ダーツバーのプレイヤー

こんばんは、@hrgr_Ktaです。
そろそろダーツを投げたいのですが実は未だに目処がついてません。

先日、私のホームショップで毎週のようにガチンコ対戦をしてくれていた
お店の所属プレイヤーさんが、諸事情によりお店を離れてしまいました。

私が今のホームショップに辿り着いたのが2010年だったように記憶しています。
嫁さんに連れられて入って、そこで色々と話をしてくださったのが
そのプレイヤーさんでした。

その後もアドバイスをいただいたりする中で徐々に対戦をするようになり、
気がつけば毎週10戦くらいはメドレーで対戦させてもらって、ヘトヘトになるまで
お相手をお願いしていたものです。

非常に寂しい限りですが、今後のご活躍を切に願う限りです。

さて、ダーツバーにはよくプレイヤーさんが所属されていると思います。
お店の店員とは別に、ダーツをすることがメインとなっているスタッフさんです。

私の理想とするプレイヤーは、まさに上記で述べたプレイヤーさんなのです。

すなわち、

1.積極的にお客さんに声をかける
2.常にお客さんのことを第一に考えている
3.希望されれば的確なアドバイスができる

といったところでしょうか。

1.積極的にお客さんに声をかける
お客さんは最初からそのお店にいるわけではありません。
必ず「初めて」があるはずです。
その「初めて」、すなわち第一印象がすごく大事なわけで、それを担うのが
プレイヤーさんの役割であると思います。

最初にお店に入るときは結構緊張するものだと思いますので、そこで声をかけて
もらえるということはありがたいことです。

さらに何度も足を運んでは声をかけてもらえるということは、言ってみれば
ダーツ仲間が増えたようなもので、お客さんはそのお店に足を運ぶ理由が
できてしまうのだと思います。

プレイヤーさんのとても大事な役割です。

2.常にお客さんのことを第一に考えている
少し1.とかぶってしまうかもしれませんが、どうしたらお客さんが喜んでくれるか、
ということを常に考えているプレイヤーさんは人気があると思います。

プレイヤーさんは店員さんとは異なり接客が完全にメインとなります。
お客さんを喜ばせることが接客の基本だと思いますがいかがでしょうか。

話をするにしても、ダーツを投げるにしても、常にお客さんを楽しませることを
考えてくれるプレイヤーさんのいるところに行きたいというのが普通だと思います。

3.希望されれば的確なアドバイスができる
プレイヤーさんはダーツが上手くないと意味が無いと思います。
幅広くお客さんと相手をすることができないからです。

そしてプレイヤーさんよりダーツが上手でないお客さんは、上のステップを目指すため
プレイヤーさんに質問することがあると思います。
自分より上手い人に聞くのが一般的だと思いますがいかがでしょう。

そんな時に精神論を語られたり、見当違いなアドバイスをしてしまったらどうでしょう。
間違いなくお客さんの信用を失ってしまうと思います。
常に自分の理論を磨き、それをある程度公開できる程度まで持っていく。
それもプレイヤーさんの重要な使命だと思います。

というわけで、私の理想とするプレイヤーの条件はこんなところです。
常に自分のことばかり考えてダーツを投げている、自分の練習だと思ってお客さんと
対戦している、そんなプレイヤーさんは私は苦手です。

もっといいプレイヤーさんがいろんなダーツバーにいたら面白いのになあと
思ったりしますが、経費の関係で難しいのかもしれませんね。
ダーツ業界はどうやらまだまだ冬の時代みたいです。

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