ダーツとIT

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
体調がよろしくないので色々とパフォーマンスが落ちております。

常日頃感じるのですが、ダーツに関わってる人は大抵ITに弱いような気がします。
ITリテラシーがあまり高くない、どちらかと言うと低い人が多いように感じます。
(だからといって自分が高いかというとそこまでは思わないのですが。)

これが一般人なら、別にいいと思うのです。
しかしダーツの大会主催者だったり、それこそダーツバーのスタッフだったりが
こんな状態だとよろしくないのではないかと考えてしまうのです。

今は良くも悪くもインターネットがはびこる世界です。
むしろ今はアプリによる囲い込みが始まっているのでインターネットというものを
介さなくても情報が入ってしまうかもしれません。
まあいずれにせよITというものが世間を支配し始めてると言えるでしょう。

(ここまで来てふと、私が考えていることが「IT」という言葉で正しいのか
怪しくなってきましたが、とりあえずこのまま行ってみたいと思います。)

例えば情報発信なんて、今はTwitterやFacebookなどのSNSによってバイラルで
広まっていくのが一般的だと思います。
もちろん日本ではポータルサイトであるYahoo!がまだまだ根強く、Yahoo!の
トピックスに上がるようなネタについては知ってるよなんていう人も
結構いるのではないかと思います。
自分の情報発信の場としてブログを使っている人も多くいると思います。

これが世の中の現状かなと思うのですが、この常識のようなものがダーツ界に入ると
通用しなくなるような気がします。
SNSの使い方が上手くない、ポータルサイトがなぜか存在しない、ブログをやれば
いいのに全然情報発信する場を持たない。

ダーツというコンテンツだってたくさんの情報があるはずなのです。
それを効率よく取り入れる手段が存在しない、と感じています。

どうしてダーツバーはSNSを使って自分のお店を宣伝し、ハウストーナメントを
Ustreamで中継してみたりしてお店の状況を積極的に発信し、お店として得た
ダーツに関する情報をお客さんと共有していかないのでしょうか。

プロ大会については既に運営側がしっかりとサイトを組んで情報発信をしているので
さほど取りっぱぐれることはないですが、少し大きめの大会はたくさんあるはずです。
(なかったらすみません、今のダーツ界は発展してるのか衰退してるのかも不明です)
そのような大会の主催者はどうして積極的に他の大会の主催者と組んでポータルサイトを
立ち上げ、アマチュアのプレイヤーに能動的に情報発信していかないのでしょうか。
ついでだから数多のダーツバーのハウストーナメントもここで一元管理してしまえば、
もっともっとダーツ界全体が盛り上がっていく要素になるんじゃないかと思うのです。

個人的には大会の受付が未だにFAXだったりすると悶絶しそうになります。
このご時世FAXですよ!?FAX!
なんどでも言います、FAXですよ!?

個人的にはあり得ません。ウェブ上でフォームを作ればいいじゃないですか。
そんなウェブサービスなんて探せば絶対あると思います。
最低でもメールを使えば集計も楽なんではないかなと思ったりします。

一般プレイヤーがITに疎いのだからそちらに寄り添えばいいじゃないか、と言われれば、
そういう甘えがダーツ界の衰退につながっているのだと言いたいです。
むしろそういう人たちを引き上げる努力もしていかないとまずいのではないかと
思ったりもします。

この辺はまだ書き足りないことがあるような気がしますので、気が向きましたら
またつらつら書いていきたいと思います。
もう少しITというものを上手く使って、ダーツ界を盛り上げていけるといいですね。

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