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8月, 2014の投稿を表示しています

長らくご無沙汰しております

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 ここ最近無駄に1万歩くらい歩いていて非常に疲れております。 なかなか更新ができず残念に思います。 仕事が忙しいのもありますが、プライベートが大変でして。 何より一番大きかったのは次男の入院です。 これにより私はしばらくダーツが投げられなくなりました。 今も入院中ですが、ようやく元気になってくれました。 身辺が落ち着かないとなかなかブログは書けないものですね。 ネタはいくつかあるのですがまとまった時間が取れないので少し寝かせます。 みなさんもお体に気をつけて、楽しくダーツを投げてください。

ダーツを投げれば投げるほどお酒と無縁になります

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 子供たちが次々に高熱を出して会社を休んだり予定を変更したりと大変でございます。 というわけでダーツも投げられず、悶々とした日々を過ごしております。 仕事をして家庭も見てとなると、なかなか自由に使える時間はなくなります。 さすがに会社を2日連続で休むことになるとは思いませんでしたが…。 少ない時間の中でダーツを投げるわけで、そもそも投げる回数自体少なくなります。 外で投げられるのはせいぜい週に1、2回なんとかコンスタントにという程度です。 1回あたりの時間は3時間から4時間、みっちり投げ込みます。 ダーツとお酒は切っても切れない縁というのは、ダーツの起源との関係からですね。 今でもダーツ「バー」と言うくらいですし、お酒を飲みながらというのは多いでしょう。 みんなでワイワイ楽しく投げるというのは大事なことだと思います。 ただ自分の場合は時間に限りがあり、お酒を飲んで楽しく、という感覚になれません。 いかに短い時間の中で合理的に自分のスキルを上げられるか、という点に尽きます。 お酒を飲んでいると気付きだったり微細な感覚だったりを掴みにくいのです。 なので私は、ダーツを投げる際にあえてお酒を飲むことをやめています。 少ない自由時間の多くをダーツに割く以上、外で飲む回数は激減します。 ダーツの代わりにお酒を飲みに行く、という感覚です。 そもそもダーツ投げたいというのが一番にあるため、お酒はとにかく後回しです。 同職種の人たちと情報交換を兼ねて飲む、というくらい実益が伴わないと行きません。 あとは気のおけない仲間と飲んで羽根を伸ばす、程度でしょうか。 時間は有限です。 しかもまとまった時間なんてそうそう取れません。 僕の中で飲み会というもののプライオリティは途方もなく低いです。 もちろんお酒は大好きです。 家ではよく飲んだりしています。 外でも飲みたいと思っています。 でも酒を飲まなきゃダーツができない、わけではありませんよね。 酒飲む余裕があるならそのすべてをダーツに注ぎ込みたい、それだけです。 ダーツとお酒は切っても切れない縁。 という割には、私とお酒はだんだん縁遠くなってきております。 まあ、それだけなんですけどね。

ダーツは延々と続くマラソンのようなもの

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 久々に風邪ひきました。子供からかと思いきや、どうも会社で移されたようです。 ここ最近ダーツを投げることができてないですが、濃厚な話はしたりしました。 技術的な部分はとりあえず、自分でいろいろ試してからまた書きたいと思います。 とはいえこれから書くこともある程度技術論につながるのですが。 ダーツは瞬発力を使うスポーツではありません。 もう少し言うならば、速筋を鍛えなければならないようなスポーツではありません。 スプリントのような競技でもなければ、重量挙げのような爆発力も不要な競技です。 ダーツを投げる上で重要なことは、常に同じ動作を繰り返すことができるかです。 付け加えるならば、どれだけ長い時間同じ動作を繰り返すことができるかです。 ダーツにスタートダッシュもラストスパートもありません。 集中力のあるなしでナインマークを出したりスリー・イン・ザ・ブラックを出したり、 見かけの爆発力は存在しますが、そこに筋力が伴う必要はありません。 ダーツに必要なのは筋力ではありません。 体制を維持する、長時間投げるための筋力が必要な程度です。 何よりダーツに必要なのは技術です。 長時間投げ続けても壊れないだけの技術が必要になります。 長時間投げ続けても疲れないための技術が必要になります。 長時間投げ続けても同じパフォーマンスを出し続けるための技術が必要になります。 この3つはおそらく同じことを違う表現で書かれているだけです。 とにかく長時間ハイパフォーマンスを出せる人が、ダーツにおける強い人です。 技術というものをこの視点から磨くことがとても重要だと言えます。 ダーツはスプリントではありません、マラソンです。 42.195km、選手はかなりのスピードで走り続けます。 スピードが途中で衰えることもなく、ゴールまで辿り着く選手がほとんどです。 ダーツもフィニッシュまで延々とラウンドを戦い続ける場面が多々あります。 この長丁場をいかに高いパフォーマンスで投げ続けられるかが勝負の分かれ目です。 というわけで、長時間投げても壊れない疲れないフォーム作りを目指しましょう。

ダブルアウトとマスターアウトの違いに思いを馳せる - JAPAN 2014 STAGE 8 福岡 -

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 連日のように次男が5時起きで僕の頭を叩いてきます、眠いです。 8月2日と3日の2日間で、JAPANの福岡戦がありました。 初日はほぼ見ることができず、2日目は朝から入れ替え戦だったので見れました。 この2日間という設定の是非について、 選手会 から何か異論が出たりしないのでしょうか。 選手にとってはかなり負荷のかかる日程のような気がするのですが。 ただ、見ている側にとって、試合を夜遅くまで見ずに済むのは嬉しかったりします。 今回の1位から4位は上位常連という選手は一人もいませんでした。 優勝した井上選手は前回もファイナリストだったり、阿久津選手も上位に食い込む 実力の持ち主であったり、それぞれの力は折り紙つきだとは思います。 ただ、それでもランキング上位にいる選手が一人もいないんですよね。 JAPANの層の厚さなのか、他の選手達がたまたま調子が悪かっただけなのか。 ちょっと珍しい不思議な感じはしました。 とはいえそれでダーツがつまらなくなるわけでもなく、今回上位に名を連ねた人たちの ダーツはとても見ていて清々しいものでした。 井上選手の大きな体躯から繰り出すダーツは出力が安定していればとても滑らかに 飛んでいくので見ていて気持ちが良かったです。 何しろフォームに無理がなく、トップを作りきれなくて体が伸び上がることはあれど、 ほぼその体の大きさを活かしてダーツに力を乗せるので安心感がありますね。 決勝の試合は見ている側としては大変満足の行く内容でした。 さて、タイトルに書いたことは、全然これらとは違う場所での話です。 パク選手と鈴木選手の入れ替え戦における、701でのことでした。 パク選手が2本投げて189としたとき、次に投げた場所を見てしみじみしたのです。 通常、ダブルアウトであれば最低でも170残しにするためT19を狙います。 T19に入れば132、S19に入れば170。いずれもテンパイです。 しかしこの時パク選手が投じたのはT18を目指したものでした。 結果的にT4に入ってテンパイにはなりませんでしたが、S18に入れば171です。 171もマスターアウトの観点ではテンパイですが、見慣れないアレンジでした。 ただ、冷静に考えるとこれはとても正しい選択だと...

重病を乗り越えた山田勇樹選手の華麗なる復活 - PERFECT 2014 第10戦 横浜 -

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 次男がパパとママを呼び分けられるようになって、なんだかしみじみしております。 8月2日の土曜日は2つのソフトダーツのプロトーナメントツアーが開催されていました。 というわけでまずはPERFECTからです。 それにしても今更ですが、昨年からPERFECTは横浜開催が多くなりましたね。 埼玉でも東京でも開催されなくなってしまって少しさみしい気もします。 パシフィコ横浜のボリュームディスカウントはかなり大きかったのだろうと推測します。 当日は残念ながら予選も決勝の序盤もちょこっとしか見れませんでした。 とりあえず中継されていたロビンは浅田選手に谷内選手に相良選手までいるという かなりの鬼ロビンでしたね。 その中を1位で突破したのが相良選手というのは、失礼ながら意外でした。 相良選手は数年前までは星野選手の好敵手として、何度も上位に食い込む選手でした。 それが近年ではすっかり鳴りを潜めてしまっていたのですが、1位はさすがですね。 そのまま相良選手はベスト4まで上がったので、復活の予感がします。 ダーツの飛びも綺麗に力が伝わっていて、無理のないフォームは見ていて安心します。 結局見れたのは山田選手と浅田選手の準決勝から。 浅田選手は3レグ目の終盤くらいから調子を崩したように見えました。 爆発力が全くなくなってしまいましたが、それでも高いアベレージはさすがです。 対して、山田選手はほんの少しフォームが変わったように思えます。 構えが高くなったのか、という程度しかわかりませんが、なんとなく違和感があります。 と言っても少し見慣れないという意味での違和感であり、トップの作り方はさすがです。 浅田選手を下して決勝に登った先には、三連覇を目指す知野真澄選手。 PERFECTの男子で三連覇を飾った選手は未だいないのではないでしょうか。 いたらすみません、教えてください。記憶にないのです。 知野選手はここ最近は本当に安定しているように見えます。 それでもたまに戦略的な甘さがあったりするように感じるのですが、この日は手堅く、 見ていてとても強いと思わされるダーツでした。 そもそも涼しい顔でナインマークを連発できる選手なので、崩すのは難しいでしょう。 それでも山田選手はかつての安定感...

人差し指と上腕二頭筋

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 子どもたちを連れて外に出たら、1時間も経たないうちに真っ赤に焼けてしまいました。 昨日は所用で外出をしたのですが、その中の一つがカイロプラクティックです。 いつものお店でいつもの先生に、今回は右腕を中心に診てもらいました。 そこで得たものがいくつもあったので、忘れないうちに書き留めてみます。 まず先日の腕橈骨筋か手根伸筋が痛む問題について先生に聞いたところ、 「hrgr_Ktaさん、上腕二頭筋の可能性はないですかね?」 と言ってくるではありませんか。 上腕二頭筋の肘近くを、収縮する方向に押し付けられ、激痛の中素振りを5回しました。 するとどうでしょう、腕橈骨筋が痛むと思っていた場所の痛みが減ってしまいました。 この先生、 しきりに上腕二頭筋を指摘してくるので 、いやまさか今回は違うだろう、 と思っていたのですが、やはりというかさすがでした。 筋膜が癒着していて収縮を阻害していた可能性があるのでやってみたそうです。 また、大胸筋が上腕二頭筋を圧迫することでやはり収縮を阻害しているかもとのこと。 どうやら私は上腕二頭筋を相当酷使しているのかもしれません。 さらに腕を見てもらったところ、手のひらに辿り着いたところで、 「hrgr_Ktaさん、親指は前よりいいけど人差し指の第二関節が動かないですね…」 と言われてあれこれストレッチしてもらったり超音波あててもらったりしました。 しばらくしてから人差し指の関節がこきっと鳴ったところで、今度はそのまま親指側へ。 もはや何という筋肉かわからないのですが、人差し指の屈筋部位をストレッチ。 激痛が走る部分に超音波をあてたりしてほぐしてもらいました。 結果として手のひらにあった違和感はなくなり、伸筋のストレッチをする動作でも、 普通に伸ばすことができるようになって一安心です。 「hrgr_Ktaさんの場合、人差し指の硬さが疼痛として表れてる感じですね」 と言われたり、 「人差し指に力が入りすぎていると屈曲が強くなってしまう。そのため過剰な屈曲を 防ぐために腕橈骨筋や手根伸筋がこれをすまいと頑張ってしまって、痛めてしまう」 と言われたりしました。 後者は、 自分が考えていること がほぼ当たった感じですが、人差し指から来るものだと...