深めのグリップは理にかなっている

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
すみません、生きてます。

うっかり1ヶ月近くが経とうとしておりましたが、そこそこダーツは投げています。

グリップを変更してから早3週間、レーティングはどんどん下がっております。
なんとかギリギリAフラを保っている感じです。
落ちないのが不思議なくらいですね。

対戦ばかりだと本当に自分がやりたいと思うグリップの確認ができません。
たまに一人投げをしたりして、うまくバランスをとるようにしています。

その中で見えてきたことは、

グリップを深くする

指先を使えない

指先を使わない

総指伸筋への刺激が必然的に弱まる

前腕の疲れが軽減される

ということです。

指の出方もこれまで以上に綺麗に出ている気がします。
そこは副次的なものなので、あまり気にしてはいませんが。
ただ指先に力が入っているのはよろしくないことなので、大変嬉しいです。

グリップを深くする上で気をつけていることがあります。

■グリップの強さに気をつける

強さというより力を入れる方向でしょうか。
Jonnyさんこと安食賢一選手がこんなツイートをしていました。



これは大変参考になりました。
そういえば自分はどのように力を加えているのだろう、と考えるいいきっかけです。
【|○|】が力を加えやすく、逃げにくく、コントロールしやすいのではないでしょうか。
と思いつつ、しっかりグリップできるようにしています。

■トップを作ることを怠らない

ついつい腕の力で投げていたので、その出力が弱まると途端にダーツが垂れます。
それを更なる腕の力で補うのではなく、腕以外の力を使うことが大事だと思います。
つまり、トップを作り、しっかりと体幹から得るエネルギーを乗せることです。

とりあえず、あともう少しで完成しそうな気がしています。
グリップを変更することは、多少なりともこれまでの蓄積を崩すものです。
怖くもありますが、間違った方向に突き進み続けるほうがもっと怖いです。

大幅な変更はオススメできませんが、マイナーチェンジ程度なら、いかがでしょう。
というわけで、生存確認がてらにお送りいたしました。
次からはもっと充実した内容にしたいと思います。頻度も上げます。たぶん。

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