体を整える
こんばんは、@hrgr_Ktaです。
子供の深夜対応と早朝対応がダブルで来ると本当に眠くて日中ヘロヘロです。
子供の深夜対応と早朝対応がダブルで来ると本当に眠くて日中ヘロヘロです。
さて、長谷部誠の本のようなタイトルを書きました。
今回はこちらをベースにした内容で書いてみようかと思います。
今回はこちらをベースにした内容で書いてみようかと思います。
これはここ数日TwitterやFacebook、Google+でよく流れてきます。
ネット界隈では結構話題なのかと思います。
読んだり見たりした人はすでに多くいるのではないでしょうか。
読んだり見たりした人はすでに多くいるのではないでしょうか。
武井壮という人はかなり頭を使って協議に取り組んでいるのだなと実感しました。
まさに、理論派で行こう、を地で行っている人です。
まさに、理論派で行こう、を地で行っている人です。
彼の理論は下記の通りです。
やっぱり、自分の身体を動かす技術を上げておかないといけない。はい。当然のことなんですけど。スポーツやるにしても、何か、いろんなことするにしても。やっぱり頭で思っていることと、実際やっていることがずれていると、なかなかうまくいかない、ということがあるじゃないですか。よくスポーツ選手が、スランプとかっていうのは、ほとんどそれが原因で。頭ではこうやっているつもりなんだけど、たとえばバットを出すとか、ここを蹴るとか、やっているつもりなんですけど、それとはちょっと、ずれてしまっている。その状態でいろいろ反復練習をたくさんするもんで、反復練習があまり身にならない。
先日ダーツのスパーリングパートナーとこの話をしていましたが、彼の理論は
ダーツに応用できるのではないかと話していました。
スポーツの技術を身につけるのではなく、まずは自分の体を動かす技術を身につける。
目から鱗が落ちるとはまさにこのことだと思ってしまったくらいです。
目から鱗が落ちるとはまさにこのことだと思ってしまったくらいです。
ダーツを投げている人の中には、その日の状態でセットポジションが変化してしまう
ことに悩んでいる人が少なからずいるのではないでしょうか。
その原因、そして解決策がここにあるのではないかと思います。
その原因、そして解決策がここにあるのではないかと思います。
また、なかなかダーツのレベルが上達しない、もしくはダーツの上達速度が遅い人も、
これに多く当てはまるのではないでしょうか。
武: まず1個は、自分の身体を思ったとおりに動かす、っていうこと。まず一番簡単なことでいうと、たとえば、目をつむって立っているときに、真横に腕を挙げてくださいっていうと、アスリートとかでも、結構上にあがっちゃったりとか。目をつぶってやると、こうやってちょっと下がったりとかすることがあるんですよ。これってすごい問題なんですよ、アスリートにとって。
タ:そうなの?
武:だって、スポーツをやっているときって、だいたい投げるときは自分の腕は見ていないでしょう? 打つときも、自分がバットを見てないでしょう? 大体スポーツをやるときは、違う視線があって、自分の身体を動かしているんですよ。だから、見えていないものを動かそうとしているんですよ。これの状態(腕を真横に上げている状態)で、スポーツしていないのにずれているっていうのは、スポーツしたら必ずずれているんですよ。ダーツも基本的にターゲットを注視するスポーツであり、下半身、上半身のバランスや
肩や腕の位置、角度などを客観的に見ることを、投げる本人はしていません。
投げる時に手が出て行く様を見ている人もいるでしょう。
それでも他の部位まで見れる人はおそらくいないと思います。
武井壮はタモリに目をつむっても平行な状態で真横に伸ばすということを、
覚えさせることに成功しました。
私たちもセットポジションについて、まずは客観的に誰かに見てもらうことで、
修正を行いその位置を確定させて体に覚えさせることができるのではないでしょうか。
これに成功すれば、常にスローラインに立ってセットした時に、いつも同じ形で
体勢を取ることが可能なのではないかと思います。
また、体が何かしらの理由で歪んでしまった時でも、他人の力を借りたり自ら鏡で
そのポジションを確認することで、元に戻すことも容易なのではないかと思います。
常に同じ体勢でセットすることができれば、修正すべき要素は自ずと減ります。
上達までの近道はまさにここにあるのだなと感じました。
そしてダーツがうまい人は、毎回自分のセットを作ることができる、体の修正力を
フルに活かして、自然と自分のセットに持って行くことができる人なのでしょう。
これは解剖学的な話なのかわかりません。
もう少し論理的だといいのですが、ちょっと取っ掛かりがつかめません。
もし、体がその位置を覚える力、というものを説明する理論を知っている方がいれば、
ぜひ教えていただきたいものです。
全部の壁が鏡張りの部屋で、自分のセットを確認するなんてことができたら、
一人でも体に刷り込ませて自分のセットを身につけることができるのかもしれませんね。
というわけで、体を整えるということの重要性が垣間見える話題でした。