グリップイップスはめんどくさい
こんばんは、@hrgr_Kta です。
仕事が火を吹いています、休んでいる場合ではありません。
と言いながらもかろうじてダーツを少し投げられています。
が、残念ながら7月くらいから下降線をたどり、スランプが3ヶ月継続中です。
毎年何をやってるんだか自分でもわからなくなってまいりました。
同じことをやっているつもりが、実は徐々に違うものを足しているのかもしれません。
その結果できあがったものが間違っていて、調子は下降線をたどるのでしょう。
ダーツは足し算よりも引き算なのだろうなと、こういう時思います。
今のスランプの原因はグリップイップスです。
昔からよくあるのですが、端的に言えば握れない、力が乗らない、ダーツが飛ばない。
ここ最近はまともにダーツが刺さらない時が多いです。
とはいえ3ヶ月前は絶頂期、シンプルな動作さえ守っていれば入るという感じでした。
それと同じことを繰り返していたはずなのに、気がつけばこんな状態です。
分析するにも同じことをしているだけではないのかという思いが強かったです。
一人で分析するのはなかなか難しい状態でした。
こういうときはやはり一緒に投げてくれる人に聞くのが一番です。
聞きながらの自分でも良し悪しの試行錯誤を繰り返しました。
恐ろしいことに今年の頭にやっていた2本指グリップを試すとよく刺さるのです。
そうなると、これはもう中指が悪さをしているのではないかとしか思えません。
とはいえ2フィンガーだろうが4フィンガーだろうが、中指は悪さをするときはします。
これは現象として起こるものなのでありのままを受け止めるしかありません。
これに付随して感じられるのが、前腕の負荷が極端になくなったということです。
前腕を使いすぎないのは大事ですが、使わなさすぎるのもよろしくないですね。
フィル・テイラーもポール・リムも、少し内側に腕が入っていると思います。
巷ではよく利き目に倒すからだと言われますが、私はそれは理由にならないと考えます。
それでも内側に倒すのはなぜだろう、とモヤモヤ考えていた時期がありました。
ある日、自分が顔の外ではなく顔の中心にテイクバックをしていることに気づきました。
そこで、肘の位置を内に寄せず、かつテイクバックを顔の中心にしてみました。
すると前より比較的握れることがわかりました。
これは腕が外旋ではなく内旋しているからなのかもしれません。
顔の外側にテイクバックすれば腕は外旋しますが、これだとチグハグになります。
曲げて伸ばす、その曲げるを行う上で、ある程度内旋しているのは合理的なのでしょう。
スパーリングパートナーに言われたことが、自分に新たな気づきをもたらしました。
それは、テイクバックからリリースまでのタイミングで手のひらが前に向く、とのこと。
自分としては尺屈のために必要だと考えていたので、最初は悪いとは思いませんでした。
しかし以前は特段尺屈というものを重視していませんでした。
シンプルにセットアップ・テイクバック・フォローの動作を繰り返すだけです。
リリースで尺屈は考えず、どちらかと言えば手はそこまで外に向きませんでした。
このような以前までの習慣を戻したらどうなるか試してみました。
するとびっくりするくらいダーツがしっかり飛んでくれるようになりました。
手首もしっかり粘ってくれているように思います。
以前の好調時の感覚を取り戻すことができたのが収穫でした。
尺屈すると余計に悪くなるとは思いもしなかったので、盲信というのは怖いですね。
尺屈が悪なのではなく、仕方によるのではないかと思います。
まだ調子が戻っているわけではないので、試行錯誤を繰り返してまたレポートします。
ただひとつ言えるのは、よくなる時は一瞬だということです。
調整のための期間というのは本当に必要ないのだなと思いました。
仕事が火を吹いています、休んでいる場合ではありません。
と言いながらもかろうじてダーツを少し投げられています。
が、残念ながら7月くらいから下降線をたどり、スランプが3ヶ月継続中です。
毎年何をやってるんだか自分でもわからなくなってまいりました。
同じことをやっているつもりが、実は徐々に違うものを足しているのかもしれません。
その結果できあがったものが間違っていて、調子は下降線をたどるのでしょう。
ダーツは足し算よりも引き算なのだろうなと、こういう時思います。
今のスランプの原因はグリップイップスです。
昔からよくあるのですが、端的に言えば握れない、力が乗らない、ダーツが飛ばない。
ここ最近はまともにダーツが刺さらない時が多いです。
とはいえ3ヶ月前は絶頂期、シンプルな動作さえ守っていれば入るという感じでした。
それと同じことを繰り返していたはずなのに、気がつけばこんな状態です。
分析するにも同じことをしているだけではないのかという思いが強かったです。
それでも分析
一人で分析するのはなかなか難しい状態でした。
こういうときはやはり一緒に投げてくれる人に聞くのが一番です。
聞きながらの自分でも良し悪しの試行錯誤を繰り返しました。
①2本指だと入る
恐ろしいことに今年の頭にやっていた2本指グリップを試すとよく刺さるのです。
そうなると、これはもう中指が悪さをしているのではないかとしか思えません。
とはいえ2フィンガーだろうが4フィンガーだろうが、中指は悪さをするときはします。
②テイクバックした途端にグリップ力が弱まる
これは現象として起こるものなのでありのままを受け止めるしかありません。
これに付随して感じられるのが、前腕の負荷が極端になくなったということです。
前腕を使いすぎないのは大事ですが、使わなさすぎるのもよろしくないですね。
③セットアップを少し内側に倒すと握れる
フィル・テイラーもポール・リムも、少し内側に腕が入っていると思います。
巷ではよく利き目に倒すからだと言われますが、私はそれは理由にならないと考えます。
それでも内側に倒すのはなぜだろう、とモヤモヤ考えていた時期がありました。
ある日、自分が顔の外ではなく顔の中心にテイクバックをしていることに気づきました。
そこで、肘の位置を内に寄せず、かつテイクバックを顔の中心にしてみました。
すると前より比較的握れることがわかりました。
これは腕が外旋ではなく内旋しているからなのかもしれません。
顔の外側にテイクバックすれば腕は外旋しますが、これだとチグハグになります。
曲げて伸ばす、その曲げるを行う上で、ある程度内旋しているのは合理的なのでしょう。
④尺屈しすぎるとダメかも
スパーリングパートナーに言われたことが、自分に新たな気づきをもたらしました。
それは、テイクバックからリリースまでのタイミングで手のひらが前に向く、とのこと。
自分としては尺屈のために必要だと考えていたので、最初は悪いとは思いませんでした。
しかし以前は特段尺屈というものを重視していませんでした。
シンプルにセットアップ・テイクバック・フォローの動作を繰り返すだけです。
リリースで尺屈は考えず、どちらかと言えば手はそこまで外に向きませんでした。
このような以前までの習慣を戻したらどうなるか試してみました。
するとびっくりするくらいダーツがしっかり飛んでくれるようになりました。
手首もしっかり粘ってくれているように思います。
まだまだ途上なれど
以前の好調時の感覚を取り戻すことができたのが収穫でした。
尺屈すると余計に悪くなるとは思いもしなかったので、盲信というのは怖いですね。
尺屈が悪なのではなく、仕方によるのではないかと思います。
まだ調子が戻っているわけではないので、試行錯誤を繰り返してまたレポートします。
ただひとつ言えるのは、よくなる時は一瞬だということです。
調整のための期間というのは本当に必要ないのだなと思いました。
