NEW DARTS LIFE Vol.65
こんばんは、@hrgr_Ktaです。
大寒波が押し寄せてきましたが、もう春でいいじゃないですか、春で。
ダーツに関する情報誌といえばNEW DARTS LIFEでいいと思います。
やっぱりこの写真はかっこいいですね!
トップ記事でフィル・テイラーの移籍に関するインタビューが載っています。
次号では特集もあるみたいでとても楽しみです。
今号ではBDO所属でTHE WORLDにも出ているステファン・バンティング選手の
インタビューが載っています。
BDOのWorld Champion Shipで優勝を果たしているので、ソフトとハードの両面で
実績を残す数少ない選手だと思います。
そういえばTHE WORLDの特集でローレンス・イラガン選手は毎日8時間の練習を
欠かさない、と書いてありますが、バンティング選手はインタビューで週3回、
試合を行った後1時間程度の練習しかしないと言っています。
つまり、毎日8時間だろうが週3日で数時間の練習だろうが、その人にあった練習で
自分の力を磨いていけばいいのだと思います。
必ず長時間の練習をしなければ道が拓けない、とは思いません。
あまり茨の道にばかり固執しないほうがいいのかもしれませんね。
”ひぐひぐ”こと樋口選手の特集もされています。
直接お話しさせていただいたことがあり、とても親しみやすい方ですが、
ダーツに取り組まれる姿勢はいつも真摯で見習うべきところがたくさんあります。
試合を見ていてもクリケットのトリッキーな戦術は、練りに練って考えだした
彼自身のオリジナリティあふれる策だと思います。
最後のコラムはどれもおもしろかったです。
上述のBDOのLakeside World Champion Shipに日本人初出場を果たした清水浩明選手
の対談や、女性の地位向上、そしてイップス論。
何度も書いていますが、五十嵐さんのイップス論は必読です。
最後に五十嵐さんの言葉を引用します。
腕が出ればそれで終わりではありません。
イップスというのは思ったとおりに体が動くようになって初めて完治したと
言えるのだろうと考えます。
というわけで私はそこに何とか至る道を模索していたりします。
最終的にイップスな話で終わってしまいますが、世の中のイップスで悩んでいる
人たちが、早くその悩みから解消される理論が確立されることを心より願います。
大寒波が押し寄せてきましたが、もう春でいいじゃないですか、春で。
ダーツに関する情報誌といえばNEW DARTS LIFEでいいと思います。
やっぱりこの写真はかっこいいですね!
トップ記事でフィル・テイラーの移籍に関するインタビューが載っています。
次号では特集もあるみたいでとても楽しみです。
今号ではBDO所属でTHE WORLDにも出ているステファン・バンティング選手の
インタビューが載っています。
BDOのWorld Champion Shipで優勝を果たしているので、ソフトとハードの両面で
実績を残す数少ない選手だと思います。
そういえばTHE WORLDの特集でローレンス・イラガン選手は毎日8時間の練習を
欠かさない、と書いてありますが、バンティング選手はインタビューで週3回、
試合を行った後1時間程度の練習しかしないと言っています。
つまり、毎日8時間だろうが週3日で数時間の練習だろうが、その人にあった練習で
自分の力を磨いていけばいいのだと思います。
必ず長時間の練習をしなければ道が拓けない、とは思いません。
あまり茨の道にばかり固執しないほうがいいのかもしれませんね。
”ひぐひぐ”こと樋口選手の特集もされています。
直接お話しさせていただいたことがあり、とても親しみやすい方ですが、
ダーツに取り組まれる姿勢はいつも真摯で見習うべきところがたくさんあります。
試合を見ていてもクリケットのトリッキーな戦術は、練りに練って考えだした
彼自身のオリジナリティあふれる策だと思います。
最後のコラムはどれもおもしろかったです。
上述のBDOのLakeside World Champion Shipに日本人初出場を果たした清水浩明選手
の対談や、女性の地位向上、そしてイップス論。
何度も書いていますが、五十嵐さんのイップス論は必読です。
最後に五十嵐さんの言葉を引用します。
イップス症状は間違った認識によりアドバイスが「狙うな」「ボードを見過ぎない」「適当に投げる」「勝ち負けにこだわらない」等の如何にも心的負担のない行動喚起の言葉が浴びせられています。ダーツでボードを見ず狙わないで適当に投げて勝敗を気にしないで何が面白いのでしょうか?もしくは普通に投げられている人は皆適当に投げているのでしょうか?それでも一定の効果があれば別ですがそれらを用いたとしても投げられない人は目をつぶっても効果を得ることは出来ないのです。狙ったところに投げられなければイップスが治ったなんて言えないと思います。
腕が出ればそれで終わりではありません。
イップスというのは思ったとおりに体が動くようになって初めて完治したと
言えるのだろうと考えます。
というわけで私はそこに何とか至る道を模索していたりします。
最終的にイップスな話で終わってしまいますが、世の中のイップスで悩んでいる
人たちが、早くその悩みから解消される理論が確立されることを心より願います。