とりあえず体重移動でしのいでます

こんばんは、 @hrgr_Kta です。
ほぼ毎日快晴なのにせっかくの日がなぜ雨なのだ、と怒ってる雨男です。

ここ最近調子がよくもなく悪くもなくといったところです。
体調もですが、あくまでダーツの調子です。
どちらかというとよい方ですが、突き抜けるほどよいわけでもなさそうです。
やっぱりどうしても時々イップスっぽい症状が出てくるからでしょうか。
私の場合はグリップイップスなので、どうしても握れなくなるという感じです。

それならばと、ある時に全部体重移動で投げてみたらどうだろう、と考えました。

馬鹿にできない体重移動の威力

握れないのも、腕で振ってしまうのも、その結果前腕が痛くなるのも、
全部きちんと力を伝えられない何かしらの悪さがあるのだろうと思ったのです。
それならばいっそのこと体重移動で全部投げてしまえ、なんて。


するとどうでしょう、ダーツがしっかり飛んでいくではありませんか。
しかも前腕ほとんど使わないので痛くなることもありません。
正直前回書いたスイングスピードも大して意識してないのですが、問題なく刺さります。
手の振りが変な感じになっても、なんとか飛んできちんと刺さってくれます。
腕だったり指だったりの要素をある程度帳消しにしてくれるのです、素晴らしい。

気をつけることその1:体重移動の方向

左右はもちろん上下においても体重移動をするよう心がけています。
上下において体重移動の方向を制御するのは上半身の傾きかと考えています。
下半身は前後にしかせいぜい動かさないので、上半身との組み合わせです。
これでベクトルをコントロールし、20も19も打ち分けられるようにしています。

気をつけることその2:体重移動のタイミング

体重移動のエネルギーをそのままダーツに乗せるためにはタイミングが重要です。
結局トップを逃してしまえばダーツはへなちょこに飛んでいきます。
すっと動くタイミング、力が溜まるタイミング、飛ばすタイミング。
いろいろとありますが、その端緒となる体重移動のタイミングを今は重要視してます。

今さら感じる体重移動の重要性

前々から体重移動がダーツを楽に飛ばすポイントになるというのは聞いていました。
聞いていたのに理解してなかった、というのが今回ようやくわかった感じです。
体重移動せずに投げている人は苦労してるなあ、と傍から見ていて思います。
もうちょっとだけ動けばダーツはズドンと飛んでくれるのに、なんて。
極端なくらい体重移動している今日この頃、しばらくはこれで行こうかなと思います。

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