腕の振り出し方と力のベクトル
こんばんは、@hrgr_Ktaです。
久々にレーティングが11後半に乗りましたので、この勢いで12を突破したいです。
みなさんはテイクバックの時、ダーツは視界に入っていますか?
私は、視界から外れています。
「ライン」と呼ばれる概念がありますが、私はこの概念があまり好きではありません。
矢がターゲットに刺さるまでの放物線=ラインというのはわかるのですが、
そのラインに沿って手を出すことが正解だとは思えないのです。
さらに言えば、ラインをきちんと目で見て矢がそのラインに乗っているかどうか、
目で追いかけるというのも、さらに怪しいと思っています。
JAPANで活躍されている藤井大輔選手のフォームが参考になります。
この動画はちょっと古いですが、フォームはこの頃から今も変わっていないと思います。
藤井選手はテイクバックの時、ダーツが顔の横に位置しています。
恐らく視界にはほとんどダーツは入っていないのではないかと思います。
藤井選手のフォームを見た時に、私は、
「ダーツが視界から外れてもいいんだ!」
と目から鱗が落ちたのでした。
それ以来、私のフォームは視界からダーツが外れるテイクバックで構成されています。
というのも、それまでのテイクバックは非常に窮屈だったのです。
目で追わなければならない、という意識が強くてフォームをないがしろにしていた、
というところです。
「ライン」というものを意識するあまり顔の前にテイクバックするということが
正しいと思われる方が多いように思いますが、私はそれには否定的です。
フォームは体が楽に動く、そしてきちんとダーツに力が乗るように構成されることが
非常に重要だと考えています。
「ライン」を否定しましたが、すべてを否定するわけではありません。
結局、何が重要かといえば、自分がテイクバックの最下点からターゲットまでの
空間においてどのようなベクトルで力を加えるべきかを考えなければなりません。
その際にラインというものがイメージできるのであれば、その接線方向に向かって
力のベクトルを意識して加えてあげればいいだけだと思います。
口で言うのはたやすいですが、実際に行うのは難しいと思いますのであとは練習です。
ただ、テイクバックは視界の中、という固定概念は崩していいのではと思います。
視界から外れても、きちんと力のベクトルが意識できるのであれば十分です。
きちんと力を伝えやすいフォームを構成することを意識したほうがいいと思います。
力のベクトルが正しく認識できていれば、目をつぶっていてもブルに入ります。
目をつぶって投げる必要はもちろんありませんが、目で追いかけることにとらわれて、
大事なことを疎かにしていないか確認してみてはいかがでしょう。
藤井選手が現れなければ私のフォームにおけるブレイクスルーはなかったので、
勝手に感謝している今日この頃です。
久々にレーティングが11後半に乗りましたので、この勢いで12を突破したいです。
みなさんはテイクバックの時、ダーツは視界に入っていますか?
私は、視界から外れています。
「ライン」と呼ばれる概念がありますが、私はこの概念があまり好きではありません。
矢がターゲットに刺さるまでの放物線=ラインというのはわかるのですが、
そのラインに沿って手を出すことが正解だとは思えないのです。
さらに言えば、ラインをきちんと目で見て矢がそのラインに乗っているかどうか、
目で追いかけるというのも、さらに怪しいと思っています。
JAPANで活躍されている藤井大輔選手のフォームが参考になります。
藤井選手はテイクバックの時、ダーツが顔の横に位置しています。
恐らく視界にはほとんどダーツは入っていないのではないかと思います。
藤井選手のフォームを見た時に、私は、
「ダーツが視界から外れてもいいんだ!」
と目から鱗が落ちたのでした。
それ以来、私のフォームは視界からダーツが外れるテイクバックで構成されています。
というのも、それまでのテイクバックは非常に窮屈だったのです。
目で追わなければならない、という意識が強くてフォームをないがしろにしていた、
というところです。
「ライン」というものを意識するあまり顔の前にテイクバックするということが
正しいと思われる方が多いように思いますが、私はそれには否定的です。
フォームは体が楽に動く、そしてきちんとダーツに力が乗るように構成されることが
非常に重要だと考えています。
「ライン」を否定しましたが、すべてを否定するわけではありません。
結局、何が重要かといえば、自分がテイクバックの最下点からターゲットまでの
空間においてどのようなベクトルで力を加えるべきかを考えなければなりません。
その際にラインというものがイメージできるのであれば、その接線方向に向かって
力のベクトルを意識して加えてあげればいいだけだと思います。
口で言うのはたやすいですが、実際に行うのは難しいと思いますのであとは練習です。
ただ、テイクバックは視界の中、という固定概念は崩していいのではと思います。
視界から外れても、きちんと力のベクトルが意識できるのであれば十分です。
きちんと力を伝えやすいフォームを構成することを意識したほうがいいと思います。
力のベクトルが正しく認識できていれば、目をつぶっていてもブルに入ります。
目をつぶって投げる必要はもちろんありませんが、目で追いかけることにとらわれて、
大事なことを疎かにしていないか確認してみてはいかがでしょう。
藤井選手が現れなければ私のフォームにおけるブレイクスルーはなかったので、
勝手に感謝している今日この頃です。