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調子が悪いからといってすぐにやめない

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こんばんは、@hrgr_Kta です。 相変わらず天涯孤独の身です、ホームショップがないという意味で。 調子が悪い、ということは大抵の人が経験するはずです。ずっと絶好調の人がいたら、その人は天才か、満足のハードルが低すぎかのどちらかだと思います。 調子が悪いとき、大抵の人はまずやめようという気になるかもしれません。私の調子が悪いのを見て、とりあえず今日のところはやめておいたらどうかな?と優しくアドバイスしてくれる人が多かったように思います。ありがたいことです。 以前は調子が悪くても無我夢中で、もはやムキになって投げてることが多かったように思います。やけくそです。そこには何の生産性もなくて、おそらく投げ続けていたところで何のプラスにもなっていなかったと思います。 ただ、最近は結構違っていて、悪いときは悪いなりに投げ続けるべきなんじゃないかと思っています。きちんと。というのも、ダーツがうまい人は、大体が修正力のある人なんじゃないかと思うのです。コツをつかんでいる、技術を理解している、調子の波があってもそれを上方に修正できる能力がある、そう見えます。 うまくない人はこの修正能力がないように思います。上述した私のように、ムキになって投げているだけで、何の修正もできていないのです。それなら、いったんやめたほうがいい、というアドバイスは受け入れるべきです。 しかし、上達するためにはこの修正能力を身につけるべく努力した方がいいと思うのです。うまくいかないからやめる、だとこの修正能力を身につける機会を失うことになります。それはなんだかもったいない。 そこで修正能力とは何だろうと考えたのですが、「技術」と「気づき」なんだろうなあというところに落ち着きそうです。 技術は頭で理解していてもなかなかそれを再現できないとか、悪いところがなかなかわからないとか。そういうのをスパッと諦めず、どうすればいいのか?何が悪いのか?というのを考え続けながら投げることで、きちんと修正できればバンザイなんじゃないかと思います。修正できなくてもその考えた過程がきっと後に生きてくるはずです。特に気づきの部分は重要になってくるんでしょう。あ、ここが悪かったのか、という経験の蓄積が修正能力を上げてくれるように思います。 そんなわけで、私は調子が悪...