橈骨神経麻痺から来るグリップイップス

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
土日は暑かったですが、昨日から少し暑さも和らいで比較的生き延びやすくなりました。

ここ最近考え事をすることが多く、書きたいこともまた溜まってきました。
大会も既に2回3回とあるのにレビュー的なものができてません。
時間を見て書いていきたいと思います。

考え事をするということは、悩んでいるということです。
私の今の悩みは、タイトルの通り、橈骨神経麻痺によるグリップイップスです。

先週のことです。

最初は、あれ、親指に力が入らない、言うことを聞いてくれないな、という感じでした。
そのうち投げている最中に親指がぴくっと反応してしっかりダーツを握れなくなります。
これはいけない、何がいけない?と思って体中を探っていたら、原因がつかめました。

腕橈骨筋がパンパンに張っている…。
ここをマッサージしてごまかしながら投げ、何とかその日は練習を終わらせました。
ごまかしながらと言っても結局は普通の投げ方はできません。

腕橈骨筋と関係する神経は橈骨神経です。
筋肉の使いすぎによる絞扼などで橈骨神経が麻痺したのではないかと考えます。
そもそも何で使いすぎたかというところも考えましたが、詳しくは次の機会にします。

その後、某I氏にこの件を話してみたところ、
「腕橈骨筋じゃなくて手根伸筋の使いすぎでは?」
と言われたので早速調べてみました。
これは長橈側手根伸筋です。手根伸筋だけで3つくらいあります。
確かにこの辺がかなり痛んでいるという感じでした。
正直どちらが痛んでいるのかわかりませんが、いずれにせよ橈骨神経に関係します。

とりあえず筋疲労には湿布を貼って対処をしました。
本当はカイロに行きたかったのですが、ちょっと時間がなかったので応急処置です。
神経麻痺については、何となく家にあったピップエレキバンを貼ってみました。
これが効くかどうかはわかりませんが、プラセボ効果は期待できるかなと。

結果として、3日くらいで投げられるくらいまで回復しました。とりあえず安心です。

さて、イップスの原因が明確にわかり、対処法もかなり具体的に考えられます。
人から言われるのではなく、自分でこうであると認識できたのは大きな収穫でした。
というわけで、次は橈骨神経麻痺を回避するための投げ方を考えないといけません。

それはまた、次回に。

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