L-styleとFit、どちらが好きですか?

こんにちは、@hrgr_Kta です。
この冬は一段と寒くなるんですかね、雪って…。

みなさんはL-styleとFit、どちらがお好きですか?

私は最初はLを使っていました。ラロシャフトとフライトLです。
シャフトは最初は普通にインビト、その後ショートにしたりミディアムにしたり、
結局はまたインビトに落ち着きました。
フライトもシェイプからティアドロップやカイトに変えたりしましたが、
結局はまたシェイプに落ち着きました。

その後とあるショップで店員さんにフライトの話を聞いていた時に、
耐久性ではFitが抜群ですよ、と言われてそこから宗旨替えをしまして。
シャフトも少しだけ眺めのインビトLがあるFitに惹かれ、セットで買いました。

それ以来私のシャフトとフライトはFitです。

Fitの良さは、その装着性の楽さに尽きます。
外れるのが嫌いだという人もいますが、私はむしろ外れてくれたほうがラッキーと
思ってしまうタイプの人間です。
ターゲットに刺さった時に外れたならば、その分次が狙いやすくなるので。
その後ほとんど注視しなくてもカチッとはまってしまうフライト。
この利便性はかなり魅力的でした。

試合中のストレスの原因の一つに、ダーツがパーツごとに緩んだりしてしまうこと
というのがあると思います。
ティップだったりシャフトだったりが緩んでしまったり、フライトが外れてから
装着するまでに妙に時間がかかってしまったり。
そうなると試合に集中できなくなってしまいます。

ティップとシャフトの緩みは私は強引にペンチで締めるという荒業を使っていますが、
フライトに関してはこのFitが解決してくれました。
おかげさまでノーストレスです。

ただ、最近出てきたLシャフトが気にはなっています。
友人の話では、シャンパンリングがDMCの金属製のものだったりすると、
かなりきつく装着できるので外れることがないとのことです。

あまり趣味に合う色合いがないので手を出していませんが、もう一度戻っても
いいかなあという浮ついた感情が芽生えているのも事実です。

Fitの唯一の難点、それはシャフトの根本ではなくフライト側の部分が折れること。
これがフライト装着中に生じると、フライト側にシャフトの折れた部分が残って、
最悪抜けなくなるという可能性があります。
つまりシャフトのみならずフライトまで再起不能になるわけです。
この損失は大きい。

私は実際2回ほどこれに遭遇したことがあります。
Fitもかなり耐久性が強くなって、折れることはそうそうなくなったのですが、
それでも2回もあると結構がっかりしてしまいます。
Lのほうが強いのかな、そっちに行こうかなと思ってしまいます。

みなさんはどちらがお好みですか?
こんな利点があるんだよ、というのを是非一度お聞きしてみたいです!

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