重病を乗り越えた山田勇樹選手の華麗なる復活 - PERFECT 2014 第10戦 横浜 -
こんばんは、@hrgr_Ktaです。
次男がパパとママを呼び分けられるようになって、なんだかしみじみしております。
8月2日の土曜日は2つのソフトダーツのプロトーナメントツアーが開催されていました。
というわけでまずはPERFECTからです。
それにしても今更ですが、昨年からPERFECTは横浜開催が多くなりましたね。
埼玉でも東京でも開催されなくなってしまって少しさみしい気もします。
パシフィコ横浜のボリュームディスカウントはかなり大きかったのだろうと推測します。
当日は残念ながら予選も決勝の序盤もちょこっとしか見れませんでした。
とりあえず中継されていたロビンは浅田選手に谷内選手に相良選手までいるという
かなりの鬼ロビンでしたね。
その中を1位で突破したのが相良選手というのは、失礼ながら意外でした。
相良選手は数年前までは星野選手の好敵手として、何度も上位に食い込む選手でした。
それが近年ではすっかり鳴りを潜めてしまっていたのですが、1位はさすがですね。
そのまま相良選手はベスト4まで上がったので、復活の予感がします。
ダーツの飛びも綺麗に力が伝わっていて、無理のないフォームは見ていて安心します。
結局見れたのは山田選手と浅田選手の準決勝から。
浅田選手は3レグ目の終盤くらいから調子を崩したように見えました。
爆発力が全くなくなってしまいましたが、それでも高いアベレージはさすがです。
対して、山田選手はほんの少しフォームが変わったように思えます。
構えが高くなったのか、という程度しかわかりませんが、なんとなく違和感があります。
と言っても少し見慣れないという意味での違和感であり、トップの作り方はさすがです。
浅田選手を下して決勝に登った先には、三連覇を目指す知野真澄選手。
PERFECTの男子で三連覇を飾った選手は未だいないのではないでしょうか。
いたらすみません、教えてください。記憶にないのです。
知野選手はここ最近は本当に安定しているように見えます。
それでもたまに戦略的な甘さがあったりするように感じるのですが、この日は手堅く、
見ていてとても強いと思わされるダーツでした。
そもそも涼しい顔でナインマークを連発できる選手なので、崩すのは難しいでしょう。
それでも山田選手はかつての安定感を取り戻し、最後はブレイクを交えて勝利しました。
ここ数戦は感覚が明らかにずれた感じのダーツを見せていた山田選手。
しかしわずか数ヶ月で優勝できるまでに戻すことができるのは本当にすごいことです。
体の違和感がどれほどあるのかはわかりませんが、ないわけはないと思います。
その中でしっかりと地力を戻してくるあたり、王者の貫禄ですね。
病気を乗り越えての優勝、見る人に勇気と笑顔を与えてくれますね。
私も見ていて奮起しました。自分は何やっているんだと。
山田選手は大病を乗り越えて優勝しているというのに、自分はだらだら低空飛行で。
喝ですね。まだまだ自分は甘いです。
もっと必死で上を目指して、絶対に実現するための思いと戦略を固めたいと思います。
次男がパパとママを呼び分けられるようになって、なんだかしみじみしております。
8月2日の土曜日は2つのソフトダーツのプロトーナメントツアーが開催されていました。
というわけでまずはPERFECTからです。
それにしても今更ですが、昨年からPERFECTは横浜開催が多くなりましたね。
埼玉でも東京でも開催されなくなってしまって少しさみしい気もします。
パシフィコ横浜のボリュームディスカウントはかなり大きかったのだろうと推測します。
当日は残念ながら予選も決勝の序盤もちょこっとしか見れませんでした。
とりあえず中継されていたロビンは浅田選手に谷内選手に相良選手までいるという
かなりの鬼ロビンでしたね。
その中を1位で突破したのが相良選手というのは、失礼ながら意外でした。
相良選手は数年前までは星野選手の好敵手として、何度も上位に食い込む選手でした。
それが近年ではすっかり鳴りを潜めてしまっていたのですが、1位はさすがですね。
そのまま相良選手はベスト4まで上がったので、復活の予感がします。
ダーツの飛びも綺麗に力が伝わっていて、無理のないフォームは見ていて安心します。
結局見れたのは山田選手と浅田選手の準決勝から。
浅田選手は3レグ目の終盤くらいから調子を崩したように見えました。
爆発力が全くなくなってしまいましたが、それでも高いアベレージはさすがです。
対して、山田選手はほんの少しフォームが変わったように思えます。
構えが高くなったのか、という程度しかわかりませんが、なんとなく違和感があります。
と言っても少し見慣れないという意味での違和感であり、トップの作り方はさすがです。
浅田選手を下して決勝に登った先には、三連覇を目指す知野真澄選手。
PERFECTの男子で三連覇を飾った選手は未だいないのではないでしょうか。
いたらすみません、教えてください。記憶にないのです。
知野選手はここ最近は本当に安定しているように見えます。
それでもたまに戦略的な甘さがあったりするように感じるのですが、この日は手堅く、
見ていてとても強いと思わされるダーツでした。
そもそも涼しい顔でナインマークを連発できる選手なので、崩すのは難しいでしょう。
それでも山田選手はかつての安定感を取り戻し、最後はブレイクを交えて勝利しました。
ここ数戦は感覚が明らかにずれた感じのダーツを見せていた山田選手。
しかしわずか数ヶ月で優勝できるまでに戻すことができるのは本当にすごいことです。
体の違和感がどれほどあるのかはわかりませんが、ないわけはないと思います。
その中でしっかりと地力を戻してくるあたり、王者の貫禄ですね。
病気を乗り越えての優勝、見る人に勇気と笑顔を与えてくれますね。
私も見ていて奮起しました。自分は何やっているんだと。
山田選手は大病を乗り越えて優勝しているというのに、自分はだらだら低空飛行で。
喝ですね。まだまだ自分は甘いです。
もっと必死で上を目指して、絶対に実現するための思いと戦略を固めたいと思います。