めざせ!省エネ投法
こんばんは、@hrgr_Ktaです。 1ヶ月ほどカイロに行かなかったら、体中がボロボロになっておりました。 そもそもなのですが、 ダーツはマラソンのようなもの なわけです。 長時間、一定のパフォーマンスを出し続けなければなりません。 ふと自分が投げ終わって休んでいる間、他の台の人たちを見ているわけです。 すると、上手い人はさておき、まだ始めたばかりの人は本当に思い切り腕を振ります。 ダーツは勢い良く飛んでいきますが、精度は大してよくありません。 しかし問題はそちらではなく、思い切り腕を振る必要があるのかということです。 肘まで気にしてしまって、体に負荷がかかり続けていたりするとなおさらです。 ダーツはそこまでして投げるものなのでしょうか。 長時間投げるためには、無駄な力は極力省かなければなりません。 もちろん膨大なスタミナがあって筋力も大変鍛えられていれば話は違うでしょう。 しかし大抵の人はそうではないと思います。 そもそもダーツを投げる必要があるのか、というところです。 ダーツなんて軽いものを振り投げるだの押し投げるだのする必要があるのでしょうか。 ダーツを的に飛ばすために、豪速球のような矢速が必要なのでしょうか。 形式的には「投げる」ですが、実質的には「押してあげる」なのかもしれません。 これは俗にいう「押し投げ」とは全く違うものです。 勝手に私が何となく言っているだけなので気になさらないでください。 体重移動によるエネルギーの転換がうまく行けば、腕を振るエネルギーは不要です。 腕の動きの目的はあくまで制御だけなのではないでしょうか。 姿勢制御という面では体重移動もし過ぎるとよくないように思います。 いかに効率よく体重移動のエネルギーをロスなく転換できるかです。 ロスなく転換できれば、実は片足上げるほど体重移動しなくていいのかもしれません。 私事ですが、最近は右膝の痛みがなくなりました。 体重移動を大きくしなくてもきちんとダーツにエネルギーが伝わるからです。 つまり、膝痛の原因は過度な体重移動にあったようでした。 いかにエコなフォームを構築できるか。 これが上達の鍵なのではないかなと思ったりします。 上位にいる人は、大体動きがコンパクトだったりするものですよね。 とりあえず3時間4...