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SOLIDshotはダーツにも使えるんじゃないか

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こんばんは、@hrgr_Kta です。 巷で話題のハンバーガーを食べたらマクドナルド並の味しかなくてしょんぼりです。 随分前に見かけたのにうっかり忘れていたネタを。 私が見つけてから1ヶ月以上経つのに誰もネタにしないので意外でした。 この業界が単にガジェット系に疎いのか、私の見立てが甘いだけなのか。 ある日、いつものようにいろんな記事を読み漁っていたらこんなものがありました。 NBA選手のフリースロー精度をUPするために「ハイテクアームスリーブ」が使われている。 なになにハイテクアームスリーブですって? と思いながら読み進めていたら、これは完全にダーツに応用できる代物じゃないかと。 これはダーツ業界に一石を投じるものじゃないかと、一人ワクワクしていたのです。 とりあえずこちらの動画でもご覧ください。 このSOLIDshotはアームスリーブにセンサーが搭載されています。 このセンサーがフリースロー時の腕の動きを0.01秒ごとにトラッキングするんですね。 トラッキングしたデータはアプリで管理され、フリースローの状態を観察できます。 理論や実践はできても検証がなかなか難しいところ、これは救世主的な存在です。 ダーツを投げる動きとバスケットボールのフリースローの動きは似ています。 SOLIDshotはダーツにも応用できるのではないかと思うのです。 ただ、残念なことにこのSOLIDshotの価格なのですが、 期間限定で7月13日〜8月11日までの間、249ドルで発売されていたが、同社によれば一般発売開始はそう遠くない。販売予定価格は449ドル(約45,000円)になる予定。 ということでそれなりのお値段でございます。 しかも日本で扱っているところはないのではないかと。 期間限定のうちに249ドルで買いたかったなあ、と悶絶しておりました。 悩ましいですが、輸入しなくても相応の値段で買えるようになるといいですね。 どうでしょう、このようなガジェットは。 ダーツだってスポーツですから、スキルを高めていくには環境を整える必要があります。 地力でカメラ数台用意したり動画編集したりするのは大変でしょう。 コーチをつけるにしてもそのような人を見つけるのも雇うのも難しいで...

ロジックからは逃れられない

こんばんは、@hrgr_Kta です。 髪型を変えたのに誰も気づいてくれませんが、伸ばしているとそんなもんですかね。 先日美容院に行きました。 それまでお世話になっていた美容師さんが突然いなくなってしまったという。 他のお店を探すのも何ですし、そのお店の店長さんを指名してみました。 店長さんは私の考えてること、悩んでること一つ一つに丁寧に答えを出してくれました。 「僕ロジックで行きたいんです、説明長くてすみませんね」 そう言っていた店長から発せられる言葉は、どれも納得の行くものでした。 つくづく私はこういう人と縁があるのだなと、ふと笑ってしまったりしたものです。 美容師ですらロジックで攻める、というか攻めることができます。 ダーツのようなスポーツならば当然、理詰めで突き詰めることができるはずです。 私たちはそういうところから、目を背けてはいけないのだと思います。 今月発売された NDL を読みました。 イップス論に関する五十嵐さんの記事が読みたいだけで、他は特に目を通していません。 もうこのブログをお読みの方はご存知の通り、私は五十嵐理論を信じている者です。 ただただ結果が出ないことが申し訳ないので、あまり公言はしないようにしていたり。 でも今月のNDLは、本当に買うべきだと思います。 あの2ページだけで、十分にお金を払う価値があると思っています。 私がこれまで聞いてきた理論は、解剖学や基礎運動学がベースになっています。 ただ、それらがどうしても線で結びつかない感覚があったように思います。 それがこのNDLを読んで、ようやくすべての点が線で結ばれたように思いました。 これまでの絶好調は明らかに伸ばすことに頼ったものだったな、と。 絶好調から突如絶不調になったのはコントロールできない部分を頼ったからだな、と。 人間にはコントロールできる部分とできない部分が存在するんだな、と。 持続可能性の高いフォームはコントロールできる部分をいかに支配するかだな、と。 そのためのフォームをいかに作るかが大事だな、と。 長い時間をかけてこれらがようやく腹落ちした、と言い換えてもいいかもしれません。 今現在、解剖学や基礎運動学を覆すような論理は存在しないのではないでしょうか。 ですので、これらの学問をベースにしたダーツ理論...