がかかるようになっていたのです。 調子のいい時期は体への負荷が軽減され、腕のだるさなどもなくなります。 体への負荷が軽減されているとな...

抜くようにリリース?

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 長らくご無沙汰しておりました、仕事が忙しかったり風邪を引いていたりラジバンダリ。 ネタは若干ストックしてありますが、あまり練られてないかもしれません。 ちょっとここは踏ん張りどころですね。 今回はリリースの話です。 よく「抜くようにリリースしてるんだよねオレ」みたいなことをいう人がいますね。 この言葉を突き詰めていくと見えてくるものがあると思いました。 というのも、最近の自分の好調な時は、この若干すっぽ抜けリリースが多いのです。 体から近いか遠いかで、力の伝わり方は大きく異なります。 当然ながら体に近いところに作用点がある方が、力はより大きく伝わることとなります。 これは、筋肉が最も収縮している状態からの方が力を発揮できるからです。 逆に作用点が遠ければ、筋肉の収縮が弱い状態から作用させることとなります。 すなわち筋肉がある程度伸長している状態になるので、力はあまり発揮できません。 リリースが体に近いほうが無理なく力を乗せられる、というのはこのためだと思います。 ただし、リリースが近ければいいということでもなさそうです。 これは力を伝える瞬間に、人体の構造上力を伝えられる形になっているかが重要です。 この辺はASUKAダーツの五十嵐さんの 「ビンタの法則」 を読んでもらいたいです。 手首はリリースの瞬間、すなわち力を伝える瞬間に返っていてはいけません。 力を伝える瞬間は手首が粘っていて、初めて効率よく力が伝わるのだと思います。 リリースが近く、手首が粘っている、これが最も理想的なのかもしれません。 さて、すっぽ抜けリリースの「すっぽ抜け」とはどのようなものでしょう。 リリースにおいて、すっぽ抜け、というのはありえません。 なぜなら、すっぽ抜けてしまえば指とダーツは接地せず、力を伝えられないからです。 力は物理学上、というか力学上必ず接地していなければ伝わりません。 なので、「すっぽ抜け」というのは実はすっぽ抜けておらず、あまりにもリリースが 早くて、まるで感覚的に「すっぽ抜け」ているように思われるのでしょう。 この「すっぽ抜け」の瞬間、リリースは体に近く、さらに手首が粘っている状態です。 つまり、抜くようにリリースしているときは、とても理想的な状態で力を...