2フィンガー考察
こんばんは、 @hrgr_Kta です。 気がつけば今年も1ヶ月経ってしまって震えが止まりません。 今年から何を思ったのかグリップを変えました。 これまでは薬指のみティップの下に添える4フィンガー。 これを一気に親指と人差し指のみの2フィンガーにしたのです。 元のグリップはちょうど 谷内太郎選手のグリップ に似ています。 これを フィル・テイラー選手のグリップ に変えたような感じです。 非常に大げさですが、雰囲気はそんなところです。 グリップのメジャーチェンジは勇気がいりました。 うまく行くかどうかはともかく、これまで積み上げた経験値がリセットされるからです。 マイナーチェンジ だけでも結構大変だったというのもありました。 どうしてグリップを変更したかったのか 中指をダーツの上、薬指をダーツの下に置いているのが嫌だったのです。 リリースの際、どうしても中指と薬指は別々の動きをしてしまいます。 しかし、中指と薬指は総指伸筋で動くので、そもそもおかしな話です。 であればすべきは2つ、中指と薬指をダーツの上にのせるか、ダーツの下に置くかです。 おそらくどちらでもいいと思います、中指と薬指をペアにすれば。 ただ、より親指と人差し指で投げる感覚を得たかったので、2フィンガーにしました。 勝算 技術面ではまだまだ向上の余地があります。 ただ、どのように投げるべきか、というのは頭の中でなんとなく揃っています。 さすがにもう何年も、同じことを考えながらやってきたからでしょう。 特にトップを作ることについてはそこまで意識しなくてもできていると思います。 これは無意識下でできているという、鍛錬の賜物でしょうか。 もちろん時々できていなかったりするのですが、まあそこはご愛嬌。 軸を作るという感覚も、だんだん備わってきている気がします。 はっきりと理解しているかはまだわからないですが、何となくこうかなというのは少し。 このあたりの基礎ができていれば、グリップ変更も乗り越えられると思いました。 結局は大本のロジックさえ正しければ、投げられないことはないと考えます。 勝算は、そういう意味ではありました。 あとは辛抱強く投げ続けられるかです。 経過はといえば とりあえ...