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5年間乗り越えられなかった壁をようやく乗り越えた

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 今日は給料日なので子どもたちにお寿司たらふく食べさせたいと思います、回る方で。 今日は完全に私事な話で終止すると思います、お目汚し失礼。 私はダーツを始めたのがおそらく2009年くらいだったと思います。 なので今はダーツ歴7年目とかそんなところでしょうか。 ダーツをいつ始めたのか具体的に思い出せないのですが、始まりなんてそんなもの。 Aフラと呼ばれるダーツライブのレーティング10になったのは、そこから2年近く後。 真面目に取り組むようになってから数えても1年以上はかかったと思います。 そんなわけで才能はさほどないといえますね。 それでも10をキープし続けることはできました。 さらに1年後、気がつけば11に上がってたように思います。 ざっと計算しても2011年くらいだったかなと。 その後は10と11の間を行ったり来たり。 どうしても調子の良さを保てず、なぜか急降下して9に落ちたりすることもしばしば。 12という数字がいつも届かないという、忸怩たる思いをし続けました。 気がつけばそんな状況を5年近くも続けていました。 そしてようやく先日、レーティング12の壁を乗り越えました。 ここ最近は好調で、投げることに対し迷いがありませんでした。 自分のやってることは間違ってない、ということは良い集中にもつながります。 技術もメンタルも上がり、体調も良好と、まさに心技体が揃った日々が続きます。 この勢いならいけると思いましたが、一気に0.5上げて突破しました。 01のスタッツを上げ続けることができたので、それが嬉しいです。 クリケだけでなんちゃってな感じにならず、きちんと地力の向上を実感できます。 2011年くらいから5年経ってたんですね。 計算がきちんとできなくて周囲には4年もかかったと言ってしまいました。 実はもっと長かったんですね、そりゃあ自分でも長かったとつくづく思うわけです。 どうして12という数字が壁だったのかわかりません。 ただどうしても登れなかった、何度も跳ね返されていた壁です。 5年努力を続けて、自分の記録を更新することができました。 地道な努力は嘘をつかないと思います。 練習は適当にやってると嘘をつくとダルビッシュ投手が言ってたりし...

左回転は掛けるものではなく掛かるもの

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こんばんは、 @hrgr_Kta です。 もろもろ大変ではありますが、なんとかやっております。 ダーツを投げる機会がなかなか確保できませんが、それでも調子は上がっております。 あれこれ試行錯誤しすぎて何から書いていいのかわからなくなってしまいました。 最近はダーツ業界についても書きたいと思っておりますが、とりあえず投げる方を。 上手い人は左回転をかける? よく回転をかけようとする人がいますね。 PDCのプレイヤーなんて見ていると、大体の人はテイクバックから左回転がかかります。 うまくなるには回転がかからないとダメなんだ、なんて言われたことありませんか。 とりあえず私は、投げれば投げるほど右回転しかかからないタイプでした。 回転というものを重視していなかったとはいえ、右回転を快くは思っていません。 ならば無理やり左回転をかけてみてはどうだろう、と考えました。 ここからが地獄の始まりでした 回転を意図的にかけようとすると、それは指先をかなり細かく使うことになります。 ただでさえ指先が悪さをするとイップスが発症するのに、回転をかけるなんて論外です。 前腕はパンパン、ただでさえ2フィンガー時代だったので余計投げられなくなりました。 親指と人差し指を左回転させることで、ダーツを回転させようとしました。 これは完全に失敗に終わりました、危うくイップスを悪化させるところでした。 しかも左回転はほぼかからず、指をこねたところで右回転する始末です。 これはいけない、回転なんてさせても仕方ない、と思い直して諦めました。 そもそも回転が重要なのではない、きちんと投げられる方が大事だ、と思ったのです。 それからは回転そのものに拘泥せず、淡々と投げる日々を続けました。 気がついたら左回転がかかってた ある日から、自分でも気持ち悪いくらい左回転がかかるようになってしまいました。 最初は右回転がかかっていても、そのうち左回転になるのです。 何だこれはと気味悪がっていましたが、冷静に考えるとあることがわかってきました。 リリースが早いから左回転がかかる 調子のいい時期に左回転がかかるようになっていたのです。 調子のいい時期は体への負荷が軽減され、腕のだるさなどもなくなります。 体への負荷が軽減されているとな...