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6月, 2015の投稿を表示しています

酒は飲んでも飲まれるな

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 次男から始まった風邪が家の中で猛威をふるい、未だに私の体調は絶不調です。 先日、こんなブログを読みました。 プロとしてのマナーやモラルについて。 - 気ままな野良猫 PERFECTからJAPANに移っている、今瀧舞選手のブログでした。 ただ、まだ試合が残っている状態での泥酔… こればかりはどうも納得いかないんです。 なぜかと言うと、試合時間が長引く事ももちろんですが、試合に間に合わない、まともに試合ができない、アナウンスが聞こえない、自分が楽しければ周りの迷惑は気にしない、あたしの中で一番最低なのは、寝てしまってデフォルトする。 如何なものかと思います。 これを書くことによって不快な想いをする方もいらっしゃるかと思いますが、書かずにはいられませんでした。 ましてやこれらの事をプロとして、ワッペンやスポンサーを背負って試合をしている方! 恥ずかしくないんですかね。 オープントーナメントにおいて、お酒が絡んだ問題があったようです。 今瀧選手はお酒を飲むこと自体を否定していません。 あくまで飲もうが飲むまいがトーナメントに出ている以上は他人に迷惑をかけない、 そういうことが大事だと言っておられます。 それがプロならなおさらだろう、と。 私もこの意見には同調します。 もともと私は、 ダーツを投げる上ではお酒と無縁だよ 、と書いたりもしています。 ダーツとお酒の話はこれからも何回か書きたいと思ってました。 ■プロスポーツにお酒ってどうなの? ダーツが酒と切っても切れない縁だというのは重々理解しています。 ルーツとして、そのようなものであるということは、事実としてそこにあります。 ただし、遊びではなくスポーツとして行っているとしたら、どうなのでしょう。 私はプロの大会でお酒が入っていることに対し、未だに違和感を拭えません。 酔っ払いながらダーツを投げている、そんな選手に憧れる人はどれだけいるでしょう。 選手の控室に酒瓶がゴロゴロ転がっていたら、普通の人はどう考えるでしょう。 ダーツの人口なんて他のスポーツに比べたら微々たるものです。 市場を広げるためには、競技人口を増やすしかありません。 ダーツが当た...

ハードダーツが投げたくなる動画

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 1週間投げれなかったので、久々に投げたら全然思うようにに入りません助けてください。 ちょっと旬が過ぎてしまいましたが、紹介することに価値があると思いました。 ということで、TDOのイヤーズチャンピオンシップからこの動画をご紹介します。 ハイオフ当たり前、フィニッシュ率も高い。 当然ながら削りのアベレージも非常に高く、普通にPDCレベルですよね。 これ見てたら不覚にも泣いてしまいました。 それくらい壮絶な試合ですし、緊張感が選手間にも会場にも行き渡っています。 ハードダーツをほとんどやったことのない自分が、やらなきゃ、と思ったくらいです。 近日中にスティールのバレルを手に入れようかなと思っております。 あとは投げる場所も探さないとというところで。 それからもっとハードダーツの情報を仕入れたいなあと思っております。 自分のダーツ観を変えてくれた動画かもしれないなと思いました。

勝負師のメンタリティ

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 6月に入ってしまいました、もう半年が過ぎようとしているとか本当ですかね。 ここ最近考えていることが、精神状態をどう持つべきか、というものです。 勝ちたいという意識、気後れしたくないという意識、絶対に負けないという意識。 どのような意識で試合に臨むべきなのでしょうか。 私個人の話をすると、上記のいずれの意識も持って臨んだことがあります。 しかし残念ながら、どんなに強く意識しても、ダメでした。 ダメなものはダメ、というものとは違う、何かいつもと違う感じの「ダメ」でした。 よく9マークをここぞという時に決めて吠える人がいます。 01をハイオフでフィニッシュして興奮する人がいます。 そういう人たちの次のラウンドのパフォーマンスは、必ずと言っていいほど落ちますね。 一般人にしたってそうです。 ハットトリックを決めた後、ノーブルなんていう人はたくさんいるはずです。 特にそのハットトリックが望んで出したものなら、なおさらです。 勝ちたい、負けない、やってやる。 そういう意識を強く出せば出すほど、ダーツというものは空回りしてしまいます。 何でだろう、そう思いながら、経験則でこれをクリアする方法を考え、取り入れました。 それは、精神状態をフラットにする、というものです。 ハットを何回出しても9マークをここぞという時に出しても、慌てない騒がない。 ガッツポーズは軽くとっても「次だ次、いつものように投げよう」という意識です。 技術的の向上もありますが、これをやるようになってからスランプを抜けました。 もしかしたら上手い人は既にこういうのを実践しているのでしょうね。 下手な人ほど1投1投に一喜一憂し、上手な人ほど長い目で試合を見ている気がします。 最後の最後で喜ぶか悲しむか、だけでいいのでしょう。 実はこのネタ、タイトルだけは半年くらいまえに作っていました。 「強い人たちはどのようなメンタリティで戦っているのだろう」と考えていたものです。 特にプロツアーの決勝戦のすさまじい攻防戦を見ていると、その悩みは強くなります。 プロツアーの決勝戦で9マークの応酬が繰り広げられたりします。 あれは何度打っても双方興奮することもなく淡々としているものです。 そのうち3連続4連続など出てしま...