肩鎖関節を痛めました

こんばんは、 @hrgr_Kta です。
気づけばこんな日付ですが、クリスマスなんてありましたっけ。

11月、大事な試合の前に私は肩を痛めてしまいました。


力が乗らないことをカバーしようと、力みに力んで投げた結果です。
一瞬肩が抜けるような感覚になり、気がついた時には既に遅かったという。
痛めるっていうのは本当に一瞬の出来事なんですね。

どこを痛めたのか


どこをどのように痛めたのか自分の知識ではわかりません。
整形外科を全く信頼していない私は、いつものようにカイロの先生に見てもらいました。
あれこれ曲げてみた結果、これは肩鎖関節ですね、ということになったわけです。


ここの靱帯を痛めると2〜3ヶ月くらいは治るのに時間がかかるということでした。
ある意味致命的な箇所でもありますが、幸いにして投げることはできます。
変に力を入れないように投げることができれば、そこまでの支障はありません。

フォーム考察


不幸中の幸いで、ここからシンプルなフォームを心がけるようになりました。
自分がどんな時に無理をして投げているかを指摘されて初めて気づいたのです。
それは肘が上がっている時です。

特に長時間投げていると、疲れのせいか肘が上がります。
きっと振り下ろす方が投げるという行為が楽なのでしょう。
しかしこれによって手が全くスムーズに出なくなります。

手をスムーズに出せないと、リリースもおかしなことになります。
結果的に力もうまく乗らなくなり、また力を入れてしまうという負のスパイラルです。
ここから抜け出さなくてはまた肩を痛めてしまいます。

肘が低い方が絶対いい、というわけではありません。
体の特性によって違ってくるのでしょうが、私の場合は低い方がいいようです。
低いといっても、私は人よりは高いとも思います。

大事なのは気づきです。
その気づきを与えてくれた友人に感謝しています。
どんなに頑張ったところで、やはり一人では気づけないこともあるようです。

これからの予定


痛みとつきあいながら投げることで、変に肩が固まってしまうのを防ぎます。
と同時にストレッチと筋トレによって痛めた関節の周囲を強化していきます。
日常生活ではなるべく負担のかからないように心掛けます。

一つの筋肉を痛めてしまうと、関連する筋肉とのバランスが崩れます。
痛めた筋肉が回復しても、そのバランスの崩れは残ってしまいます。
回復しつついかにバランスを保てるか、回復後のリハビリも含めて悩ましいです。

とはいえそこまでひどいものでもないので、楽観はしています。
幸いにしてフィジカルトレーナーたるいいカイロの先生が私にはついてくれています。
周囲の手助けを得て、うまいことやっていければありがたいですね。

というわけで開店休業ではありませんので、年末年始も頑張ります。

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