長いトンネルを抜けて

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
いろんな方面であれこれ考えることがあって少し更新が滞ってしまいました。

そんな状況下で細々とダーツを投げております。
細々と言っても常に上を目指して投げております。
決して時間を無駄にすることのないよう、濃密な時間にしようと努力しています。

そんな状況を既に1年以上続けてますが、ようやく上に行けそうな感じになってきました。
まだ結果は出ていませんが、これまでとは違う手応えを感じているのです。
それは、このままの方向で努力していっていいんだなという安心感でもあります。

ダーツを始めてもう5年が経っています。
そのうち4年弱はレーティング10のあたりをずっとうろうろしています。
あまり下がりはしませんが、上がることもないのでもどかしいです。

その間何をしていたかと言えばフォームの改造やそのための理論構築でしょうか。
いろんな方から力を借り、どうすれば自分は上に行けるのだろうと模索しました。
回り道をしましたが、ようやく正しいルートにたどり着いたような気がします。

本当にまだ結果が出てないので気が早いだろという指摘は甘んじて受けます。
が、やはりここまで3年以上かかったので感慨深いものがあるのです。
ダーツをやめようとは思いませんでしたが、何度も心折れることがありましたから。

長くて暗いトンネルをずっと走り続けて、ようやく光が見え始めたかなと思います。
トンネルの外に出られたというのは、結果が出てからと言うことで。
またイップスが出るかもしれませんし。

継続は力だと思います。
ただ、その継続は正しい方向に向かっていなければ意味がありません。
とても難しいことだと思います。

1ヶ月でAフライトに上がってしまう才能豊かな人だけではないでしょう。
でも正しい方向で努力すれば、必ず追いつけると思います。
少なくともダーツは身体能力でその力の差が出る競技ではないと思うからです。

表現方法は人それぞれですが、根底にある理論はそんなに多くないと思います。
正しい理論を自分なりの表現方法に置き換えて解釈し、実践することが大事です。
変な表現、変な理論を聞いたなと思ったら、勇気を出して耳を貸さないことが肝要です。

トンネル、暗くて長いですけど、きっと出口はあります。がんばりましょう。

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