ダーツの素振りって大事?

こんばんは、@hrgr_Kta です。
街を歩いているとカップルだらけですね、眩しくて目が潰れそうです。

野球ではよく素振りを大事にしていますよね。
ゴルフやテニスも素振りを大事にしている気がします。
練習方法の中に大抵「素振り」というものがあるような気がしますがいかがでしょう。

ダーツの素振りってどうなのでしょう。
これは私個人の感覚なので何か根拠があるわけではありませんが、
それなりに効果がある練習方法なのではないかなと思っていたりします。

ポール・リム選手が昔どこかで「マッスルメモリー」の話をしていたと思います。
あれは用語的に合っているのかどうか不明ですが、要は筋肉を動かし続けることで
脳にその動きを刷り込ませる、というものだったと記憶しています。

ダーツも微妙に体重移動するスポーツです。
なのでただ立ったり座ったりした状態で腕だけ振って動かしたとしても、
試合にダイレクトに活きることはないと思っています。

ただ、素振りをするのではなく、関節の動きを考慮しながら腕を伸ばしていく
ということを繰り返していると、自分の体のくせ(骨格や筋肉のつき方)に合った
動きというものを把握できていくのではないのかなあと考えました。

なのでブンブン振るというよりは、スローモーションで腕を徐々に伸ばしていき、
自分の関節の稼働を再確認する、という作業が大事かと思います。
腕が伸びていく時、どのタイミングで肩、肘、手首が回転するのかということです。

でも所詮は素振りですので、あくまで補助的に、なかなか投げる時間がない時に
電車の待ち時間とかでも使ってやる程度のものだと思っていただければ。
しかも科学的根拠があるわけではありませんので、保証は全くできません。

ちょろっと過去をさかのぼってみるとこんな記事がありました。

マッスルメモリーの鍛錬は「量の質にこだわる」のがポイントらしい

ご参考までにどうぞ。

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