投げに行きたくなるお店、その2

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
ちょっとだけ寒さが和らいできましたね、早く春になってほしいものです。

前回の続きで、投げに行きたくなるお店ってどんなところですかね、という話です。

前回はダーツマシンやその周辺のコンディションの話をしました。
今回は人について考えてみようかと思います。

よく「投げ場」と呼ばれるような投げ放題のネットカフェのような場所は、
店長を始め店員もすべてダーツに興味はありませんね。
ああいうお店はあくまで「安さ」や「コンディション」で選ぶ場所になります。

しかし一般的なダーツバーとなると話は別で、店員の接客態度やお客さんの質も
重要な要素になってくると思います。
さらにはそのお店がどのように人を回していくのかというシステムのようなものも
結構大きい要素なのかなと思ったりします。

ただ、こればかりは人それぞれになってしまいますね。
服を買いに行った時にべったり接客して欲しいのか、放っておいて欲しいのか、
そういう好みの差がそのまま出てくるのだと思います。
なので、私の書いていることが正しいとは思いません、あくまで個人的な意見です。

まず、ダーツの世界は「テキーラ」というものが重宝されていますが、
むやみに勧めてくることなく、お酒以外の要素でお客さんを盛り上げるお店は
とても好感が持てます。
お酒を飲まない人間や飲めない人間にとっては、溶け込みやすい空間です。

飲まないと「ノリが悪い」と言われがちですが、テキーラ好きな人は好きな人同士、
そちらで集まってもらうとみんな幸せなのかと思います。
ただ、そのお店にとって真に間口が広いのか狭いのかはわかりません。

店員さんがお客さんを放置しないというのも重要な要素だと思います。
放置イコール単純に接客というものができてないだけなのかもしれませんが。
常連客を多く作ることが大事だと思っているので、複数回来ているお客さんなんかに
どんどん話しかけて定着させていく店員さんは仕事ができる感じがします。

常連客が店員さんと一緒になって、お店を盛り上げるというのも好ましいですね。
悪ノリしながら他のお客さんに絡んでくるのではなく、対戦しようと声をかけてみたり、
お店が盛り上がることを店員さんと考えてそれを実践する人がいたりすると、
そのお店はとてもうまくいっているなという印象を受けます。

結局は店長やオーナーが、そのお店をどのようにしたいかというポリシーが、
上に挙げたことに反映されてくるのだと思います。
そして今の時代何が万人に受け入れられるのか、というのも重要です。
万人とは言わないまでも、最大公約数とは何か、でしょうか。

私は上記にプラスして、どんどん対戦を組んでくれるお店が好きです。
知らない人とも友だちになれますし、その輪が広がればいろんな副産物ができて
とても嬉しいですね。
みなさんはいかがでしょうか。

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