ダーツで鍛えられてしまう筋肉

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
寒いと体中が固まって動きづらくなりますね、バキバキです。

先日、15kgくらいある長男と10kgくらいある次男を交互に高い高いしておりました。
しかも自分がしゃがんだ状態から一気に持ち上げるということをやっていたんです。
結構な負荷をかけたスクワットみたいなものですね。

その結果、筋肉痛になりました。左の太ももだけ。
右の太ももは何ともありませんでした。6年間のダーツの成果ですね。
ええ、ちょっと違いますね。

手足の指の間には筋肉があります。背側骨間筋というらしいです。
ふと気づくと、右手の親指と人差指をくっと寄せ合うと、盛り上がる筋肉がありました。
ダーツをグリップしていて、背側骨間筋がどうも普通の人より発達しているようです。

前腕部、肘の近くの筋肉がどうも妙に発達しています。
今は尺側手根伸筋の起始の部位だということが何となく分かります。
ダーツを投じる際に肘を守ってくれているのだろうと思います。

というわけで、ちょっと考えただけでもダーツあるあるが出てくるわけです。
もはやダーツあるあるを書きたいだけのような気がしてきました。
とにかく、ダーツを投げているとそれなりに筋肉が発達してくるようです。

ストレッチが大事だといいますが、ダーツで使う筋肉は特にケアが大事です。
その中で特に重要なのが大腰筋なのではないかと思います。
いわゆるインナーマッスルですね。

右手でダーツを投げる場合、右足で立ち続けていると右の大腰筋が硬直します。
この大腰筋が硬くなりすぎると収縮伸長が自由にできなくなるようです。
その結果何が起こるかというと、腰痛です。

私は股関節も悪くしているのですが、この原因も大腰筋にあるようです。
もはや鶏が先か卵が先かという話なのですが、とかく硬い大腰筋はやっかいです。
カイロに行ってはこの大腰筋をケアしてもらっています。

大腰筋をストレッチすることはとても重要です。
腰のケアをする上で、ここをうまくストレッチできれば、強い体ができそうです。
しなやかな体を作れば、疲れも少なくなるかもしれません。

さらにストレッチだけでなく、鍛えることも考えられます。
例えば大腰筋も右だけでなく左も同じくらいつよくなるとバランスがよくなります。
太ももだってそうですが、バランスが悪いとただ立ってても疲れてしまいそうです。

何となくの素人考えではありますが、ダーツ筋のようなものは案外バカにできません。
これらの筋肉が人より発達している分、何かを阻害している要因にもなり得ます。
その要因を取り除く意味でのストレッチや筋トレは、もっと大事にしていいと思います。

カイロの先生に体幹トレをしろと言われてなかなかやらない私からは以上です。

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