レーティングが下の人と対戦すること

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
ようやく寒さも和らいで春の陽気が感じられます、生きた心地がします。

先日、友人とダーツを投げに行きました。
その友人はダーツを始めたばかりで、レーティングは3くらいです。
2人だけで行ったので、ひたすら2人で投げていました。
と言っても、どうしても実力に相当な差があるのは確かです。
まともに対戦などできるわけもありません。
どうしたら自分も相手も楽しめるのか、それを模索しながら投げていました。

カウントアップなどのプラクティスゲームはさほど問題ありません。
これは競うことが目的ではないからです。
でも、そのうち飽きてきます。

01ゲームはとりあえずハンデをつけてみました。
オートハンデだと向こうが削る数字が少なくなってしまってつまらなくなります。
なので、自分がハードモードにするという形でハンデをつけてみました。
結論だけ言えば、全くハンデになりませんでした…。

クリケット、これが一番厄介です。
オートハンデをつけたところで、さくさくっと終わってしまいます。
特にクリケットというゲームのルールや戦い方を知らないというのが大きいです。
なので、この時は事後に通信対戦を用いて戦い方を伝えてみました。

最終的に行き着いたのはパーティーゲーム。
SEVENTH HEAVENというゲームが一番盛り上がった気がします。
なぜなら、私もこのゲームを遊んだことがなかったからです。
ルールもよくわからず、模索しながら投げていました。
ジャックポットが出ては2人でワイワイしていた気がします。
気がつけばアレンジ力の差で豪快に勝ってしまったりしたのですが…。

上記のような感じでその日は終わりました。

振り返ってみると、やはりパーティーゲームは楽しかったです。
工夫すればより適切なハンデも付くような気がします。
クリケットはダメです、少しずつ慣れてもらわないといけないですが難しいです。
01も901対501のハンデ戦を行ったとして、いい勝負になる気がしません。
おそらく、対戦はレーティングが近い人たちとやってもらうのがいいのでしょう。

今回のような場合はプラクティスゲームとパーティーゲームで、楽しみつつも
練度を上げる感じがいいのかもしれません。

楽しんでもらう、上達してもらう、この2つを同時に叶えるのは相当難しいです。
一番大事なことは何かといえば、ダーツを楽しいと思ってもらうことです。
そのための工夫をたくさん凝らしていきたいですね。

だからといって、レーティングが上である人が、自らの時間を犠牲にするような
感覚になるのはおかしいと思います。
それなりに目標を立て、実践することも可能です。
極端な話、理想のフォームを追及する時間だとしても有意義だと思います。

今回のお題は、結構長いこと考えるような気がします。
プロの人たちがどう考えているのか、ぜひ伺ってみたいものです。

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