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強くなるための環境としてのダーツショップ

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 先日の健康診断の結果胃のポリープが一つ増えていて若干うなだれております。 どんなに自分が強くなりたいと思っていても、なかなか高みに登れないときがあります。 そんなときは自分の環境を変えてみるのもいいのではないかと思います。 ホームショップの変更は環境の変化という意味では大きいと思います。 いろいろと面倒なことはありますが、その分得られるものも大きいと思います。 以前私がホームショップを変えたときは、苦渋の選択でした。 それまで3年ほどお世話になり、そこで強くなれたというのもあります。 馴染みの店員さんや常連さんもいました。 それでも変更した理由は、 ダーツの常連さんがどんどん減ってしまった 店員さんも本腰を入れてダーツを投げなくなってしまった 常連さんが減った分騒がしい一見さんが多くなった 完全に内輪だけで盛り上がって新しい常連さんを作る姿勢が感じられなかった セグメントなどのメンテナンスがなされず、ダーツを投げる環境が悪いと感じた などというところです。 強くなるためには、強い相手と勝負し続けなくてはなりません。 さらに、その強い相手が複数人いなければ、マンネリ化してしまいます。 一人または固定された人に相手に勝ち続けても仕方ないと思います。 そのような環境が得られないままお店に居続けることはマイナスでしかありません。 何年も居着いて馴染んでしまったとしても、それは甘えでしかありません。 馴れ合いばかりになるのなら、ダーツ馬鹿でいっぱいのお店に行った方がマシです。 ダーツで強くなるためには、ダーツ馬鹿がたくさんいるお店にいた方がいいでしょう。 ダーツ馬鹿な人と話すことはモチベーションの向上につながります。 そして大抵そういうお店には強い人は必ず複数人いるものです。 思い切って環境を変えて、高みを目指すことをおすすめします。

わかったかも

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 あまりだまされないタイプですが、わかったわかった詐欺には引っかかりやすいです。 人の「わかった」にはあまり頼らなくなりました。 自分の理論を構築しているので、あまり人に左右されたくないのが大きいです。 ごく限られた人にしか意見を求めないようにしています。 それはともかく、最近分かったことが2つほどあります。 ひとつは、体重移動についてです。 力のベクトルを何で表現するとわかりやすいかといえば、この体重移動だと思います。 体重移動をターゲットに、今自分が狙っている場所に向けるときれいに乗ります。 もはやこんなことは当たり前のことと思ってる人も多いかもしれません。 私はつい先日、体重の乗せ方を意識していてようやく気付きました。 時々上に伸び上がってしまうのはなぜだろう、という疑問からたどりついた次第です。 伸び上がるのは体重移動が目標より少し上に向かってしまっていたからなんですね。 方向が定まればあとは大きさなので、どれだけ体重移動するかで決まります。 ここまで来ると前腕の力に頼らなくてもかなり効率よくダーツに力が伝わります。 あくまで個人的感想です。 ふたつめは、テイクバックについてです。 どうして自分はよく横ズレするんだろう、という疑問から始まりました。 体重移動のベクトルが正しい方向としても、さらにその先に手という要素が加わります。 この新たな要素によって力の伝わりが阻害される可能性があると考えました。 結果として、テイクバックのズレに気付くことができました。 私の場合、前腕の筋肉と上腕の筋肉が収縮する際、その収縮する筋肉がちょうど きれいに折り重なっていないといけないようです。 上腕は上腕二頭筋、前腕は腕撓骨筋、この二つをきれいに重ねます。 これまではきれいに重なっていなかったために、左右のズレが生じていたようです。 若干左にテイクバックしては右に飛んでいってしまったり、というところでしょうか。 この二つのポイントが噛み合っていると、ダーツはきれいに目標に向かって飛びます。 あくまで個人的感想です。 しばらくこれを続けてみて、もう少し上を目指せたらと思います。 あ、みなさん、わかったわかった詐...

山田勇樹選手の一時的な活動休止によせて

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 ダーツを投げたいのに投げられなくて不完全燃焼です。 PERFECTの看板選手であり日本でも屈指のトッププレイヤーである山田勇樹選手が 病気治療のため休養に入るとのことです。 活動休止のお知らせ。 − ダーツよりメシ! 全活動をすべてキャンセルしなければならないこと、復帰の目処が立っていないことなど その状況があまり芳しくないことが想像されます。 あまり憶測で物を言っても仕方がないので原因についての言及は避けますが、 それなりに重い病にかかってしまったのだろうと思われます。 客観的に見ればPERFECTはもちろんダーツ界にとって大きな損失です。 一時的とはいえ、トッププレイヤーの魅力あふれるダーツが見られなくなるのですから。 山田選手のファンのみならずダーツファンの多くが山田選手のダーツに少なからず 注目していたと思います。 主観的には、私自身昨年予想もしない形でそこそこの難病にかかったことがわかり、 しばらくダーツが投げられない程度には入退院を繰り返しました。 ダーツどころか日常生活に支障をきたしかねない病だったので、結果的に軽かったり、 今もほぼ治療が終わって健康になりつつあったりとはいえ、やはり衝撃を受けましたし、 家族みんなで悩んだりしたこともありました。 ですので、同じ状況とは言えないですが、そういう経験をした私としては、山田選手に 起こったことは他人事とは思えないのです。 心中察するに余りある、とはこういうことなのだなと思います。 大丈夫だ、などと軽々しく言うことができません。 本当にただ無事戻られることを祈るのみです。 何事もなかったのように、いやあの頃は大変だったなあ、と笑い話になるくらい、 元気に戻ってきてくれることを祈るのみです。 冒頭で不完全燃焼だと書きましたが、それは朝方までの話です。 山田選手のブログを読んでからは、自分はまだダーツを投げられるくらいには 元気であるということにもっと感謝していかないといけないなと襟を正す次第です。 くだらないことで一喜一憂してないで、もっと精進しないとダメですね。 比較しても仕方ないのですが、何となくそう思ってしまったのは事実です。 ともかく、山田選手の治療が無事に成功し、元気にダーツ界に戻られ...

体のメンテナンスはカイロプラクティックで

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 マスクをしていると花粉症かと聞かれますが、治療中で免疫力が低下しているんです。 先日、行きつけのカイロプラクティックに久々に行きました。 3ヶ月ぶりの時点で行きつけかどうかは怪しいですが。 馴染みの先生に今回もお願いしました。 今回は背中の強張り、腰痛、右腕の張りを治してもらいました。 といっても一回の処置であっさり治るわけもありません。 それでもかなり楽になったと思います。 馴染みの先生は理論派で、どうして筋肉が伸びないのか、伸ばしてない方がなぜ痛むか、 ということを丁寧に教えてくれます。 彼の教えてくれた理論は普通に日常生活で活かされるのでとても助かります。 普段自分で行うストレッチの方法も教えてくれるので、本当に体を治すということに 専念してくれているのでしょう。 鍼、整体、カイロ、どれがいいかといえば、カイロを勧めたいです。 鍼も整体も、どうしてもその場しのぎの感が否めません。 鍼=神経、整体=骨、カイロ=筋肉という解釈が間違っていたらごめんなさい。 この前提のもとに、筋肉の状態を元に戻すことが大切だと思っています。 骨を元に戻す、とても大事だと思います。 私も整体でぎっくり腰を治して、急場をしのいだことがあります。 整体がダメだとは全く思いません。鍼だっていい面はあります。 ただ、長期的に見ると、どうしても骨や神経に覆いかぶさっている筋肉を どこまで正常な状態に戻せるかが、体の整合性と結びついていると思うのです。 いくら背骨の歪みを直しても、その歪みに沿った形でついた筋肉が固まったままだと、 また元の歪みに引き戻されてしまうでしょう。 カイロは筋肉を適切にストレッチすることで、その歪みを助長する筋肉の強張りを ほぐしてくれます。 あ、そういう意味では鍼も同じなのかもしれません。 ただ、鍼は残念ながら自ら行うことはできないと思います。 しかし筋肉は自ら伸ばすことが可能です。 伸ばすために人の助けを借りなければならないこともありますが、鍼に比べれば そのハードルは低いとも言えます。 ポジティブに自分の体をメンテナンスし、自分の体と付き合っていくという観点から、 カイロプラ...

自分の動作を観察する

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 ようやく寒さも和らいで、本格的に春がやってきたようですね。 とはいえ年度末進行であることに変わりはなく、ダーツを投げる時間がありません。 そんな中でどのような練習をしようか考えていました。 あれこれ考え、夢の中でも考え、そのまま夢の中で採用を決めたことがあります。 ダーツを投げる自分のフォームを、リアルタイムで観察することです。 ターゲットを見ることなく自分の手元をひたすら見続けてみようかと思いました。 ビデオに録る方法も客観視するには良い方法だと思います。 ただし誰かに頼まなければならない場合が多いと思いますので、なかなか難しいですね。 リアルタイムでのフィードバックができないので、感覚が薄れることも懸念されます。 自分で見たり感じたりしたものを、そのまま次の一投にフィードバックする。 こんなやり方はどうかなと思いました。 ターゲットを見なくてもいいのか、という懸念はありません。 ターゲットを見なくても、ブルに入るからです。 多分それなりに投げられる人は、大体ブルに入れられると思います。 流川も目をつぶってフリースローを決めたじゃないですか。 (というネタが全世代に伝わらないのかもしれない恐怖を感じますね…) 結局は目で見ることはさほど重要な要素ではないのかもしれません。 目で一応ターゲットの場所を確認したら、そこにどのような力のベクトルを イメージしてダーツに加えられるか、でしょうか。 大体この角度でこの大きさで、ということが分かっていれば、目標に刺さるものです。 自分の手や指はどのような動きをしてるのか、確認すると面白い気がします。 こんなところまで力んでいたのか、という発見がありそうです。 私の場合終始力んでいるので見なくても想像できてしまいますが。 次に時間ができたら、やってみたいと思います。 他にも効果的なこそ練方法があれば大募集です。

「力」と「エネルギー」

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 何度も言います、年度末進行です(更新頻度が少ないことの言い訳)。 今日はなんとなく昔とった杵柄で、物理的な話をしようかと思います。 みなさんダーツに触れていく中で、「力」という言葉をよく耳にすると思います。 この「力」をどう解釈しているかというところが、結構違うように感じました。 「力」はベクトル、「エネルギー」はスカラーです。 「力」は方向を持っていますが、「エネルギー」には方向はありません。 ダーツに力を伝えて、の『力』は正確にいうと「力」ではなく「エネルギー」です。 ダーツに伝わる力は腕力によってもたらされる運動エネルギーか、はたまた 体全身の力をうまく利用してもたらされる運動エネルギーか、というところです。 初心者の人は大抵腕力に頼ってしまいます。 ですが上位者であればあるほど、腕力以外の力をエネルギーに変換して、 ダーツに伝えています。 ちなみに体が細い、小さい人は、腕力以外の力でエネルギーを作るのに苦労します。 なぜならエネルギーは質量が関係してくるからです。 身長が高い、体重が重い人は、少ない体重移動で運動エネルギーを作り出せます。 ダーツに何らかの形で「エネルギー」を伝えることは容易だと思います。 問題なのは、どの方向に物体を飛ばすかで、これは「力」の話になってきます。 そして、『トップ』という概念は「力」をどの方向で、どの大きさで加えるのか、 ということと密接に関係してくると思います。 書いていてややこしくなってきましたので、この辺にしておきます。 見切り発車で書いてみましたが、何か参考になれば幸いです。 だから何やねん、というお叱りは受けます。 とりあえずみなさん、ホワイトデーのお返しでも買いに行きましょう。 ダーツはその後で。

体は鍛えた方がいい

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 東日本大震災から3年が経ちました。これからですね。 ダーツというのは、所詮20g程度の物体を244cmないし237cm先のボードに対して 投げるだけの運動でしかありません。 ダーツが重いから肘が痛い、手首が痛いとか、あり得ないと思います。 自分が発したパワーに対して、関節や周囲の筋肉がそれを制御できなかった結果、 関節を痛めたり筋肉を痛めたりするということなら理解はできます。 では、その20g程度の物体を投げるために筋力を鍛えたほうがいいのでしょうか。 私は上記の理由から、不要だと思います。 では、体は全く鍛えないほうがいいのでしょうか。 私はそうは思いません。 ダーツは速筋ではなく遅筋を使うスポーツだと考えています。 スローラインに立ってセットアップするときの体制を保持するための筋力が必要です。 また、4時間、5時間、もしくはそれ以上立ちっぱなしであるのであれば、その間 体を支えるための筋力や持久力が必要です。 ダーツを飛ばすための筋力は速筋だと思いますが、この速筋を鍛えるために 腕立て伏せをすることに意味はないと思います。 しかし、セットアップの際に腕を持ち上げて構える体制を維持する行為のために、 ダンベルなどを使って遅筋を鍛えることはとても有用だと思います。 セットアップにしても、長時間立ち続けるということにしても、体幹を鍛えることは 非常に有用だと考えます。 体幹を鍛えて悪いことは一つもないと思います。 ダーツに力を乗せるために体幹が必要かどうかは、私にはちょっとわかりません。 ここは別の方にお任せしたいと思います。 私は残念なことに右膝を痛めています。 恐らくダーツを投げている上で痛めたものだと思います。 長時間右足に全体重を乗せるということで、悲鳴を上げたのでしょう。 膝周りに筋肉をつけることは大事だと思います。 手にしても腕にしても肩にしても腰にしても脚にしても、ダーツを長時間、長期間、 投げ続けていると「ダーツ筋」なるものが身についてきます。 「ダーツ筋」とはダーツのために必要な筋肉、と考えてください。 私は、カイロの先生に体を診てもらうたびに言われます。 ただ、それだけでは足りないと思います。 ストレッチだけでなく、体を鍛える...

調子が悪い時が自分の実力

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 バリウムを飲んだ後の下剤が効かなくて、飲み過ぎたら翌日エライことになりました。 Jonnyさんこと安食賢一選手が、先日ツイッターでこんなことを書いてました。 多くを望まない事です。あと、調子が悪い時が実力。調子がいい時は日頃頑張っているご褒美。と思っておけば楽に投げれますよ。 “ @amoureux_meron : @Jonny_coredarts ダーツを投げるのが怖いです。どうしたら気持ち良く、楽しく投げれますか?” — 安食 Jonny 賢一 (@Jonny_coredarts) 2014, 3月 5 私がちょっと前に書いていたのは、調子がいいので実力が上がったと思ったんです。 そして調子が落ちることで、ここ最近正直かなりがっかりしています。 そこでこの言葉に出会って、確かに自分はしんどい考え方をしていたなと思いました。 調子が悪い時が実力というのは本当にそうで、調子が悪いなりに投げられる、そして 調整して良い状態にもっていけるというのが、本当に上手な人だと思います。 レーティングの低い人だってたまにはレーティングの高い人に勝てたりします。 でもその勝率なんてたかが知れたものです。 本当に大事なのは爆発力より安定した実力だと思います。 天井を上げていくことより、いかに床を底上げしていくか。 そんな考え方がいいのかもしれません。 調子が悪い時ほど、何がダメなのかをとことん考えることが大事なのでしょう。 そうすればいつか自然と、常に上のレベルで投げられることになるのだと思います。 こういう当たり前のことをたまに忘れてしまうので怖いですね。 Jonnyさんには感謝しています。

ダーツ盛りだくさんの週末 - PERFECT 2014 第2戦 北九州/JAPAN 2013 STAGE18 岡山

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 相変わらず寒い日が続きますが、朝晩の寒さは底を打ったみたいですね。 先週末の3月2日はPERFECTとJAPAN二つのプロ大会が開催されました。 というと聞こえはいいのですが、この辺棲み分けできなかったんですかね。 競うのもいいのですが、日程調整したほうが開催者もファンも喜びそうなものですが。 というわけで、どちらもじっくり、とはいきませんでした。 PERFECTは午前中の予選と、午後一の決勝トーナメント数戦、そして決勝を見ました。 前回ファイナリスト2人が早々に負け、調子の良さを持続することの難しさを感じます。 かと思えば、知野真澄選手が序盤かなりエグいダーツを投げていたのにいつの間にか 消えていたりしますので、よく分からないものです。 決勝は山田勇樹選手と一宮弘人選手でしたが、まさかのブレイク合戦となりました。 お互いのセットをブレイク試合、フルセットにまでもつれ込んだのは見ものです。 山田選手は本調子からはかなり遠かったのかと思います。 ダーツがよく弾かれていたのも印象的です。 それでも優勝を勝ち取る山田選手は、今のPERFECTで実力的に群を抜くと思います。 いずれはJAPANに行ったりするのでしょうか。行かない気もしますが。 準決勝から手前の試合は9darts.tvで後日チェックしてみようと思います。 JAPANは残念ながらここに書けるほど見ていません。 女子と男子の決勝のみをかろうじて見ることができました。 JAPAN Ladies、コンテンツとして成立しているのか非常に疑問です。 フォーマットがベストオブ5だからといって、1試合に30分以上かかるというのは 見てる側が正直しんどいです。 ミスの連続はまだ耐えられますが、一投にかける時間が長いように感じます。 特段「持ち時間」という概念のないダーツですが、ここまで来ると取り入れた方が いいように思いました。 それにしても坂巻選手は2013年度で一気に頭角を現して面白くなりました。 数少ない安定した実力の持ち主で、今年度では西口選手を追い越すかもしれませんね。 男子の決勝は村松治樹選手と松本篤選手の戦いとなりました。 これは奇しくも前週行われたburn....

サボるな

こんばんは、@hrgr_Ktaです。 年度末進行で頭の中が仕事で占められてきたしがないサラリーマンです。 タイトルは、ブログのことではないです。 ダーツを投げ続けているとうっかりいろんなことをサボってしまいます。 ルーチンがその最たるものですが、それだけではないと思います。 ダーツに力を伝えるために必要な運動のチェックもしかりです。 調子が良ければ良いほど、いろんなことをサボります。 気づけば悪循環にはまって抜け出せなくなります。 結局、調子の波を取り逃がし、また落ちていってしまいます。 ええ、私のことです。 確認事項を怠り、アップを少なくした結果、調子がガクッと落ちました。 後日慌てて調整をはかり、何とか戻せてきました。 とりあえずもう一度上昇気流に乗りたいと思っています。 とにかく前腕の力を使ってしまい、パンパンに張っています。 力が伝えられないと、どうしても無駄な力をどんどん上げてしまいます。 そこに陥ったら最後、何が悪いのか、どこが悪いのか、分析のしようがありません。 力が伝えられないところで、まず分析をしていく必要があります。 確認事項を丁寧に網羅し、その上で足りない部分を発見しなければなりません。 それが体の調子なら、もうその日はやめてしまうことも一つの勇気だと思います。 なまじっか適当に投げても入ってしまうというのは怖いものです。 変な話ですがサボりたくてサボっているわけではないというのもあります。 調子がいい時ほど、普段以上に丁寧に投げることが大事なのだと思います。 そして、上達する人はそのようなことをきちんとできる人なのでしょう。 タイトルの言葉は自分に向けています。 自分だけでなく、同じ思いをする人が少なくなることを祈ります。