練習相手を育てると自分に還ってくるという話

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
ここ最近は家族や自分の体調不良で更新がやや不規則になってしまっています。

そんな中でも時間を見つけてはダーツを投げたりもしています。
先日ダーツを投げていて思ったことを書こうかと思います。

みなさんのダーツ仲間には、腕がまだ未熟な人がいると思います。
普段私は自分のダーツの腕を磨くために、ひたすらAAやSAの人と対戦しています。
ですがその日は久々に自分よりレーティングが下である仲間と対戦しました。

自分が不調なのもあり、感覚を取り戻すために対戦がしたいという感じでした。
しかし蓋を開けてみると、相手に打たれまくって通算で負けた形になりました。

悔しいです。負けたくない気持ちは当然ありますから。
しかし、その仲間が本気を出して実力かそれ以上のダーツを打てたのだとすれば、
自分にとって何も不足はないなと思ったのです。

さらに今ちょうど成長の過程で、たまたまこれから上に行くときに対戦したのなら、
自分も負けて当然かなと思いました。
その成長を引き出すことができたのならこれまた本望です。

結局その仲間が強くなってくれればこの上ない自分の練習相手になってくれます。
自分が追い越されるのはもちろん悔しいですが、その気持ちが持てるのも大事です。
総じてダーツへのモチベーションにつながっていくのかと思いました。

まあ悔しいですけどね。
何一つ手は抜いてないですし、フルボッコで勝ってやるという気持ちでいますから。
逆にフルボッコにされた日には恥ずかしいやら悔しいやらです。

自分が上に行くために自分より上の実力者と対戦することは大事です。
でも同様に、自分がその「上の実力者」と見られているのなら、
そして手合わせを願われたのなら、喜んで臨まないといけないなと思いました。

結果的に悔しいけど楽しかったので、その日は充実していました。
足りない部分も見えたので、次に活かすこともできそうです。
無駄なことなどない、というよりは無駄にしないことが大事だと思います。

早くAAになりたいです、精進します。

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