肘が痛くないですか?

こんにちは、 @hrgr_Kta です。
PERFECTの中継、もちろん見てますよ。ウズウズします。

私はダーツを始めた当初、肘が痛くて仕方なかったです。
かと思えば、そんなこと全くないという人もいます。
既にここでセンスの差が出ていたりするのですよね…。

ダーツなんてせいぜい20gの物体です。
その程度の微小なものを高々2m程度先のボードに刺すだけです。
力のない女性でも軽々届かせることは可能です。
それが大の男で肘を痛めたりするのですから、原因はダーツにはありません。

私の友人の友人で、肘を痛めてそのままダーツを置いた人を知っています。
彼は肘関節を完全に壊してしまったらしく、ドクターストップがかかりました。
彼の無念は痛いほどよくわかります。私も下手をすればそちらの人だったかも。

さて、どうして肘を痛めてしまうのでしょうか。
ダーツが重いからではないというのは上に書いたとおりです。
端的に言えば、腕を振りすぎるからということに尽きます。
肘を跳ね上げる、も同じで良くないことだと思います。
更には、腕を振り切るとか、絶対やっちゃダメだと思います。

腕ではない出力でダーツを投げることがとても重要なんだと思います。
それが「トップを作る」ということなんだなあと、最近実感します。

PDCで活躍しているマーク・ウェブスターという選手がいます。
今年行われたSUPER DARTS 2013にも出場していましたね。
私はその時この選手を見ていて、綺麗にトップを作って投げてるなあと
しみじみ思いました。
どちらかと言うとフィル・テイラーの方が腕の出力で投げている気がします。

マーク・ウェブスターかっこいいですね。
こういうシュッとしたダーツプレイヤーになりたいです。
日本のダーツプレイヤーってなんでみんなヤンキー崩れっぽいんでしょうね…。

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