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フィル・テイラーは天才肌でした

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 祖母の四十九日と納骨のために一人旅を軽くしておりました。 さて、ようやくですが見ました。 「PORTRAIT IN DARTS -Phil 'the Power' Taylor-」でございます。 発売されることをここでご紹介してから、ずいぶんと放置してしまいました。 45分くらいだったのでさくっと見ることができてよかったです。 見た後の感想が、タイトルの通りでした。 あとは、上達のためにそんなに役に立たないかなということくらいで。 びっくりするくらい理論に関する話がなかったのです。 たいていの質問には「考えたこともないです」とぶっちゃける神様。 逆に良い質問だと言われたりして、逆に神様のレベルが上がるかもしれません。 直線の意識を強く、ということはしきりに強調してましたね。 あとはスタンスを大事にすることでしょうか。 フォームの基本である足腰がふにゃふにゃでは力は伝わらないですもんね。 スタンスについては賛成ですが、直線については疑問です。 最短距離が直線なのはおっしゃる通りですが。 そもそも神様、テイクバックもフォロースルーもぜんぜん直線やないですやん。 得られたことは、神様にはまだ隙があるということ。 神様よりもっと考えて考えて考え抜けば、勝てるかもしれません。 それはフォームや練習方法、体のケアなど様々なことでです。 このDVDの面白いところをもう少し挙げるなら、CG部分でしょうか。 フィル・テイラーがどのようにグリップしどのように投げているかがよく分かります。 できれば体重移動しているかどうかも分析して欲しかった。 天才に勝つため、知恵絞って頭使ってがんばりましょう。

長いスランプの中で

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 インフルエンザになったり毎週のように体調を崩してたりしますが、生きてます。 ちょっとここ最近更新が減ってしまって残念な感じです。 書きたいことがないというより、モチベーションがちょっと下がっている状態です。 なぜかといえば、スランプに陥ってるからでしょうか。 2月くらいからだと思いますので、かれこれ3ヶ月近くになるでしょうか。 どうやって投げたらいいのかわからない、というパニック状態が続きます。 特に力加減がわからなくなり、飛んでいる時と飛んでない時の差が激しいです。 ダーツもよく弾かれるようになりました。 これまでダーツが弾かれることはほとんどないことが自慢だったのですが。 今では1レグあたり3本から5本は弾かれてしまい、恥ずかしい限りです。 悪いところがわからない時は、どうしても荒れてしまいます。 今年の目標はくさらないことだったのですが、もう精神的に参ってしまいました。 一緒に投げている友人の前で10分位沈黙してしまうほど、落ち込むこともありました。 ここ最近は復調し始めていますが、それでもRt.10は怪しい感じです。 ただ、前よりはいいところと悪いところが分析できるようになりました。 それだけでも収穫というか、マシなものです。 今考えているのは、 ・トップをしっかり意識して作り出すこと ・リリースを早くして手離れをよくすること の2つでしょうか。 全く投げ感というか入れ感がありませんが、01で120のスタッツを出すこともあります。 でも平気で40や50台を出してしまうこともまだあります。 クリケも1.00という数字を先日出しましたが、もううなだれることもなくなりました。 もう一つ考えていることは何だろうと思うと、 ・丁寧に投げること なのかもしれません。 トップやリリースを考えると、やはり姿勢づくりや腕の速度の調整において 雑であるというのは悪い結果しかもたらしません。 疲れていたりメンタルが落ちていたりすると、特に雑になると思います。 3本を少し時間かけてもいいので、きちんと納得の行く形で投げることが重要です。 すべての動作が急ぎ過ぎず安定していれば、誤作動も減っていくのではないでしょうか。 また、誤作動したとしても、その誤差はひどくな...

いち、にーの、さん

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 ご無沙汰しております、この時期まさかのインフルエンザにかかってしまいました。 体力の回復もままならずダーツも全然投げられておりません。 その上スランプの中のスランプという感じで、正直ここ1ヶ月以上はどん底です。 調子がどん底というよりも気持ちがどん底で、目も当てられない状況と言えます。 家にマグネットダーツがあったりするわけですが、3歳の長男がよく投げております。 どん底な中でもこのダーツを自分もたまに投げたりするわけです。 長男と一緒に投げ合うこともあります。 そのうち長男が「どう持つの?」とグリップを聞いてきたりします。 さらに「どう投げるの?」とフォームまで聞いてくるので、真剣に考えるのです。 これは若干針のむしろですが、楽観的に考えると、理論と向かい合えます。 そんな中、一番悩ましいのがトップの作り方です。 グリップが一番大事なのはわかりますが、さすがに子供に細かくは教えられません。 二番目に大事なトップの作り方を、どう教えて失投を防いであげられるかが重要です。 最初はセットアップ、テイクバック、フォロースルーをリズムで感じてもらうため、 「いち、に、さん」のリズムで教えていました。 「いち、に、さん」で投げる、と言われたことがある人は多いと思います。 でもこれ、間違ってるんですよね。 長男を見ていて思いました、トップを作るための時間がないんです。 実際に長男はこれを教えた途端に余計悪くなってしまいました。 改めて自分がトップを意識して投げる際に取るリズムはどんなものだろうと考えました。 それが、「いち、にーの、さん」だったんです。 「いち、にー、さん」でもないんです。 「にーの」によって、動きの切り返しとその際の力のためを意識できる気がしました。 長男に教えてみたら、たまに間違った解釈をしますが、そこそこうまく行ってます。 特に力のため、つまりトップが作れているなという感じがすごくします。 これは子供だけでなく大人にも手っ取り早くトップを意識させる上で有用と思いました。 特に初めて投げる人とか、これを意識してみるとどうなんでしょうか。 いや、それよりもスランプの自分がこのリズムを意識しているか確認したくなります。 とりあえず体調を戻して、試し...

PDCというか世界のトッププレイヤーが来日するらしいよ

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 昨日のSUPER DARTSではポール・リム選手が優勝したようで、どんだけですか。 PDJの サイト にこんなものが! 6月27日と28日は空けておかないと! っていうか本当に来る人みんな世界最強すぎて怖い! 言わずと知れた神様フィル・テイラー PDC WDC 2015年の覇者ゲイリー・アンダーソン 同じく2014年の覇者マイケル・ヴァン・ガーウェン そのガーウェンを苦しめた2014年準優勝のピーター・ライト っていうかエイドリアン・ルイスもジェイムズ・ウェイドもバーニーもWDC制してるし、 ステファン・バンティングもBDO制してるし、何ですかねこれ。 朝から卒倒しそうになりました。 これは中継じゃなくて本気で観戦したいです。 でも中途半端な席になるなら、中継で近くから見たいです。 そもそも中継やるかどうかもわからないですが、PDJさん何とか中継を…。 詳細な情報が早く載るといいですね。 その際にはこのブログでもまた取り上げるような気がしています。

上達する練習方法を考える

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 期末です、忙しくてあんまりダーツを投げられてません。 巷ではSUPER DARTSなんかで盛り上がったりしてますでしょうか。 今日がいよいよ本番ですね。 あれ、もう終わってますかね…。 とりあえず気を取り直して、身になる練習とは何ぞやという話を。 ある日、こんな感じのエントリーがとあるSNSにて流れてきました。 「ダーツはどうしたら上手くなれますか? 何を考えてるか、またどんな練習方法がありますか?」 素人さんではなく、普通にプロプレイヤーの書いたものです。 そんなエントリーに対するコメントはいろいろな内容のものがありました。 気合い、努力、思い込み、ひたすら練習…。 その後また本人からこんな感じのコメントがありました。 「本気でフィル・テイラーに勝つにはひたすら投げるだけでは限界があると思います。 練習が必要なのは置いといて、何を考えて投げますか?」 このコメントを読んで、ああこの人は本気なんだなと思いました。 それが少し嬉しくもありました。 精神論ではなく技術論で、高みを目指すにはどうしたらいいのか悩み抜いてるからです。 傍から見ている私もこの質問にどう答えるか結構考えさせられました。 そもそも自分上手くないでしょ?というのは置いといて。 そして大体の結論が出たので書いてみたいと思います。 ■世界ランキング4位まで登りつめた錦織圭 日本人のダーツのレベルが上がったと言っても、世界で見れば大したことはありません。 同じように他のスポーツでも、世界から見ればまだまだというものはたくさんあります。 そのようなスポーツの一つに、テニスがあります。 しかしこのテニス、特に男子テニスにおいて頭角を表したのが錦織圭選手です。 錦織選手は幼少期に松岡修造氏の強化合宿を通じて国内で評価されました。 それだけでなく、奨学金制度を利用してアメリカのテニスアカデミーに留学しました。 その後の錦織選手の活躍はここに書くまでもありません。 今ではグランドスラムのファイナリストになるほどのトッププレイヤーです。 これは日本どころかアジア人初の快挙だそうです。 そんな錦織選手は、なぜ日本ではなくアメリカで花開いた...

イメージの再現

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 ちらほらと桜が見られるようになりました、もう春ですね。 前回のエントリ の続きです。 力のベクトルを意識した時、それをどのように再現するか、が次の課題です。 イメージと実体を合わせることが上達につながる という話を書いたことがあります。 今回の話は、 武井壮がイメージ通りに体を動かす話 とも連動しています。 意識と無意識の関係みたいなところも、 以前書いた ことがあります。 ■内村航平選手の頭の中 内村航平選手、言わずと知れた体操のスペシャリストです。 普段、内村選手はどのような練習をしているのかについての取材がなされました。 それはテレビ番組になっていたようで、内容は こちら にまとめられてます。 (著作権的に微妙…) 何らかの体操に関する動画を見る際、一般人が「第三者の演技として見る」のと異なり、 内村選手は「自らの演技として見る」のだそうです。 内村選手の脳の活動を観察していると、高次運動野が活発に動いていたそうです。 通常は運動する際に働く部分が、動画を見ているだけで働くという驚きの結果です。 動画を見ている内村選手は、自らが鉄棒を回っているイメージを描き、 おそらくその目には鉄棒だったり床や天井だったりが映っているのでしょう。 一人称イメージが強く刻み込まれた内村選手は、そのイメージを再現できます。 いつも実演に入る前は片手を使ってどのように演技するのかイメージを膨らませるとか。 必ずイメージを強く持って、それを再現しているんですね。 さて、ここから、ダーツをする私たちに何が得られるのでしょうか。 ■正しいイメージを持つ 何をするにしても、最初に自分が動くためのイメージを持たなければなりません。 ダーツの動画を見ている時、自分が投げているように意識することも考えられます。 しかも自分が投げている感覚は狙い方だけでなく体の使い方もです。 ダーツが上手く強い人が、そのまま買ってしまった時の動画などいいかもしれません。 高次運動野を働かせる意識を無理にしなくても体に刻みこまれるのかと思います。 下手な人のダーツを見た後で自分も引きずられるという話はこれなのかもしれません。 ■体を自在に動かせるようにする そしてイメージを再現するために体を自在...

力のベクトルを意識する

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こんばんは、@hrgr_Ktaです。 今週公開したと思ってた記事が実は下書きのままだったと知ってしょんぼりです。 以前、矢角とかラインなんてどうでもいい、力のベクトルが大事なんだと書きました。 こんな記事 や あんな記事 がありまして、前者は特に多く読まれております。 ありがたいことですが、ここからさらに進まないといけないと思っております。 以下はいつものように私の仮説です。 結局力のベクトルが大事だということには変わりありません。 ただ、その力のベクトルを実際に意識し、そして実現できているでしょうか。 それができないから、私は未だに弱小なのだと思います……。 ダーツはテイクバックとリリースの間の短い時間で決まると思います。 もちろん予備動作が作用することは基礎運動学上関わってくるのでしょう。 しかしあくまでトップを作るテイクバックと力を加え終えるリリースまでが重要です。 特にリリース時にダーツの飛ぶ向きや速度が決まります。 このリリースのタイミングで力の向きや大きさがどうなっているかが問題となり、 リリース時の力のベクトルが的確かどうかが最重要となります。 そしてリリース時の力のベクトルを意識できるかどうかが鍵になるのではと思います。 文字に起こすと簡単そうですが、実際はとても難しいですよね。 ただ、上手な人たちは、みなさんこのベクトルを意識できているのでしょう。 意識した力のベクトルを実現するのではなく、実現させた力のベクトルをどのように 再現し続けるかが重要になると思います。 なので、アップで得るべきなのはリリース時の力のベクトルです。 どの向きにどの大きさで投げると入るのかを、常に観察することだと思います。 ダーツがターゲットの下に刺さるのであれば、力を大きくしてみてもいいでしょう。 もちろん力の向きを少し上げて投げるといいのかもしれません。 ダーツのフォームありきではなく、力のベクトルにフォームを合わせることです。 力の大きさはトップの作り方で決まると思います。 トップが作れる人は概ね問題ないのでないかと。 向きは手さばきによるので、ここはフォームの工夫が必要なのでしょう。 力のベクトルを正しく意識してるのにもかかわらず左右にブレる場合は、 詳細にフォームの構成を考える必...